塩試合、ヴェルディ戦

双方、ミスの目立つ凡戦でした。

ヴェルディはＪ２残留争いをしているのに納得でしたし、ＪＥＦはプレーオフ入りを争ってるのが不思議なチームでした。

普段より数千人多く観客が入っていましたが、この人々が来週改めて来ることはないでしょう。水戸戦後に岡本が「（客が）少くねーぞー」とゴール裏をなじっていましたが、客が少なくなるのはゴール裏の問題というよりはこういう日に塩っぱい試合をするチームに原因があるのではないでしょうか？



順位が９位に下がりましたので、来週の福岡戦は勝つと思います。そういうチームです。

ヴェルディ戦スタメン

他会場の結果により、本日の試合に勝てば勝ち点で現在６位の大分に並び得失点差で６位に浮上します。

今の立ち位置から言えば毎試合こんな具合が続くかもしれません。

さてスタメン

高木
大岩、キム、智、中村
勇人、サトケン、幸野、町田、ヤザー
森本

サブ
碓井、祥、兵働、慶、井出、ケンペス、阿道

岡本が不在となり、智が戻ってきました。
変わったこととしては井出がベンチスタート。

ここで勝てば、という試合には滅法弱い我が軍ですが、今日はどうなりますことやら。

西京極デジャヴ、愛媛戦

どこかで見たような展開だと思ったら。。。。

にしても逃げ切りが下手ですね。

前半の劣勢を挽回したまでは良かったんですけど、どうにもやり切れない結末です。

でもね、このメンバーでの試合の方がよいですよ。以前のメンバーだったら、と思うとゾッとします。お怪我が癒えたり、涼しくなったから大丈夫と、変なアピールされても受け流して頂きたいと思います。監督さんには。

愛媛まで遠征の皆さんお疲れさまでした。道中お気をつけてお帰りください。

泥臭くもクリーンシート、岐阜戦

関塚隆という監督はチームの中の病巣を見つけだすのが上手いなと思った試合です。

そう言えば天皇杯・長崎戦で全員がダメに見えた前半で手を加えたのがジャイール→町田。結果は知っての通り。

前節・北九州戦で夢も希望もない負け方を致しました。まぁそんな訳でスタメンも大分変えてきた訳ですが、ポイントは兵働を使わなかったことでしょう。やはり、現代サッカーでは走れず、守備できない選手が１人でもいるとゲームが作れない。兵働はパスの出し手としては一目置いてるんだけどそれ以外の部分が絶望的。使うとしても追いかける展開の時かなと。

前節からの交替メンバー、ボランチのナム＆勇人、ＯＭＦの町田それぞれが輝いていたし、前節は酷いブレーキだった慶もよかった。

玉際で勝負もファイトしていたし、応援していて気分の良い試合だった。クリーンシートではあるけど、泥臭い試合。おれはこういう試合が好きだ。試合間隔は短いけど、次節もこのメンバー中心でお願いしたい。鈍重な選手はユナパに置いて行ってほしい。

岐阜戦スタメン

シーズンの目標を下方修正に下方修正を重ねて、プレーオフ最後のイスを９チームで争ってる我が軍。

岐阜さんのようにガツガツ来るチームは苦手なのですが、所謂受けてしまうプレーをしてしまう智がベンチ外、兵働がベンチというのは好材料。

スタメン
岡本
慶、キム、大岩、中村
勇人、ナム、井出、町田、ヤザー
森本

サブ
高木、田代、ユースケ、兵働、サトケン、ケンペス、阿道

かなり天皇杯チームっぽくなってきました。
もちろん、６位には滑り込んで欲しいのですが、少し来季を見据えた選手起用も見え隠れします。この変化が良い方に動いてくれればなぁ、と思ってます。

終戦が近いのけ？北九州戦

確かに主審にイライラはしましたよ。

でも、試合を難しくしてしまった前半のＰＫの判定には文句無し。池元に体を入れられ後追いになり、ＰＡに入るなり後から押し倒しちゃアウト。長期間、怪我でチームを空けたベテランの主将があんなプレーをしてチームの足を引っ張ったらいかん。この主将は試合を通じて右サイドの停滞を招き、試合を難しくしただけでなく自軍の打開局面もことごとく芽を摘んでしまった。

何にもせず前半でお役御免となった兵働、ただのひとつのチャンスも活かせなかった森本、消極的なプレーに終始した幸野、試合を通じて消えていた井出。先発の半数が仕事を全う出来なきゃゲームにはなりません。

水戸戦のように戦ってなかったわけではありません。裏目裏目の展開が多すぎました。


但し現実は過酷です。現状、５位の岡山とは勝ち点差が７となりました（当方の勝ち点４４）

事実上、６位の座を現在その位置に居る勝ち点４６の大分から勝ち点４０の栃木までの９チームで争います。その座に滑り込む確率は１／９です。正直なところ山口智、兵働昭弘、ケンペスが軸ではココから巻き返せる気がしないです。

北九州戦スタメン

快晴のフクアリでやんす。

北九州ですが、ライセンスの問題で昇格資格がないとか。。。
スタジアムの問題ということなので小倉駅近くに作る新スタジアム完成までは辛抱の時かも知れません。しかも、このクラブは２年前に当時の監督・三浦ヤス氏がＪ１ライセンスが得られないことを理由に退任を表明し、主力を引き連れてヴェルディに移籍した歴史があります。

その上での現状の成績なのですから、頭が下がります。

さて、スタメン。

岡本
慶、キム、大岩、中村
兵働、サトケン、井出、幸野、ヤザー
森本

サブ
高木、田代、ユースケ、勇人、ナム、町田、阿道

智とケンペスがいませんなぁ。。。
お怪我ですかね。それともお疲れなのか？はたまた、ポジションを奪われたか？

本日は勝つことでプレーオフ進出戦線に留まることができます。
負けても理論上はまだチャンスはありますが、北九州にダブル食らうチームではなかなか無理があります。

逆転勝ちでベスト８、天皇杯・長崎戦

後半はどんな手を施すのかと思いましたが、頭からジャイール→町田という後退。

確かにジャイールは前線の左半分をただ単純に「占有」していただけなので最も交替すべき選手ではありました。ただ、前半の出来はジャイールひとりに負わせるのもはばかれるものでしたので、どうなのかな？とは思っていました。

結果的に後半のファーストプレーで町田の公式戦初ゴール（？）で同点に追いつくとジャイールという重しが取れたピッチ上は急に活性化する。

前半の運動量の少なさが幸をそうし、ギアを上げて延長後半にケンペスのゴールで逆転勝ちと相成りました。


前半、あの出来で１失点で抑えられたのがよかったです。千葉が繰り広げる間抜け時空に長崎もお付き合いしたのも幸いでした。

加えてハーフタイムで恐らくは監督の処方箋が効いたのでしょう。

長崎戦前半

これが２軍の真の姿か。。。

ヒデー、試合だ。

いま見てるイベントがサッカーとは信じたくない。

関塚さん、後半何とかしないと、あんたを信用出来なくなるレベル。

天皇杯 長崎戦スタメン

さて天皇杯４回戦です。お相手は長崎。

ゴール裏は相手の監督がコイントスでピッチを取っても猿みたいに反応しない方がいいと思ふ。

スタメン
高木
慶、大岩、田代、祥
ナム、勇人、ユースケ、幸野、ジャイール
ケンペス

サブ
岡本、キム、浦田、井出、町田、翔平、阿道

柏戦より更にレア度が増した感があります。

７月中旬に復帰が発表されたジャイールがこの２ヶ月間でワインのように熟成されたのか、はたまた単なる塩漬けされていただけなのか、少し怖いもの見たさ的な心境です。

試合の終わらせ方、京都戦

最後の１５分間、急に打ち合いになりましたなぁ。

双方にとって劇的であり、悔いが残る展開だったかなと。

１－２からの逆転時のキムの気迫は凄まじかった。勝たせてやりたかったな。

我が軍にとっての悔いは試合の終わらせ方。最終ラインとキーパーの間合いが不安定なんだから、絶対に相手陣内でキープしないと。そういうことを前線の人たちは考えないと。

今日の結果は千葉、京都にとって共倒れです。

まぁ、でも点が入る時は入るんですね。少しほっとしました。

京都戦スタメン

岡山に引続き雨のアウェーとなります。
この９月がプレーオフに残れるかどうかの分水嶺だと思いますので、なるべく現地観戦したいと思います。

スタメン
岡本
大岩、キム、智、中村
兵働、サトケン、井出、ヤザー
阿道、森本

サブ
高木、ユースケ、慶、山中、町田、幸野、ケンペス

中村の体調とヤザーの波と雨の兵働のマイナスがどの程度改善されてるかですね。