人事往来（～１２／２９ＡＭ）

実は一昨日から既に日本を離れており、タイのバンコクで引きこもっていました。

これから飛行機でプーケットに向かい、そこからはプーケットのリゾート地とは逆のパンガー県へ行きまして夜から船に乗り門松がとれる頃まで外洋に出てまいります。

というわけで、このエントリーが年内最後のアップとなります。

さて監督が鈴木淳さんと決まった後の動きですが、

⚫江尻篤彦、コーチ就任
うーん、直感的には鈴木淳監督のリスクヘッジ的な位置のような気もしますが、間違いなくリスクヘッジが成り立たないと思います。でも頑張ってください。影ながら応援してます。

⚫佐藤慎之介、熊本へ
戦力外扱いの３選手の進路が決まって何よりです。
千葉戦でスーパーセーブ連発で我々を悶絶させてください。

⚫深井正樹、長女（第一子）ご誕生
人事往来じゃないんですけどね。
おめでとうでやんす。健やかに育つように祈っています。。


それでは各位様、良いお年を。

人事往来（～１２／２６）

スポニチさんが節目節目で報道してくれたお陰で紆余曲折があったかのような来季監督ですが、新潟や大宮で指揮をとっていた鈴木淳氏が就任することになりました。

我々がＪ１にいたころは新潟の監督だったようですが、正直なところあまり印象に残っていません。

そういった意味では過度な期待もないし、不満もあるわけではない。就任していただいたからには頑張って応援していきたいと思います。





新監督就任が正式に決まってから書こうと思っていた件があります。

スポニチ報道の件。

一連の報道を見ていてある特色がありました。それは記事で名前を挙げられた当事者のコメント（いわゆる「」）が全くない。裏取りをしていないように思えたことです。それでも、記事にするというのは情報源に信憑性があるということです。となると、記事によって名前が異なる交渉相手の監督候補からのリークではない。まず間違いなく、クラブ側からのリークでしょう。

でも何故あんな情報をリークする必要があったのだろう？
そこがどうしても分からない。クラブに何か得することでもあるのかな？或はクラブの中において深刻な対立が生じていたのか？

一連の報道で鈴木淳氏の名前は３番目に上がったものです。
我々のようにクラブの外にいる人間からは鈴木淳氏は３番目の候補と見えてしまい、それはこれから全てが始まる鈴木淳監督のスタートを少し蔑ろにするようなことになるのではないかと危惧しています。

自分としてはスポニチの報道については問題はないと思っています。嘘を書いているわけでもない。

スポーツ紙の記者に情報をリークするということは記事にしてもらう意図があったことに他なりません。１度の報道なら「口をすべらした」という可能性もありますが、一連の報道では再三再四のリークとなっています。間違いなく確信的にリークしています。

このリーク源とみられる人物は恐らくその人物なりの正義感をもっての行動を取っているつもりかもしれない。その全てを否定するつもりはないけど、その意図については少なくとも自分には通じていない。

とても残念なことだ。

こういう状況を生んでしまっているクラブには「脱甘」なんて笑えないスローガンは取り下げてほしいものだ。


頑張れ！鈴木淳。

人事往来（～１２／２５）

先週来の人の動きです。

●役員人事（１２／２１付）
　退任：取締役　小林　寛
　就任：取締役　清雲　栄純

　なるほど。清雲さんのアドバイザー就任はコチラの伏線だったと。

●益山司、ＦＣ岐阜へ
　移籍先が見つかって嬉しいです。
　今度こそポジションを掴んでほしい。ウチに対して恩返し弾でもなんでも喰らわしてみろ。

●青木孝太、ザスパクサツ群馬へ
　彼にとっては再び活躍できるか、最後のチャンスではないかと。
　結果が出なくても長い時間使ってあげないと、ご本人は不満を持つようなので群馬の皆さんは忍耐が必要です。

奮闘レディース、皇后杯決勝

行ってきました、皇后杯決勝。

ご承知の通りレディースの見事な奮闘でいい意味で裏切られました。

普段見るのが男子のサッカーなので正直、しょっぱいサッカーです。ＩＮＡＣ神戸も含めてね。

でも何でしょうね、、、下手は下手なりの見せるものがあるということをこの試合で見せてもらった気がします。

今シーズンはサッカー的には色々とシンドイ目にもあいましたが、最後にいいものを見せてもらいました。

ＩＮＡＣ神戸の皆さん、優勝おめでとうございます。




取りあえず、今年のサッカー観戦は終わりました。

大会の勝者にとって、優勝はその瞬間から過去の栄光になりますが、敗者にとっては敗北そのものは明日への糧となります。レディースが奮闘はしたものの準優勝に終わったのには必ず理由があるはずなんです。その失敗を突き詰めて次に繋げないと新たなチャンスは掴めません。そのプロセスにアマチュアもプロも関係はありません。

では、メリークリスマス。

木山さんの限界、鹿島戦

０－１で負けました。

スコア差ほど鹿島に肉薄していたようには感じませんでした。完敗です。

もちろん前半なんかはいいサッカーしていたようにも見えました。

木山さんはいいサッカーを作ってくれた反面、采配が全くいただけない。

残り時間が３０分もある段階でヤザー→深井という守備に穴を空けるような交替なんて思い出してもガッカリくる。失点もそこが起点だったような。
先制されたあとの交替も、慶→ユースケ、大介→荒田と前線の枚数をいたずらに増やす一方、ガソリンが切れた兵働を残したまま。

結局、この１年間で木山監督は采配で勝利を掴むことが一度も出来ませんでした。

いいサッカーを作っていただけにこの部分は実に残念でした。

明日は皇后杯決勝。
ＩＮＡＣ神戸に虐殺されないようにがんばるぞ、と。明日が今年納めのサッカー観戦。

鹿島戦スタメン

味スタの「ホームゴール裏」に陣取るのは初めて。
少し居心地の悪さを感じる。

さてスタメンです。

岡本
大岩、峻希、智、慶
サトケン、大介、ヨネ、兵働
ヤザー、藤田

サブ
拓生、良太、祥、ユースケ、深井、荒田、戸島

皇后杯決勝進出 ＆ 天皇杯鹿島戦前夜

皇后杯準決勝の伊賀戦はビデオで録画観戦。

ＰＫ戦を制して決勝進出です。ジャンボさん、現場にいたけど指導者研修をぶっちしたのかな？

先ほどチケット買ってきました。



話変わって明日は天皇杯準々決勝の鹿島戦。
準々決勝まで勝ち残ってようやくＪ１チームと対戦できます。

鹿島もリーグ戦では苦労しておりましたが、こちらはカップ戦であり別の大会。ナビスコ杯では優勝もしており、全然相手の方が強いとは思います。

格上相手なので定石としては０－０の時間を長くして相手の焦りを誘う、なのでしょうが、木山監督はそんな戦い方はしないでしょうし、できないでしょう。それができるようであるなら多分昇格できたと思います。

良いところも悪いところも全部鹿島にぶつけてほしいです。

皇后杯準決勝前夜

普段、レディースのことは華麗にスルーしているアタシですが、先日ベレーザをＰＫ戦で下して準決勝進出をしております。

これはね、、、多分快挙です、、、よね。

その準決勝は明日、Ｎａｃｋ５スタジアムで開催されるんですが、残念ながら年末の雑用を明日こなさなくちゃならないため現地へは行けません。

願わくば決勝まで進んで神戸ｏｒ浦和の勝者への挑戦権を掴んでほしい。決勝の日、１２／２４は暇なんで見に行けます（寂しい話だけど）。

来年の大日程（Ｊ２）

来年のＪリーグの日程が発表されています。

Ｊ２はというと３／３（日）に開幕して１１／２４（日）に閉幕。
１２／１（日）と８（日）に昇格プレーオフ。Ｊ１の最終節も１２／７（土）なので悲喜交々の週末となる見込みです。
プレーオフ決勝で負けたら恐らく１週間後にあるであろう天皇杯４回戦は試合になりません（笑）。


全体的には閉幕が今年の１１／１１（日）に比べて２週間後倒しされてるので、平日開催は４月／７月／８月の各１試合となります。

日本代表がワールドカップ最終予選、コンフェデ杯、東アジアカップを戦う６月と７月後半はＪ１リーグがお休みなので基本土曜日開催ですね。


３月の対戦相手とかキックオフ時間は早めに教えてほしいのですが、例年の通り２月上旬まで内緒なのでしょう。

来季強化部門

これまた１２／１５のリリースですが、強化部門の新体制が発表されております。

正直な話、このリリースだけだと「何のこっちゃ？」という感じです。

エルゴラの杉山ライターがカズヲサイトー新ＴＤに取材しています。

カズヲさんが親分で唐井さんが実務を見るということらしい。

監督人事については言えない、と。
チームが天皇杯を戦っているので、というのがその理由。まぁ、そうだろうなと思いつつも、スポニチに悪意を込めたリークを続けてるバカがいる限りどうなることやら。。。


唐井さんにかんしては０７年のアマル／ストヤノフの確執を上手く収められなかったことで個人的には評価を下げていました。それでもそれは過去の出来事なのでこれからのご活躍に期待します。

カズヲさんのＴＤ就任については内心穏やかじゃなかった。
スカウト畑でそれなりの成果を残している人を強化部門の責任者に据えるのは昼田さんの事例を思い起こしてしまうから。

クラブ組織の話なのでサポーターとしてはこれ以上、首を突っ込みようもない。それぞれの立場で奮闘願うだけです。

さらば、オーロイ

天皇杯４回戦終了後にオーロイの退団が公表されました。

彼本人の問題というよりは、周りが彼を活かしきれない歯痒さを感じました。

昨年、オーロイにロングボールを当てるという戦術で挑んだものの、当然のことながら相手がチームがオーロイに当てた後のボールのケアに重きを置き始めたらチームとして詰んでしまった。まさかの思いでした。だって素人だって思いつく対策ですもの。

ドワイト監督はそれ以上が出来ない監督でした。

後任の木山監督も恐らく同様だったのでしょう。彼はオーロイを使わない形の戦術を構築します。それはそれで上手く機能した面もあります。それでも、試合の中で追う展開になった時にオーロイ大作戦を発動しましたが、明らかにぶっつけ本番のプレーで全く機能する感じがありませんでした。



ポストプレーヤーとしては藤田に対しては遠く及ばないのは認めざるを得ないですね。でも、それでもそんなに役立たずという感じがしたわけでもないので、もう少し上手く使えたらなと思っていました。


ナイスガイ、でした。

ＪＥＦに来てくれてありがとう。

リカルド・ロボに対する扱いについて

今日は天皇杯の他に色んなニュースがありました。

個々には後日書こうかと思ってますが、どうにも不愉快な出来事があります。

このニュースです。

オーロイの契約満了のお知らせ（タイトルも）なのですが、ついでに「リカルド・ロボ期限付き移籍満了」のことに触れている。
オーロイのことは後日に触れます。


このロボの取扱いついてはクラブの対応について強い憤りを感じる。

何だこの扱いは。

リリースとして独立したスレッドを立てるわけでもなく、オーロイ退団のリリースタイトルにロボの名を加えるでもなく、彼のプロフィールを書くこともなく、何の敬意も払わないクラブに対して激しく軽蔑する。

ロボは戦力としては期待はずれだった。それは事実だ。けど、チームの一員としてこの半年間頑張ってくれたことは疑いのない事実だろう。

ロボの扱いについて速やかに是正を求めたい。


追記（１２／１６）
１２／１６午前１１現在、オーロイ退団のリリースから「ロボ」の件は削除されています。

追記２（１２／１７）
１２／１７午後８時半現在、このような独立スレッドが立てられたました。
本当にロボのことが大嫌いなんだな、このクラブは。悪かった、もうこの件についてはなにも言わない。

夢のスコア、福島戦

実のところ、試合前練習見た限りは嫌な予感がしたんです。

シュート練習は全然枠にいかないし、シュート自体も弱々しい。


試合の入り方は福島の方がよかった。けど、１５分頃に先制点が入った。これが全てだろう。

木山監督は劣勢を挽回する力はないけど格下相手にこういう展開になるとあまり試合を落とさない。まぁ、落としたら問題なんだけど。。。


世の判官贔屓は地域リーグの雄がＪ２リーグの金満チーム相手に劇的な勝利を期待していたでしょう。我らが岡本の側に陣取ったカメラマンの多さがそれを物語っていました。

福島さんについては正直なところ、普通に地域リーグの雄っていう感じで、甲府さんや新潟さんが何故にこのチームに負けたんだ？と思いました。ただ、愚直に自分達のサッカーを貫く姿勢は非常に好感が持てました。ＪＦＬ上位まではすんなり上がれると思います。


さて、これで天皇杯は久々の準々決勝進出です。お相手は鹿島アントラーズ。場所は味スタ。ここまで来てようやくＪ１チームの胸を借りられることになりました。



お写真は坂本隊長の記念写真を背後から。
お疲れさまでした。決勝までいけば怪我も癒えて「引退試合」にできるそうです。

福島戦スタメン

今年最後のフクアリ。

はてさてどうなりますことやら。

スタメン
岡本
峻希、大岩、智、井出
大介、サトケン、谷澤、荒田
ヨネ、藤田

サブ
拓生、慶、兵働、ユースケ、祥、深井、戸島

福島戦前夜

プレーオフの戦いを経て怪我が表に出てしまったり、疲労が貯まったり、抜け殻のようになった選手もいることでしょう。

だからといって明日の福島戦に負けても許されるとは微塵も思っていません。

チームは１週間の休養を終え、２週間前に始動しているはずなのですが、士気が相当に低い声も聞かれます。プレーオフで燃え尽きたことを言い訳にでもする気なのでしょうか？


プレーオフの負けは確かにショックだったでしょう。でも、ビデオで見る限り今シーズン何度となく繰り返した終盤のルーズな守備が原因の失点です。突き詰めれば学習能力の欠如以外何者でもなく、Ｊ１昇格の資格など無い敗戦でした。

決して不条理な負け方ではありません。

来年監督は変わり、選手の出入りもあるでしょう。それでも現有メンバーが編成に中心になるわけです。３週間前の敗戦をいつまでも引っ張っているようで来年３月に始まるＪ２リーグを戦い抜けるかってんだ！という心境です。


選手諸君の奮起を促します。