セレッソ戦前夜

岡山戦から中２日、前評判で大宮と共に抜きん出ていると評判のセレッソ大阪さんです。

昨年の天皇杯を中継で拝見しましたが、チームとして何一つ機能していない様子を見て強い／弱いを語る以前の状態に思えました。当然如く降格。
今季はアウトォリという実績のある監督を引き連れ、昨年Ｊ１優勝候補と言われたその陣容を率いております。さすがに昨年あれだけ勝てなかったので、まだ勝ちグセが戻っていないような感もしますが、型にはまった時の攻撃力には戦慄さえ覚えます。

とはいえ、ＪＥＦも優勝を目指すならば日和るわけにはまいらないでしょう。

去年までのバルサの猿真似サッカーであればまず勝ち目はありませんが、同じリーガでもアトレチコに近いスタイルの今季なら割と行けるんではないかと期待もしております。

胸なんか借りる必要ないので現在の己の力をぶつけてみるべし。

雨予報ですが、会社を早退して駆けつけます。

こじ開けて勝つ、岡山戦

ゴール裏の面々は野田主審の笛にやきもきしていましたが、個人的にはそこまで気にはしませんでした。

ルール上は白黒はっきりしてるんだけど、判定の基準にそのプレーが何を意図していたか？という判断も含めて審判に委ねられている以上はグレーに見える部分もあるわけで、本日の野田主審の笛にゴール裏が罵声を浴びせた箇所は大体においてそのグレー部分だったのではないかな？と思っています。

前節を欠席したため、自分のゴール裏方向にＪＥＦの攻撃陣が本気で点を奪おうとする４５分は今季これが初めてです。

Ｊ２降格以降、初めてじゃないかな。こんな迫力ある攻撃は。

もちろん、ミスや意思疎通がうまくいかないシーンも相当にあったわけだけど、今年はかなりの線まで行けるような気はします。

岡山戦スタメン

風向きは南なのに冷い風です。

スタメン
高木
金井、キム、大岩、中村
勇人、パウリーニョ、ネイツ、井出、ヤザー
森本

サブ
岡、田代、伊藤、ユースケ、町田、健太郎、阿道

スタメンは開幕以来のお馴染みの皆さん。
お怪我もなく３月を乗り越えて頂き有難いことです。

一方、ベンチメンバーは紅白戦要員と思っていた伊藤くんがベンチ入りです。
ただ、今日のベンチだと先制されると交代策で逆転は難しそうなので先行逃げ切り必須です。

岡山戦前夜

バルセロナから紆余曲折の上、帰国してまいりました。

しかし、例の墜落事故。堪らんです。あんなことされたら。
拙者の場合は、バルセロナ発ミュンヘン行きのルフトハンザ機が２時間遅れとなり、ミュンヘンで羽田行きの乗り継ぎ便に乗れずじまいでした。４時間後の全日空機のプレミアムエコノミーに潜り込めたものの預けた荷物はミュンヘンに置き去り。昨夜、回収してたら凹まされておりました。

落ちなきゃいい！ってもんじゃない、と言いたいところですが、生きてるって素晴らしいですな。


で、明日の岡山戦。

第４節での首位攻防戦ということですが、さすがに４節の話ですのでそんなに気にする部分ではありません。

それでも明日の岡山から始まる連戦。セレッソ、京都、大宮、（愛媛）、磐田、熊本と続く４月の連戦は難敵揃いでどんな不細工な形でもいいから勝ち点を積み上げていただきたいと思っています。

カンプノウ

仕事でヨーロッパへ来ております。

日曜日にバルセロナへ到着。
バルサの試合開催日ではありましたが、よりによってクラシコ。

観戦は諦めて、翌日にスタジアムツアー出かけました。
サッカー好きの端くれとしては大満足。サグラダファミリアとかには、ふーん、という感想しか持ちませんでしたが。

栃木戦のドローは残念でした。
相手の術中に嵌った感じかな、と想像してます。

週末の岡山戦の前にバルセロナを飛び立つルフトハンザが変なことにならないように祈るだけです。

手堅い勝利、水戸戦

何か凄い個人プレーがあったわけじゃない。

体を張った守備、攻守の切り替えの早さ、９０分間走りきる、といったＪＥＦが忘れていたサッカーの基本を思い出してくれた。
そういう試合だったと思う。今日の試合も、前節も。

左一辺倒だった攻撃が今季は右からも展開できる。
それは相手にとって脅威だろう。でなければ、先制点のシーンで左サイドにあれだけのスペースは与えないだろう。中村にあれだけフリーに蹴らせればそりゃいいクロスが入りますぜ。けど、水戸はこちらの右サイドに人を割かざるを得ない状態だった、ということ。

帰宅してビデオを見れば、なるほど金井の２点目はオフサイド臭い。ただ副審の位置からは見ずらいよな。。。
山形のＪ１昇格を決めたゴールもそうだったわけだし、それもサッカーだ。

それにしてもパウリーニョは効いている。早くも今年は彼のチームであることが証明されつつあります。

来週は海外出張でお休み。

水戸戦スタメン

ホーム開幕戦。

メンバーはベンチ含めて前節と全く変わりません。

高木
金井、キム、大岩、中村
勇人、パウリーニョ、ネイツ、井出、谷澤
森本

サブ
岡本、田代、北爪、ユースケ、健太郎、水野、阿道


長崎戦ではそんなに出し切った感はありませんでしたが、水戸さん相手にどのような試合が出来るか？

水戸戦前夜

アリオ駐車場問題で例年、最終節をホーム開催できなかった我が軍。

とうとう今年、アリオも不正駐車をする輩には何を言っても無駄と悟ったのか、ゲートを新設して物理的な対応を取るようになりました。よって、最終節のホーム開催が可能となりまして今期は第２節がホーム開幕戦となります。

前節は長崎相手に勝ち星を挙げました。
試合翌日には海外出張に出てしまいましたので、録画はちゃんと見れていませんがスカパーのダイジェスト番組ではまぁまぁの評価だったように思えます。

明日のお相手、水戸さんはホム開幕戦を熊本と戦いスコアレスドロー。
柱谷監督も「結果には満足してないが、内容には満足」とコメントし、終始試合を支配した内容に手応えをお感じのご様子。
その勢いで「明日は歴史を変える」と息巻いております。

ウチに勝ったところで「歴史は変わらない」と思いますし、勝ったことあるやん。。。
そういう逞しい発言はセレッソさんや大宮さんと対戦するとこに言わないと。

鬼門突飛、長崎戦

思っていた以上に動けていた印象です。

開幕ゲーム、アウェー、リーグ戦未勝利の相手なので上出来です。

今日の状態からどう調子を上げていくか？

結構、難敵揃いの３月を乗り切れるか？

今季の戦いがはじまりました。

長崎戦スタメン

雲ひとつ無い晴天でやんす。
少し風があるかな。花粉が怖いです。

さて、スタメン。

高木
金井、キム、大岩、中村
勇人、パウリーニョ、ネイツ、井出、谷澤
森本

サブ
岡本、田代、北爪、ユースケ、健太郎、水野、阿道

２週前の山形戦からは岡→高木、北爪→金井、水野→井出という変化です。

恐らくはやろうとしてることは変わらないんでしょうが、肝心のやろうとしてることがまだ私にゃ分かっておりません。

そういった意味ではお手並み拝見です。

長崎戦前夜

予定してなかった現地観戦。
気がついたら思案橋横丁で酔い潰れてました。

ほとんどビョーキ。

プレシーズン、悲喜こもごもでしたが、長崎も千葉も明日そのベールを脱ぎます。
恐らくは今年一年の一番ワクワクする２４時間を過ごしています。

その時間を現地で味わいたいという思いが、無意識の内に長崎へ来ることになった理由でしょう。

いま以上のワクワク感を与えてくれることをチームの皆さんには期待してます。

Here we go!

よってるなあ。

ＪＥＦ人事往来（～３／６）

開幕前にケンペスの移籍先が発表されています。

得点量の割には安定した活躍をしていない印象を持っていましたが、皮肉にも森本にレギュラーを奪われた後の方が印象に残るゴールが多かったように思います。とにかく、シュートを打たない選手が多いＪＥＦの中で枠に行くか行かないかは別にしてシュートを打ちまくるその姿勢は好きでした。



そして、こちらは何故か練習参加されていたお三方がまとめて加入発表です。

誤解を恐れずに言えば現時点で紅白戦要員でしょう。
ですが、未来は変えられるわけで加入頂いた以上は何とか成り上がっていただきたい。こういった選手が這い上がっていくとチームは強くなると思う。１０年前の水野晃樹だってそういう存在でした。

ただ、気になるのは契約を判断したのはカズヲさんなのが一抹の不安。
この方、選手のスカウト眼は大丈夫なのだろうか？

たまたまですね。。。去年の天皇杯４回戦・長崎戦の録画見てたんです。ジャイールが出ていたやつ。
中継で紹介されたＪＥＦの関係者のコメント
　　「１３年のジャイールと今年のジャイールはまるで違う。ニュージャイール！」
という件があった。
多分、この関係者というのはカズヲさんなんだろうな、と。

その見立ての外しっぷりが不安だったりします。

ＪＥＦ人事往来（～２／２８）

ジャイールのブラジル・カシアスへの期限付き移籍（～５／２０）までが発表されました。
カシアスは全国リーグでいうとセリエＣ（３部）、州選手権ではリオグランデ ド スル州選手権の１部に所属するチームです。その昔、読売→浦和にいたワシントンが副会長を務めているとのこと。

これが最後の期限付き移籍であることを願います。本人にとっても、ＪＥＦにとっても。

彼が活躍できたのは真面目に守備をしていなかった一昨年のちばぎんカップのみ。以降はオン・ザ・ボールの時しかプレーしない特性が白日のもとに晒され、週を追うごとに使い物にならなくなっていきました。本人はそこを自覚していないのか、全くもって改善は見られなかったので契約を残しながらも選手登録を見送られたのは当然でしょう。

ワシントンくらい、自己完結型のプレーができれば置いておく意味もあったでしょうが、ご自慢の攻撃力もひとりマーカーを置かれただけであっさりと失うので困ったものでした。

母国での才能開花をひっそりと願っています。