タイトルはアランダの事なのですが、特に本文とは関係ありません。
DAZNのアナウンサー氏が後半の何分かにアランダが交代出場する際に彼につけたキャッチ。
しばらく「パラグアイの狩人」」がリフレインしてました。
仕事で香港から帰国して、自宅でDAZNでの生観戦。
負けた愛媛戦と比較すると、
勇人 → アンドリュー
アランダ → 矢田
為田 → 清武
矢田のところを壱晟に変えると元に戻すという位の陣容。まぁ溝渕もいますが、ここは主力がお怪我で不在ということなのでしょう。愛媛戦に比べると全然良かったですよ、溝渕。やはり若手は実戦で伸びていきますね。
愛媛戦よりは冒険の要素が薄くなった分、エスナイデルサッカーを理解度が高い人々の組み合わせとなりました。加えて、エスナイデル監督は血液検査などの指標で選手個々の体調管理をしているらしいので、ピッチに送り出すメンバーはそれなりのコンディションなのかなと思います。
加えて前節下位の愛媛に負けたことからくる崖っぷち感が全体的に「やるぞー」という躍動感に繋がっていたように見えました。
70分過ぎからは船山に替えて若狭を投入して3バックへ変更。両サイドの乾と溝渕も下がって事実上の5バック。
自分が知るJEFで守備的な戦いにシフトして20分以上も持ちこたえた試合ってそんなにないように記憶する。
最後は両チームともヘロヘロでした。
今年のJEF、順位はあれだけど恒例の夏場の失速というのが見受けられません。少なくとも今のところは。どちらかというと熟成が進んでいるように見えるのはちょっと嬉しい。
昇格が果たされるかどうかという部分でいうと、JEFの力だけでは自動昇格はさすがに難しい。プレーオフは五分五分。プレーオフで勝ち抜けられるかはその時のチームの勢いとか、対戦相手との相性、準決勝をホームでやれるか、といった要素もあるでしょう。