５試合残しでドボン、徳島戦

前監督が提唱した非流動性フットボール。
前監督は解任されましたが、その精神はしっかりとチームに根付いていました。

おかしいな。
監督を解任してまでやりたくないサッカーなのにそこに回帰しちゃうなんて。あのサッカーやるならドワイトの方が適任じゃねえの？この２１世紀の日本に第二次世界大戦前のようなコンセプトを導入したドワイトの方がだ。

今日の敗戦に悔しさは感じません。
負けて当然の内容だしね。

次節からは来季を見据えた戦いを、といいたいところですが、数学上の可能性が残る以上そうもいかんでしょう。

まぁ、ミッション失敗です。



追記：
見慣れた風景のひとつに山口慶のバックパスがあります。

スタジアムで見ている人は分かると思うんですが、あれって山口慶の問題じゃなくて２列目で突っ立ってる選手達の問題なんですよね。

今日で言えば深井、米倉、伊藤だし、不在だった選手で言えば孝太や太田。深井あたりは個人で打開できる能力がありますから得点に繋がりますけど。。。２列目の選手としては凄く楽だと思います。スペースを使うというコンセプトがチームに無いので他の選手との位置関係なども気にせずに送られてきたパスに反応すればいい。パスが来なければ世間はパスを出さない選手が非難される、と彼らは思ってるフシがある。

けどサポーターだってバカじゃない。
なぜ山口慶がバックパスばかりするのかちゃんと見てる。

米倉や太田のシュートが何故キーパーの正面や相手のディフェンダーに引っ掛かってばかりなのか？パスを受ける動きだし質が低いからシュートコースを切られちゃってる。アタッカーとして現代サッカーに必要なタスクを実践していないから結局はサッカーの神様にも見放される。

チーム内で監督と選手の権力闘争みたいなことやってるチームが勝てるほどＪ２リーグは甘くはない。

徳島戦前半

うーん、深井のＰＫでも得点できませんか。。。

ポゼッションは高いんですけどね、完全に持たされっちゃってる感じでシュートに持っていく場面は少ないです。

無得点ではよくてドローですよ。

徳島戦スタメン

肌寒いフクアリ。

来週に繋がるか？という徳島戦のメンバーです。

岡本
渡邉、良太、ミルジ、山口
大介、村井、勇人、米倉
久保、深井

大久保、隊長、福元、ファン・ゲッセル、俊哉、オーロイ君、ワラシさん

そか、竹内は出場停止か。。。

しかし、今さらオーロイ入れてどうするんだろ？
パワープレー要員以外の使い道があるのだろうか？

徳島戦前夜

残り６試合、３位札幌との勝ち点差５で迎える４位徳島との戦い。

この４試合、「ココで勝たなきゃ」という試合にひとつも勝てずに迎えました。

本来ならとうの昔に終戦ですが、札幌と徳島も波に乗らなかったので極めて可能性は低いものの、一応最後のチャンスでしょう。


まぁ、このチャンスを逃すと世の中には、
　「数学上の可能性がある限りは、、、」
　「あきらめるって意味が分からない、、、」
というお花畑全開の連中がポエムを書きまくり始めるので絶対に勝ってほしいです。


明日勝ってもまだ茨の道です。
負けたらもう終戦です。

無念、鳥栖戦

選手は頑張っていた。

でも、負けた。決して負ける内容ではなかったと思うけど、鳥栖の方が力が上だった。

裏番組では札幌が徳島に勝った。

勝ち点６４　●Ｆ東（ｖｓ大分）
勝ち点６３　
勝ち点６２
勝ち点６１
勝ち点６０　○鳥栖（ｖｓ千葉）
勝ち点５９
勝ち点５８
勝ち点５７
勝ち点５６　○札幌（ｖｓ徳島）　
勝ち点５５　●徳島（ｖｓ札幌）
勝ち点５４
勝ち点５３
勝ち点５２　
勝ち点５１　●千葉（ｖｓ鳥栖）
勝ち点５０
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝昇格争いライン　
勝ち点４９

今日、負ければ終戦と思っていた。

次節、徳島戦。あと１試合だけでも望みを持ってもよかですか？

本日、現地で応援していた方々。お疲れです。週末、もう一踏ん張りしましょう！

鳥栖戦前夜

と、無理やりエントリーを起こしたものの、あんまり書けることは無いんですよね。現地参戦できるでもなし、中継までに帰宅できるわけでもなし。

ただ、呑気な自分も明日負ければ実質終戦と思ってます。なのに相手は絶好調と思しき鳥栖でしかもアウェー。なかなか客観的には厳しい状況です。

ところで久々にサカマガを買ったのですが、勇人がなかなか泣かせることを言ってます。
あと、ドワイト解任の経緯がコラムで触れられてます。このコラムを見る限り「オーロイ離脱前からドワイト詰んでたんかい！」という思いです。

徳俵ですな、栃木戦

サッカーの内容としてはよかったと思います。
よかった部分がカンフル剤のせいなのか、明確な改善点を押さえられたからなのか、それはよく分かりません。前者であれば勝ち点３を取れなかったのは痛恨ですが、後者ならばこの後に続く鳥栖戦と徳島戦には期待が持てます。

ただ、如何せん残り試合が７試合で以下の状況です。

勝ち点６４　△Ｆ東（ｖｓ鳥栖）
勝ち点６３　
勝ち点６２
勝ち点６１
勝ち点６０
勝ち点５９
勝ち点５８
勝ち点５７　△鳥栖（ｖｓＦ東）
勝ち点５６　
勝ち点５５　○徳島（ｖｓ横Ｃ）
勝ち点５４
勝ち点５３　●札幌（ｖｓ鳥取）
勝ち点５２　
勝ち点５１　△千葉（ｖｓ栃木）
勝ち点５０　
勝ち点４９
勝ち点４８
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝昇格争いライン
勝ち点４７　△栃木（ｖｓ千葉）

次節は徳俵。それをいなしたとしても茨の道が続きます。

栃木戦前半0-0

スコアレスではありますが、草津戦／水戸戦に比べたらはるかに改善してます。具体的な説明は俺には出来ないけど前を向いてプレーができてます。

技術的な修正は細かく施してるのでしょう。

今のところ、カンフル剤は効いてるようです。


ALSOKの社長といい、さくら市の市長といい、栃木のゲストのスピーチはほのぼのしていて全然羨ましくない。

栃木戦スタメン

悟りを開いた雰囲気の待機列。
熾烈な試合の前ですが、良い感じです。


スタメンです。

岡本
渡邉、良太、竹内、山口
勇人、大介、村井、米倉
久保、深井

サブ
大久保、隊長、福元、太田、俊哉、ワラシさん、孝太

カンフル剤の効き目はいかに！？

栃木戦前夜

ドワイト監督が更迭されたことについては、一報を聞いた時には「やりすぎじゃねぇか、、、」と思ったのが正直なところだった。

ただ、振り返ってみると監督と選手の間にやっていくサッカーの方向感に齟齬が生じていたのかもと思い当たるフシはある。

何というかここ数ヶ月の覇気の欠片も無いサッカーを見ていて、「結果だけ」を追う今年の方針が生身のプレーヤーを蝕んでしまったような気もする。目指すべきサッカーを掲げずに１年間走り続けるのは厳しいのだろう（２０１０年は目指すサッカーあれど辿り着く方法を見つけられなかった）。

水戸戦の後のドワイト監督や選手の落込み方というのは少し深刻な様子だったように今にしてみれば思う。



新体制の神戸＋菅澤体制は今季のみの体制であってほしい。
神戸さんは強化担当としてトップチームの成績に関して責任はあるけど、今の年齢構成の偏ってしまった編成を長い目で見て是正し、強化に繋げることが最大の任務と考えてる。その一環でアカデミー体制の立て直しも行ってるわけなんで。。。トップチームの成績不振の責任はドワイトが背負ったわけだ。

菅澤さんはユースチームの大事なコーチだ。
チーム事情でトップのコーチを務めるといってもトップのシーズンが終わったらユースに戻してほしい。


と、ここまで栃木戦には直接関係のない話をしてましたが、立ち位置の再確認です。

勝ち点６３　－Ｆ東（ｖｓ鳥栖）
勝ち点６２
勝ち点６１
勝ち点６０
勝ち点５９
勝ち点５８
勝ち点５７
勝ち点５６　－鳥栖（ｖｓＦ東）
勝ち点５５
勝ち点５４
勝ち点５３　●札幌（ｖｓ鳥取）
勝ち点５２　－徳島（ｖｓ横Ｃ）
勝ち点５１
勝ち点５０　－千葉（ｖｓ栃木）
勝ち点４９
勝ち点４８
勝ち点４７
勝ち点４６　－栃木（ｖｓ千葉）
勝ち点４５　●東Ｖ（ｖｓ富山）、○湘南（ｖｓ岐阜）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝昇格争いライン
勝ち点４４　－北Ｑ（ｖｓ草津）

鳥栖ｖｓ東京の試合は今の我々には関係ない試合です。
札幌が３連敗となり失速してまいりましたが、少なくともその部分については千葉の失速度合いがダントツなので、監督交代というカンフル剤が明日も効かないようであれば終戦でしょう。

勝てばチームの空気は変わるでしょうし、最低でも札幌を得失点差でかわします。
落とせば上を狙う力はもはや残らず栃木以下に吸収され、どこまで順位を下げるか想像もできません。


明日はそういう試合ですよ！




余談なんですが、社長の責任について。
ココ何年も監督のクビをすげ替え続けて一環したチーム作りが出来ていないことに対して社長の責任を追求する声があることは承知しています。社長に責任が全く無いとは思わない。ただ、このミッションは強化担当（ここもコロコロ替わってますが。。。）の責に帰するはず。ただ、この監督解任を繰り返すことでクラブは多大な特損を計上し、赤字経営が慢性化してます。社長が追求されるべき責任は実はココにあると思います。

ドヤ顔

年中行事

ドワイト・ローデヴェーヘス監督、解任


今年もこんな季節になりました。
監督さん、お疲れさまでした。

オレらの応援が足んなかったね。

順当負け、水戸戦

後半のいつだったか覚えてないんだけど、後方からロングボールをＰＡの脇で深井が収めてセンタリングって時に孝太と米倉が「深井が収めた」後にゴール前に走り始めたシーンがあったとように記憶してる。孝太と米倉がいいエリアに来た時には深井は取り囲まれちゃってにっちもさっちもいかない。

守備のときも相手がボールを収めてから守備に向かう。


あらゆる意味で動き出しが遅い。全てのプレーが悪い意味でのリアクションだ。


選手の皆さんが頑張っていないとは思わない。思わないけど、この状況を打開するための工夫は全然していないと思う。



ミルジが退場（本当に退場するとはね。。。）した後、各自が運動量を上げた結果、同点にする機運もあったように思う。１人少なくなったことでピッチに残ったプレーヤーが責任あるプレーをし始めたからだろう。この部分を思い出してくれたらと望みます。



負けたのは相手が強かったからじゃない。
自分達がサッカーを放棄していたからだ。

オーロイが戦列を離れて３ヶ月近く経つのにいつまでもそこにいないオーロイ目指してボヨヨンクロス上げてるつもりだ？


そういえば、大島が後半開始直後に交替しましたがどうしたんだろ？戦術的な交替ならタイミングとして変だし、怪我かな？

監督／選手コメントで札幌・徳島も負けたのでラッキー、と妄言多発してますが、奴らがこけた日に自分らも負けてどうすんのよ？負け犬のメンタリティだよ、これじゃ。

水戸戦前半０－１

ダメだこりゃ。

水戸の方がはるかにしっかりプレーしてる。
失点前から中盤で相手を捕まえられなくなり、失点は時間の問題でした。失点後は臆病風がさらに強まり、サッカーになってません。

ハーフタイムで修正できるんだろうか？

ちなみにボランチはミルジでしたね。すごく感情的なプレーしてるので早めに交代させないと１０人で戦うハメになるかも。

水戸戦スタメン

午後休暇を頂いてやって参りました。

スタメン
岡本
竹内、良太、ミルジ、渡邉
勇人、山口、大介、米倉
大島、深井

サブ
大久保、隊長、茶野、太田、俊哉、孝太、久保

ボランチの組合せが気になる。
勇人＋山口というのはサポ目線ではお馴染みなんだけど、ドワイト体制では初めての組合せ。なにより、この場合は伊藤がサイドハーフという今季全く機能しない悪手になる。
勇人＋大介だと山口をサイドハーフという見たことも聞いたこともなく、しかも間違いなく悪手だろうと想像出来てしまう。

まぁ、このチームサイドハーフに何を求めているかが不透明なのであんまり気にしても仕方ないか。。。

水戸戦前夜

ただいま松本から千葉へ移動中でやんす。

個人的には草津戦を消化しきれていません。不思議なことに現場でアノ試合を見た後には「苦笑い」だったんですが、試合後２日目にして怒りがフツフツと湧いてきます。

何ですかね、あのドワイトの他人事のようなコメントは！

というわけでもう明日は水戸戦です。

選手には切り替えて挑んでもらいたいのですが、どうもこのチームは切り替えると同時に修正すべき部分も忘れてしまう傾向があるので草津戦を思いきり引きずっていただきたい。

まぁ、別にドワイトに辞めろとは言いません。
来年も指揮を取ればいいさ。現時点で彼が目指したいと言っていた「阿蘭陀風蹴球」が俺は拝見できてはいません。自分が知ってる範囲のオランダサッカーができるならば素晴らしいと思います。

もしかしたら、ドワイトの目指すサッカーはいまいる選手では難しいかもしれない。

いずれにしても現在の監督＋選手ではこの体たらくです。昇格しようが残留しようが来季をこの組合せで戦うのは堪忍して欲しい。

写真はｉPｈｏｎｅ４Ｓで撮った写真。こんな写真ではよくなったか判断できませんね。ファイルサイズだけは確実に増えてます。