ＪＥＦ人事往来（～１２／３１）

大晦日にエントリー起こすとは思いませんでした。

出る人：
　山口智　：契約満了
　山口慶　：引退
　大塚俊介：札幌（フィジカルコーチ）
　竹内彬　：名古屋
　碓井健平：清水
　大塚翔平：北九州

来る人：
　仲村京雅：アカデミー
　浦田樹　：アカデミー
　北爪健吾：専修大学
　乾貴哉　：桐生第一高校
　ペチュニク：ズベズダ
　パウリーニョ：栃木
　水野晃樹：甲府
　岡大生　：甲府（期限付き移籍）
　

借用中
　高木駿　：（契約延長：川崎フロンターレ）
　天野貴史：（横浜Ｆマリノス）
　山中亮輔：（柏レイソル）
　幸野志有人：（ＦＣ東京）

放流中
　栗山直樹：（復帰←町田ゼルビア）


翔平は非凡なセンスを持っていると思うんです。
ただ、どうにも殻を破れずに過ごした３年間でした。もしかしたら、翔平を軸にしたら大化けするような気もするんですが、それはそれで期待を掛ける側に大きなリスクを背負わせることになるので、そう思わせる明確な何かを打ち出して欲しいです。

関口体制下でお呼びが掛からなくなってしまいましたので、今回の放出は予想は出来ておりました。でも、あくまで関口体制下でのＪＥＦという条件の話なので新天地・北九州での健闘を祈っています。真面目な話、翔平にはフクアリで恩返し弾食らわせるくらいの気合を見せて欲しい。

ＪＥＦ人事往来（～１２／２９）

多分、今年最後のニュースかな？

出る人：
　山口智　：契約満了
　山口慶　：引退
　大塚俊介：札幌（フィジカルコーチ）
　竹内彬　：名古屋
　碓井健平：清水

来る人：
　仲村京雅：アカデミー
　浦田樹　：アカデミー
　北爪健吾：専修大学
　乾貴哉　：桐生第一高校
　ペチュニク：ズベズダ
　パウリーニョ：栃木
　水野晃樹：甲府
　岡大生　：甲府（期限付き移籍）
　

借用中
　高木駿　：（契約延長：川崎フロンターレ）
　天野貴史：（横浜Ｆマリノス）
　山中亮輔：（柏レイソル）
　幸野志有人：（ＦＣ東京）

放流中
　栗山直樹：（復帰←町田ゼルビア）

先ず、退団するメンバーから。

竹内彬。今年は出場機会が激減していました。智を放出するなら、竹内は残すのではと思っていたんですけどね。絶対に力はあります。智と竹内が抜けることでやはりひとつのサイクルが終わってしまったんだなと思います。これでセンターバック候補はキム、大岩、田代、栗山ということになります。やはり、補強は必要だと思うんですけどね。

碓井健平。残念ながらＪＥＦでの２年間で公式戦出場はありませんでした。やはりＧＫはチャンス自体が少ないので大変です。古巣への帰還となりますが、健闘を祈るばかりです。


続いて加入メンバー。

パウリーニョ。栃木時代はリカルド・ロボを自在に操る能力を持っていたことで知られてます。
彼が入ることで、守備機能のないＭＦは戦々恐々としているのではないでしょうか？

水野晃樹。スコットランドでのバカンスを終えて日本への復帰後が余りの稼動率の低さにどの程度戦力として計算できるかは分かりません。
まぁ、それでも帰ってきてくれたことだけでも嬉しいじゃないですか。ひっそりと応援してます。

岡大生。清水へ帰る碓井の代わりに獲得した第３ＧＫ候補というところでしょう。少なくとも今の立ち位置はそういうこと。
但し、今年のプレシーズン、同じ立場だった高木駿の今太閤ぶりを見れば努力は続けて欲しいものです。

皇后杯準決勝

凛とした寒さの中、皇后杯準決勝を観て参りました。

レディースの試合観戦は今年唯一の観戦となりました。

ご承知の通り浦和レディースに対して１－３での敗戦です。

前半かなり押し気味ではありますが、決定機を決めれない状況が何度もありました。

一般的にコレは後半に立場が逆になる前振りです。論理的ではありませんが、サッカーではよく起こることです。

後半、浦和に先制されるわけですが、浦和が素晴らしいのか、千葉が良くなかったのか、コチラのゴール裏からはよく分かりませんでした。

ただ、この段階ではまだ千葉も戦える状況ではありました。

で、幻となってしまった同点ゴールですが、、、
















２枚目の写真ではボールはゴールライン上です。３枚目の写真ではどうなんだろ？分かんねえな。。。
まぁ、ゴールラインを割ってて誤審だとしても、それもサッカーの一部な訳です。

この後、立て続けに２失点して０－３に点差を広げられて勝負は決まってしまいました。この２失点がどうにも絶望的だった。レディースの試合は何試合かで立て続けに失点することが多く、メンタルの問題なのか、守備組織としての穴があるのか分かりませんが、最後の試合でもそれが出てしまった感があります。

今年は前監督の問題でネガティブなニュースもあったレディース。チームに与えた影響もあったかと思います。
でも、いい筋持っていると思います。９０分というゲームのマネージメントが出来るようになればもっと強くなるでしょう。

ＪＥＦ人事往来（～１２／２６）

月曜日あたりに情報がバタバタ来ると踏んでたんですが、本日いくつかの情報が発表されました。

出る人：
　山口智　：契約満了
　山口慶　：引退
　大塚俊介：札幌（フィジカルコーチ）
　http://jefunited.co.jp/news/2014/12/club/14195691001702.html

来る人：
　仲村京雅：アカデミー
　浦田樹　：アカデミー
　北爪健吾：専修大学
　乾貴哉　：桐生第一高校
　ペチュニク：ズベズダ
　

借用中
　高木駿　：（契約延長：川崎フロンターレ）
　天野貴史：（横浜Ｆマリノス）
　山中亮輔：（柏レイソル）
　幸野志有人：（ＦＣ東京）

放流中
　栗山直樹：（復帰←町田ゼルビア）


先ず、ネイツ・ペチュニク。
アタシ自身は拝見したことがないのですが、まがりなりにも現役スロベニア代表（ミリノビッチ以来！）なので、よもやマット・ラムのようなことはあるまいと。。。
とはいえ、今季のセレッソのように周囲との連携が皆無だとどうにもならないので、どれだけチームにフィットするかでしょう。

続いて、高木俊。
川崎もＧＫ層が薄くなるので回収されるかもと思っていたのですがレンタル延長という結末に。ご本人のコメントによるとプレーオフの失点に対するリベンジへの決意が並々ならぬものを感じます。プレーオフはもう飽きたんですけどね。

フィジカルコーチの大塚さん。
某巨大掲示板ではエラい言われようですが、あたしゃそもそもプロサッカークラブの「フィジカルコーチ」の守備範囲がどういうものなのかがイマイチ分かっておりませんので特に語ることもないです。

最後に「ちばぎんカップ」
残念ながら期限付き移籍で次回は開催されないことになりました。残念ではありますが、あんまり早くやってもチーム作りの邪魔になってしまいます。

２０１６年シーズンには再開できるようにレイソルの没落を。。。以下r

ＪＥＦ人事往来（～１２／２５）

例年の傾向として有馬記念前後からどかどかとニュースが出てくる我が軍ですのでまだまだ静かです。

出る人：
　山口智　：契約満了
　山口慶　：引退

来る人：
　仲村京雅：アカデミー
　浦田樹　：アカデミー
　北爪健吾：専修大学
　乾貴哉　：桐生第一高校

借用中
　高木駿　：（川崎フロンターレ）
　天野貴史：（横浜Ｆマリノス）
　山中亮輔：（柏レイソル）
　幸野志有人：（ＦＣ東京）

放流中
　栗山直樹：（復帰←町田ゼルビア）

先ずは山口慶です。
正直、引退するとは思ってなかったです。お疲れ様でした。
ドワイト時代からサイドバックでの起用が多くなり、彼の良さが生かしきれなくなった感はあります。端から見て「適正じゃないよな。。。」と思うポジションで一生懸命にプレーしてくれました。これからの人生に幸あらんことを願います。

続いて栗山直樹。
武者修行で期限付き移籍したはずの町田で試合に出ることもできずに移籍後１ヶ月で練習中に靭帯を損傷して、事実上は千葉に返却されています。
もちろん怪我ですから責めてはいけないと思いつつも、これは失態です。とはいえ、過去より未来です。智の退団でポジションは空いてるのですから早く怪我を治してポジション争いに加わってください。

最後は乾貴哉。
左のＳＢだそうです。高校卒の新人なので先ずはプロとしてのスキルをつけていただく必要があるのですが、その辺は正直なところ実績が怪しいＪＥＦのコーチングスタッフ。今のところ世代別代表に声が掛かる感じではなさそうなので育つか育たないかはＪＥＦにかなりの責任がありそうです。

監督交代の理由（脳内邪推）

今季、鈴木淳前監督から関塚隆現監督への途中交代がありました。

サポーター各位の前監督への評価もマチマチのような気もします。
まぁ、就任時点で１１位だったチームを最終的に３位まで引き上げたのだから、監督交代は成功でしょう。

結果論ではありますが、プロは結果も重要です。



ただ、当時の感覚としては
　「へぇ、ロクな補強をしない割には自動昇格目指していたんだ。。。」
クラブ側の対応に驚きました。


ここから完全な邪推なんですが、前監督の解任は「成績不振」だけが理由ではないと思ってる。

俺は関塚さんから「監督就任」に対してポジティブなサインが出され、それが前監督解任のトリガーになったのではなかろうか？

クラブ側が木山さんの後任に関塚さんを当てようとしていたが、その時点で関塚さんはＪＥＦの監督就任に対してはそれほど前向きではなかった。Ｊ１昇格を課さられるチームの監督就任はそれが失敗した時のリスクは大きい。監督としての株が下がるわけだし。

但し、関塚さんは１３年のシーズン途中に磐田の監督に就任したものの降格を阻止することが出来ずに、ここで監督としての商品価値を下げてしまった。

関塚さんにとってこの状況は今年になってかなり深刻な状況になったのではなかろうか？

彼としては監督としての価値を上げる必要性が出てきた。

千葉としても片思いの相手のそういった状況を見据えてオファーを出したところ、関塚さんから「シーズン途中でも就任したい」とあったのではなかろうか？

関塚さんの立場になると途中就任で降格回避の失敗はダメージがあるけど、就任時１１位のチームを昇格させられないことはダメージにはならないと考える気もする。半年チームを見て、本当の勝負は１５年だと。

鈴木前監督は退任コメントを出さずに去った。
単純にクラブがコメントを取り忘れたというチョンボもあるのだけど、もし関塚監督就任の経緯が邪推の通りで鈴木前監督の仕事内容に関係なく解任されたとするならば、鈴木さんとしてはこんな侮辱はないわけで喧嘩別れのようにクラブを去ることもあるかも知れない。

なんていうことを邪推していた暇な冬の土曜日の午後でした。

さて、東野圭吾の小説でも読みますか。。。

来季のお友達

今さら感もありますが、来季のＪ２仲間です。

降格組：大宮
降格組：金鳥
降格組：徳島
　３位：千葉
　４位：磐田
　５位：北Ｑ
　７位：大分
　８位：岡山
　９位：京都
１０位：札幌
１１位：横縞
１２位：栃木
１３位：熊本
１４位：長崎
１５位：水戸
１６位：福岡
１７位：岐阜
１８位：群馬
１９位：愛媛
２０位：ヴェルディ
２１位：讃岐
昇格組：金沢

新参４チームのホームスタジアムは球技場２の陸上競技場２。卒業組は球技場１の陸上競技場３なので観戦環境は若干の改善か？
キンチョースタジアムはまだ行ったことないので平日開催とか日曜ナイターじゃないといいんだけどななぁ。

ＪＥＦ人事往来（～１２／８）

今日あたり契約満了選手のお知らせが来ると思ってはいましたが、いきなり核爆発級のお知らせです。

出る人：
　山口智　：契約満了

来る人：
　仲村京雅：アカデミー
　浦田樹　：アカデミー
　北爪健吾：専修大学

借用中
　高木駿　：（川崎フロンターレ）
　天野貴史：（横浜Ｆマリノス）
　山中亮輔：（柏レイソル）
　幸野志有人：（ＦＣ東京）

放流中
　栗山直樹：（町田ゼルビア）


まず情緒的な言葉を書くと、智には感謝と申し訳なさで一杯である。ボロボロのＪＥＦをこの３年間懸命に支えてくれた一人である。自分たちの応援がどの程度そんな智たちを後押しできたのか？出来ていなかったのではないか？

一方で再加入初年度の２０１２年に竹内と組んだセンターバックコンビは抜群であった。逆に言えばその時から比較するとやはり劣化は否めない。まだまだの大岩や怪我持ちの栗山と比較すればまだ力はあるとは思うが、契約の切れ目ならばあり得る判断とは思う。やはり２０１２年に昇格させてあげたかった。

まだ本人のコメントは出ていないけどコチラからは感謝の言葉しか思いつかない。

専修大の北爪選手。あたしゃ、大学サッカーを全く見ないのでよくは知りませんが、偉い評価の高い選手だそうで。右ＳＢの問題が一気に解決という噂も。
となると、大岩をいよいよＣＢに据える編成なのかなと。。。

スポ新ネタで幾つかの噂が流れていますが、ニッカン、スポニチ、報知、デイリー、サンスポは基本的にスルーです。

今年も留年

モンテディオ山形のサポーターの皆さん、昇格おめでとうございます。
Ｊ１での健闘なんぞは特に祈りませんが、精一杯クラブを支えてやってください。


本題の千葉について書きますが、全体的に緊張過多なのかな、という感じでした。誰彼というわけでなくチーム全体として。
凄～く悪かったわけじゃないけど、何か突き抜けるものも無かったな、という感じ。

勝ち点が近いチーム同士の一発勝負ですからこういう結果は充分にあり得たわけですし、味スタでは呆然としてはいましたけどそんなに引きずってはいません。

建前を別にすれば６月に鈴木前監督を解任して７月に関塚現監督が就任してチームスタイルにかなりメスを入れているわけです。チームの状況からして前監督は解任されるほどではなかったのに解任した。その部分の邪推は後日触れるとして、シーズン中にリビルドを始めてるわけです。今年のＪＥＦは。今日こういう結果だとしても前監督解任時１２位だったチームを最終的に３位まで押し上げたのですから、クラブの判断はあながち間違いではなかったのだろうと思っています。

ただ、もうプレーオフはやだな。

前監督が新体制発表の時に語っていた「昇格には勝ち点８０が必要」という言葉。あれは真理だと思う。勝ち点８０を取ったチームは１年で逆戻りしてないから。

勝ち点８０を目指すためにフロントと監督がどのようにこのシーズンオフをどう過ごすのか、見守っていきたい。

２０１５年シーズンはもう始まってる。

プレーオフ決勝・山形戦スタメン

凛として冷たい味スタでやんす。

延長のないトーナメント・ファイナル。

シーズン最後の９０分に挑むのは次の方々。

スタメン
高木
慶、キム、智、中村
勇人、健太郎、幸野、町田、ヤザー
森本

サブ
岡本、大岩、ユースケ、兵働、井出、ケンペス、阿道


山形がなんぼのもんじゃい。

プレーオフ決勝前夜

４２試合戦っての勝ち点６８と６４のクラブの戦い。

勝ち点１０１の湘南、勝ち点８３の松本との差は歴然としているものの千葉と山形の総合力はどっこいどっこいだ。

先週のプレーオフ準決勝が劇的な展開だったため多少の雑音が入ってはきてるものの、あんまり気にしていない。

チームがリーグ最終戦の讃岐戦以降、明日の試合に向けて全ての準備を進めてきていると信じている。今さらアレコレ言っても仕方ないのである。

そしていちサポーターとして応援に集中するだけである。展開によっては劣勢に立たされることもあろう。けど、２０１４年最後の９０分＋アディショナルタイムだ。やるだけやってやろう。