J1-25節、大分戦前夜

明日は大分戦です。これまでの対戦成績では無敗ではあります。
しかしながら、現在の相手は堂々たる上位チーム。胸を借りるつもりで挑んでほしい。

ＪＥＦはナビスコ川崎戦、リーグ京都戦と久しぶりに連勝して底は脱したかのようには思えます。ただ、ここからの相手はやはり厳しいチームが続きます。本当に復調したかはココで見極めが出来ると思う。

ところで俺、シャムスカ監督の大分を見るのは初めてなんだよね。何だか楽しみです。

明日は朝一番でゴルフに行かなくちゃなりません。ドライバーが当たらないdeepさんにとっては辛いラウンドになりそうです。一応、前日調教では当たりましたが、打ちっ放しでは当たるんだよ。。。

戒厳令って

タイはいま戒厳令下であったりするわけです。

で、日本に帰ってくると会社の人々に色々聞かれるわけです。

「無事でよかったね」

実際には危険を感じたことはありませんでした。んで、これは先週末にタイでゴルフ行った帰りに会社のメンバーと話した内容なのですが、
　・無血クーデターで済んだのは結果的にそうなったこと。
　・クーデター直後の緊張時に誰か発砲したら大変なことになってたかも知れない。
　・戒厳令下というのはやはり平時ではない。
なんていうことを話していました。

確かに戦車の前で写真を撮ったり、随分緩い感じは受けますが、今はタイ国軍が実権を握っており、軍事活動中の下での市民生活なわけです。展開してる兵士の小銃には実弾が装填されてたりする。実際、政治活動は禁止されてるし、５人以上の集会も禁止と聞く。

俺たち外国人は固唾を飲んで事態の推移を見守ってるわけだ。

今週はタイを離れて日本にいるdeepさんですが、少し冷静になってタイの置かれてる状況について一応緊張感を持って過ごすようにした方がよいかなと感じてる次第です。あ、過剰に悲観的になるという意味ではないですよ。

あぁ、俺のスーツが。。。

夕べ、千葉地方は凄まじい豪雨でした。

ちょうどdeepさんは会社の宴会に参加してました。まぁ、夜行便で到着後の夜でしたので９時前にお暇したのですが、その時の雨の凄まじいこと。

タクシーを捜して彷徨ってるうちにスーツはびしょ濡れです。
宿泊は親の家なので予備のスーツを置いてあるのが救いです。

朝起きると隣の駐車場の地盤が崩れ、deepさんの愛車パトラッシュ号を土砂が襲ってました。タイヤ半分程度ではありますけどね。

これから目医者よってから仕事行きますが、また雨が来るらしいです。

さらば、愛しきドンムァン空港

9/28からバンコクの空港はドンムァンからスワンナプームに移転です。

今晩、日本へ一時帰国するdeepさんのバンコク凱旋は10/1なので最後のドンムァン空港ということになります。

お世辞にも快適な空港とは言えませんでしたが、シンガポール・チャンギと並ぶ東南アジアのハブ空港として常に大賑わいでした。快適でないと書きましたが、タイ国際航空のビジネスラウンジに入ればシャワーは浴びれるし、無線LANは無料だし、ひとランク上のステージに身を置けばそれはいい感じです。

パッセンジャーラウンジの免税店も店じまいしてるところがチラホラリ。

ひとつの時代の終わりとでもいうのでしょう。

ドンムァン空港自体は9/28以降も空軍基地や一部の航空会社の拠点として残るとは聞きます。

さて、問題はスワンナプームですな。写真を見る限りとてもきれいです。
例によって準備が色々完了してないとか不安を煽っていただいてますが、deepさんの面前で全てが明らかになるのは10/1です。怖いような楽しみなような。。。

タイ・ゴルフ場シリーズ（７）

実は最近、ゴルフのスコアが目を覆わんばかりに酷くなっています。
今日もラウンドしてきましたが、自己ワーストスコアです。。。。

その事は関係ありませんが、今日紹介するのは
　Northern Rangsit Golf Club
です。

９月上旬に久しぶりにラウンドしてきました。会社のコンペです。

池が多く、結構嫌な感じのコースです。コースのコンディションも良く見た目も非常に美しかったです。

距離はレギュラーティーで６３４３Ｙです。ここの名物は１８番ホール（パー４、３１２Ｙ）です。距離は短いもののアイランドグリーンでしかも非常に小さい。多くの人が池につかまります。俺は２打目をダフってしまい、運よく池の前でボールが止まり、２０Ｙ程の池越えのアプローチでしたので何とか３オンに成功しボギーで凌げました。

この日もスコアは悪かったのですが、今にして思えばまだカワイイものでした。

アマル体制初の連勝（京都戦）

ようやくアマル・オシム体制でリーグ戦でのホーム初勝利です。２ヶ月以上も要しました。

しかも２－０です。完封です。信じられません。

アマル・オシムにも色々変化があるようです。ベンチから指示出してたり、ようやくクルプニをベンチスタートさせたり、ココのところ不調ぶりが目立っていた斎藤大輔をもベンチスタートさせたりなどなど。

で、一応厳しい見方を。

完封とはいえどちらかといえば「京都が得点できなかった」という感じらしい。そういった意味ではまだ復調には程遠いのも現実です。

次節から、大分／浦和／鹿島と強豪の対戦相手が続きます。

月曜日の夜行便で日本に一旦帰るので大分戦は観戦できます。
あ、ナビスコ決勝のファンクラブ先行発売にもいかなくちゃ。

Ｊ１－２４節、京都戦前夜

今日、シンガポールに日帰り出張してきましたが、帰りの便、明らかに乗客の数が少ないです。やはりクーデターの影響なのか？

で、ナビスコ杯準決勝の余韻も冷め止まぬ中、夜が明けるとリーグ２４節京都戦です。リーグ戦とカップ戦は別といいますが、まさに現在の千葉の有り様がピタリとはまります。

つまり、リーグ戦における現在の千葉は残留争い並みに「弱い」チームな訳です。そのことを踏まえて明日はネットに張りつきたいと思います。

deepなぞは「アマル解任せい」と主張していますが、現地のサポや選手は必ずしもそういう雰囲気でなく、それはそれで現場に近い方が正しいのかもしれないです。少し、気持ちが共有できない距離を実感して寂しい気はします。

でも、負けて欲しいとは思わない。念を送るので頑張ってください。京都に移籍した林君にも頑張って欲しいけどそれは来週からにしてくらさい。

クーデター、その後

今日の午後、事務所のあるナワナコンからバンコク方面へ移動中、戦車団を見かけました。

そうだよなぁ、まだ戒厳令下だもんな。

場所はドンムァン空港からアユタヤ方向(北側)に向かった方角。砲身はバンコクの反対側を向いてます。全部で１０台くらいいたなぁ。近所の家族連れが兵士と一緒に記念写真撮るなど緊張感ありません。写真撮っても怒られませんでした。

日本の新聞の社説やコラム、欧米の論調みると、
　「それでもクーデターはけしからん」
となってる。

うーん、理屈では分かるんだけど多くのタイ人が今回のクーデターを指示してる現実をどう捉えるか、というのが先ずは重要なのではなかろうか。

タクシン政権もこの３月以降は選挙の無効だとか、やり直し選挙をするんだかしないんだか、首相を辞めると言ったり、やっぱり続けようかなとか言ったり、半年以上も政府機能が死に体になってるわけだしね。

そんなタクシン政権をいわいる言論で追い込めない反タクシン派の力強さもだらしないわけだ。

そんな政治の膠着状態のなかで勃発したのが今回のクーデター。

政治が機能停止を起こしてる中で止む無く発動した伝家の宝刀という感じがする。

おおー、勝った（川崎フロンターレ戦）

自宅待機のdeepさんは他にやることも無いのを幸いに試合開始時間からインターネットにかぶりついてました。

・えー、いきなり先制です。
・あとでyoutubeみたらオフサイドぎりぎりですね。
・んで、すぐ追加点です。youtubeみたら阿部のクロス「神」ですね。
・普通はもう貰ったもんです。
・後半、予想通り川崎に押し込まれます。
・マギヌンのゴールはしゃぁない。あのスピードであの位置じゃぁ。
・ジュニーニョの同点ゴールはストヤン、もうちょっと。。。。
・結局、２－２のドローで延長突入。
・この辺で川崎がガス欠。川崎・関塚監督いうところの敗因は「中２日」。
・延長後半ロスタイム、このプレーでpk獲得し、阿部が決める。

ということで、２年連続ファイナリストですよ、奥さん。

相手は鹿島です。場所が国立ということは無茶苦茶ネガティブなフラグが立ちますが、ここまで来たら失うものはありません。というかこのタイトルを失ったら今年は得るものが何もありません。気合で勝ち抜きましょう。

クーデター決着かな？

今日一日様子を見てましたが、タイ国軍のクーデターは成功したと見てよさそうです。

理由の第一は、タイ人が至って平静であること。
deepさんの会社では日本人赴任者や出張者は自宅／ホテル待機でしたが、タイ人スタッフは出勤でした。これは国軍クーデターを暗黙に承認してるように思えます。少なくともバンコクでは。

第二の理由はタクシンがＮＹから指示したクーデター首謀者の陸軍司令官解任指令が実効を伴わなかったこと。もはや軍部を掌握できてない証左。

最後に写真の新聞にあるとおりタクシンがロンドンに向かったこと。確かココにはタクシン一族が逃げ隠れてるハズ。

もちろん予断は許せない状況でしょうが、ほぼ勝負あったかな。
予断を許せないのは地方の動向。前回の選挙でもタクシン派を後押ししたのは地方の民意。これがどう力を及ぼすかが今のところ分からない。

クーデター続報

とは言ってもここでは何が起こってるか分からんです。
確かなことは、
・今日は自宅待機。
・ＢＢＣ、ＣＮＮ、ＮＨＫは視聴不可状態。
　　＞＞純情きらり見れん。。。
です。

今日、シンガポールから来客予定がありましたが、回避してもらったり俺が金曜日に日帰りシンガポール出張計画持ってたのを中止したり、ドタバタです。

報道を整理すると、
・タクシン首相、非常事態宣言
・軍がタイ全土に戒厳令を施行
・タクシン、まだＮＹに？
などなど。

一方でこんな報道もありますが、当然ながらメールなんか来てません。基本的には官僚の旅行代理店のような組織なのであてになんかしてませんが、ウソはいけないぞ。外務官僚諸君。

ん？クーデターでつか？

いまＣＮＮ見てるんですが、戦車がバンコク市内に出動してるとか。。。

タクシン首相が外遊中に軍のクーデターらしいとのことです。
窓から見る限り何の変化もないようですけど。マッサージパーラーのネオンもいつものように妖しく輝いてます。

政治的にはきな臭くなってきましたねぇ。

会社上層部からも外出控えるように指示が来ました。

ナビスコ準決勝第２戦、ホーム川崎戦前夜

アウェーゲームだった第１戦。２－２でドローでした。

普通、こういう状況で第２戦をホームで戦う場合は「圧倒的優位」です。

勝てば文句なしで勝ち抜け、負ければ残念ながら敗退。ドローでも１－１までなら勝ち抜け決定です。

でも、やはり２～３点取られるのだろうか。。。
そうすると３～４点取らないとダメなのか。。。

こんなこと考えてると、

　ドヨーーーーーーン

ですわ。

でもね、負けてもいいとはちっとも思ってない。こんな状況でもタイトル獲得のチャンスがあるんだから。リーグ戦はさすがに絶望なのでここで踏ん張って欲しい。

アマル監督もたまには意地見せてくれよ。

連日の雨、雨、雨

ここのところ午後になるとバンコクでは連日激しい夕立に見舞われてます。

タイ北部の方では水害にも見舞われてるとか。バンコク周辺はこれから１０月初旬までの２週間がヤマ場だそうです。

写真は今日の午後、取引先で打合せを済ませた後に通ったスクンビット通りナナ駅近くのソイ(小路)の冠水の様子です。ソイと本線であるスクンビット通りの合流点に排水口があるのですが、１箇所のみなので完全に排水能力を超えてます。

ちなみに写真を撮った時点では夕立は上がりかけてましたが、写真のサムローは激しく水を被ってます。上を見ると横の建物の天井から水が凄い勢いで落下してます。

重症（肩こり）

ココのところタイマッサージ通いが続いてます。

何しろ、肩から背中にかけてのコリが尋常じゃない。カチンカチンに硬くなってます。１回や２回ではほぐし切れない。

先週の日曜からもう今日で４回目です。まだ通い続ける必要がありそう。

それはそれとしてＪＥＦの惨敗続きで精神的にかなり参ってます。実際、その姿を目の当たりにしてない俺ですらこうですから、現場でそれを見せつけられてるサポの心情はいかばかりでしょうか？

今週は水曜日にナビスコ杯準決勝第２戦の川崎戦、週末にはリーグ戦で京都戦が控えてますが、当然のことですが勝てる気がしません。そりゃそうだ失点は２点デフォルトから３失点デフォに悪化し、相変わらずシュート打たないで中途半端なパスをカットされてカウンター喰らってるし。どこをどうすればここまでチームを弱体化させることができるのか？ある意味、アマル・オシムはカリスマ的ですらあります。

まさかワザとやってるわけではないだろうな？