明日はアウェー磐田戦

何だかんだ言って明日は磐田戦です。星勘定する上では落としてはいけない対戦です。

年初から経費カットである手当てを会社が支給停止にしていたはずなのですが、間違って会社が支給し続けたことについ最近、気づいたわけです。その事を人事部に指摘したら「なぜ今まで気付かなかったんだ」とエライ剣幕で叱責を受け7月支給の給料で全額返金させられたました。ま、分割払いの道もあったのですが、かなり頭にきていたdeepさん、一括払いで叩き返しました。

というわけで今月はかなりキャッシュフローが苦しく、明日の遠征は東名バス往復割引活用となります。


ところで不安要素がひとつあります。それは二晩続けてイ・グノにハットトリックを喰う夢を見てるんですよね。それでも千葉が５点、６点取って勝つんですけど。何だか前段が現実的で後段が非現実的なんですよね、ウチの得点は「隊長ハットトリック」とかですから。

江尻篤彦就任会見

実を言えば初めてＪＥＦの試合を見に行ったのは９８年の天皇杯。本田技研かなんかに負けた試合だ。その試合でフェルシュライエン監督は退任、江尻篤彦も現役引退という状況だった。

だから俺は江尻の現役時代のプレーを見ていない。

その江尻の就任会見の様子が公式サイトにアップされています。

大方の予想通り、イビチャ・オシムのスタイルへの回帰を示唆しております。アマル・オシム／ヨジップ・クゼ／アレックス・ミラーと３年以上もの間、ハードトレーニングを課さなかった（サポ目線ですよ）路線からの決別です。

もちろん、うまく行くかは分かりません。江尻がいうようにオシムのサッカーは彼しかデザインできないもの。先ほど「回帰」と書きましたが、ＪＥＦがＪＥＦのサッカーを取り戻すにはあの時代に焦点を当てるのも分かります。そして、それが可能かもしれない指導者で今のＪＥＦがアプローチできる人物は江尻をおいて他にいないでしょう。

頼んますよ。

川村カオリ、乳癌で死す

もう何年も前から闘病の身であることは知っていました。

でも、何度も立ち上がる姿を見て強いと思ったし、カッコいいと思っていた。

デビューの頃歌っていた「ZOO」はよく口ずさんだ歌でした。「翼をください」は子供の頃の合唱で歌った曲から川村カオリの歌に変えてしまいました（その後ウルトラスニッポンに持っていかれましたが）。

合掌

アレックス・ミラー解任

ＪＥＦというクラブはアレックス・ミラーを解任しないものだと思っていた。噂では３年契約と聞いていたので、契約解除があるとしてもシーズンの変わり目かな、と。つまり、今年は彼と心中すると思っていた。

なので「このニュース」にはいささかビックリ。

チームとしての進化に閉塞感が漂う以上、監督解任は止むを得ないでしょう。もしかしたら、選手の中には戸惑う人間もいるかもしれない。監督だけの問題ではなく、フロントのサポートや選手の頑張りなども足りなかったのかもしれない。サポーターたる自分も力になれていたか？

アレックス・ミラーは昨シーズン、どう考えても降格という状態のチームを引き受けて紆余曲折はあったもののＪ１残留という大仕事をやってのけた。これには大感謝。けど、今季は期待されていた進化が見られなかったのも事実。残念だがクラブの決断は支持せざるを得ない。

後任の江尻さんについては「監督」職としては未知数。

間瀬さんがコーチに復帰したり、週中のトレーニングゲームが組まれたりとイビチャ・オシム時代を彷彿とさせる雰囲気があります。二人ともオシムの薫陶は受けています。果たしてどうなりますやら。

清水戦について

清水戦のビデオを見ました。

失点シーン、特に前半のソレは語り尽くされてる気もしますのでココでは触れません。彼自身も色々ある事ない事書かれたり言われたりで堪えているでしょう。ただ、既に終わった事です。大事なのは同じ轍をを踏まないこと。

サッカーの試合ですから危ないシーンが多少はあります。清水の方が確実に強かったとは言っても勝つチャンスがまるでなかった訳ではない。上述の彼だって同点シーンの直前に相手から泥臭くボールを奪って得点シーンに繋げています。そういった意味では広島戦で見せつけられた後半の惨劇に比べれば持ち直したのではないでしょうか？

来週はイ・グノの復帰した磐田。イ・グノに注意をし過ぎて前田に決められるような不細工は堪忍してください。

清水戦力負け

後半はもっとケチョンケチョンにされるかと思ってました。よく頑張った方だと思います。悔しいですが相手の方が強かったです。

頑張っても勝てない時があるわけですから、今年の山形戦、浦和戦、京都戦、大宮戦、広島戦のように魂が見えない試合を頻発させるチームには腹が立ちます。

清水戦前半0-1

巻を含めみんな頑張っていましたが、巻が相手への凄いスルーパスを決めてしまいました。あれはないよ。

それを除けば前半はよかったとは思います。でも追い付けませんでした。出来のよい前半が終わったので後半を見るのが怖いです。

清水戦スタメン

えらい、変えようです。効果のほどは分かりませんが、ミラー監督もやり方を変えようとしてるのかも知れません。先週の出来を見れば替えられた人々に文句を言う資格はないでしょう。

岡本
隊長、福元、江戸、良太
浩平、中後、アレ
太田、巻、ネット

サブ
櫛野、和田、昇平、谷澤、ミシェウ、深井、新居

ネット・バイアーノがポストプレーヤーと機能するならば巻にその役割をやらせる必要もないので攻撃のオプションが広がるような。

前線の面子を見れば中盤のポゼッション重視で太田なり、アレックスからのクロスを多用する、のだろうか。

明日はフクアリで清水戦

先週の広島戦がアレな出来でしたので明日の清水戦も大して期待できない気もしますが、ＪＥＦイレブンの皆様におかれては降格圏に逆戻りして俄然水を得た魚のように活き活きハツラツとした姿を見せていただけるではと私は読んでおります。

明日もゴルフにお呼ばれしてますので、優先入場までにフクアリに到着できればヨシとします。

ネット・バイアーノについては普通に使ってくると思います。シーズン途中の加入選手を「チームにフィット」するまで待っていたらシーズンが終わってしまいます。どの道、「チームにフィット」させてら負け犬根性まで伝染してしまうので周りの選手がネット・バイアーノに会わせるべきと拙者は思うのであります。願わくばミシェウの様に１勤５休のような体たらくではいくら質が高くても困るので、頑丈であって欲しいものです。

しかし、本当は梅雨なんて明けてないんでしょ？

医療保険

先月、尿管結石の手術をしたわけですが、今日その手術に対する医療保険の請求手続きを行いました。

この類いの保険について少し不便に感じたこと。それって、「支払うべき医療費は先ず患者が払い、完治後に保険会社へ請求する」というのが前提になっていること。

deepさんの場合、窓口で支払った医療費は１３万円弱でした。この金額ならばフリーのお金で賄うことはできます。今日、保険屋さんと会ったのですが、ここぞとばかりより手厚い保険を勧められたりしました。曰く、ガンの放射線治療の一種で悪い細胞だけを殺すことのできる「先進医療」等にも適用できる保険だとか。その治療法は３００万円強を要するとか。

ま、保険を手厚くするのは構わないとして、その治療を受ける時、俺は先ずその３００万円強を自己資金で立て替えとくってか？そりゃ、大変だ。人によっては不動産を処分したり、借金をしたり、生活基盤を危険に晒す必要があるんじゃないか？

そういった意味で保険というのはその行使の時の利便性を充分検討しないと「助け」にはならんな、と実感しました。

保険屋さんには「診断」を受けた段階で仮払金の支払いが可能な保険を検討してくれ、と言うときました。
話はそれからだ、と。

皆既日食

今日は皆既日食でした。deepさんの地元、千葉でもご覧のような見事な「黒い太陽」が観測できました。





というのはもちろん真っ赤なウソです。今回の皆既日食はトカラ列島とか屋久島の方で見ることができるはずだったそうです。お天気が悪く皆既日食そのものを見るのは難しかったようです。ただ、皆既日食の間は夜のように暗くなりそれなりの雰囲気は堪能できたのではないでしょうか？

次回、国内で皆既日食が観測できるのは26年後に北陸から北関東の地域だそうです。それまで生きているだろうか？

衆議院解散

これほど「今さら」感の強い衆議院解散も珍しいですね。

普段は自民党候補に投票するdeepさんですが、今回は民主党候補に入れると思います。別に民主党に期待している訳ではないんですが。あ、でも民主党さんは勘違いするかもしれないかな。

どの道、民主党が第一党取っても社民党みたいなのを取り込まないと過半数には達しないだろうからブレの大きな政府になりそうです。そうすると、もう一回くらい選挙をやってもらわないと今の国会に民意は反映されないだろうな。。。

53番 圓明寺

円明寺でもいいのですが、お寺の入り口には「圓明寺」とありましたので。

今回の遍路の最終回です。伊予26カ寺中、今回廻れたのは13カ寺。それも相当に略式です。次回は徳島編を構想しています。とはいえ、遍路を標榜する以上はもう少し参拝の作法も勉強しておいた方がよさそうです。ウチは浄土真宗なのでいまいち真言宗のしきたりは明るくなかったのですが、次回は少し勉強してみようかと。

その気になれば今治もいくつか廻れそうだったのですが、一緒に回していたビデオがバッテリー切れで今治行っても多分、Ｖを回せなかったのも道後温泉でダラダラになった理由だったりします。

ふぅ、これで広島戦のことは忘れられる。

52番 太山寺

松山空港に帰ってまいりやした。

道後温泉でふやけた後、松山市の北郊外にある二カ所の札所へ。

先ずは52番太山寺。寺へ入る道に小さな門が架けられており、更に数百メートル行くと別の門が。クルマは横を通り過ぎ更に数百メートルで駐車場に到着。ココからさらに数百メートル上り坂を歩いていきます。最後は急な階段を登って山門が見えます（写真）。

山門越しに見える本堂は国宝だそうです。

そんな風には見えないんですけどね。

参道の雰囲気は京都のどこぞの寺のようにキレイでした。

51番 石手寺

今回の巡拝で一番寺勢がありそうなのがココ51番石手寺。近くに道後温泉があるため、遍路以外の参拝も多いらしい。

でdeepさんはまた道後温泉本館で惰眠を貪っています。

本当は愛媛を征服するつもりでしたが、松山市内はあと二寺。その後は今治、西条の方。

帰りの飛行機まで走破するのは無理。ならば遍路は残り二寺と割りきり(雨が辛いんだよ)、余裕が出来たいまふやけるまで湯に浸かろうという魂胆。