ＪＥＦ人事異動その５（～１２／２７）

まぁ、何やら年の瀬に随分と色んな情報が出てまいりました。

去る人
櫛野亮　　：引退
渡邊圭二　：引退
藤本修司　：契約満了
伊藤大介　：契約満了（アナウンス無きも移籍リスト掲載中）
青木良太　：移籍→ザスパクサツ群馬
鈴木隆雅　：移籍期間終了（鹿島アントラーズ復帰）
大久保択生：移籍→Ｖファーレン長崎（完全）
米倉恒貴　：移籍→ガンバ大阪（完全）
久保裕一　：移籍→ファジアーノ岡山（完全）

来る人
オナイウ阿道：ＦＷ、正智深谷
高木駿　　　：ＧＫ、川崎フロンターレ（期限付き）
中村太亮　　：ＭＦ、モンテディオ山形（完全）

放流中
ジャイール：エミレーツ（ＵＡＥ）
戸島章：藤枝ＭＹＦＣ（復帰）

番外編
上村崇士：レディース監督退任
三上尚古：レディース監督就任



何というか、米倉ショックという奴ですね。
ガンバが「欲しい、欲しい」と言ってたのは知ってます。そういう狙った獲物を引き抜く手腕には感心します。ヨネには向こうでも頑張ってくれ、としか言えないですわ。。。
まぁ、３０過ぎて力が衰えた時に
　「ユニフォーム脱ぐのはＪＥＦで。。。えぇ、ＪＥＦ愛って奴ですよ」
ってのは勘弁してくれ、という感じです。

択生は仕方ないかな。。。岡本の壁が盤石過ぎてるんで。誘いがあれば移籍も留める術は無しと思います。今度こそ試合に出られることを願っています。

久保についてはやはり残念。本人の問題というよりは、ケンペスがＪ２リーグ得点王の上にどうやら引抜きも無く残留の見通しであること、森本も恐らく複数年契約の半年経過しただけで、しかも大した活躍も出来なかったためＪ１のどこからも引き抜かれずやはり残留のという状況のため、編成面ではじき飛ばされた感じがしないでもないです。ケンペスは得点王というほどシーズンを通して安定した活躍ではなかったし、森本は見ての通り。

早い話、フロントが走るサッカーへの回帰を目指すならば余剰感のあるＦＷで久保を出すのはどうなの？とは思う。

来季のＦＷがケンペス、森本、戸島では何をどう期待しろというのか？

来る人については、高木駿選手、中村太亮選手、両名とも僕はよく知りません。早く名前を連呼できるように活躍していただけることを期待しています。

明日からタイへ逃避行。

まぁ、更新しようと思えば出来ますが、少しの間はしないと思います。

ＪＥＦ人事異動その４（～１２／２３）

他所ではＪ２のお友達にも新加入話もチラホラと聞こえてきますが、我が軍の新加入話はありません。
この辺り例年の１２月と同じですが、全くブレが見えません。大したものです。

去る人
櫛野亮　：引退
渡邊圭二：引退
藤本修司：契約満了
伊藤大介：契約満了（アナウンス無きも移籍リスト掲載中）
青木良太：契約満了（ロアッソ熊本も移籍期間終了）
鈴木隆雅：移籍期間終了（鹿島アントラーズ復帰）

来る人
オナイウ阿道：ＦＷ、正智深谷

放流中
久保裕一：ガイナーレ鳥取（移籍期間終了）
ジャイール：エミレーツ（ＵＡＥ）
戸島章：藤枝ＭＹＦＣ（復帰）

番外編
上村崇士：レディース監督退任
三上尚古：レディース監督就任

新たな情報としては、レンタル加入中であった鈴木隆雅が鹿島に復帰します。後ほど記す戸島と同様に既定路線だと思います。活躍しようとしまいと鹿島に帰るというのが。とはいえＪＥＦの左ＳＢは全くの人材難で左足で蹴れない峻希がずーっとそのポジションを勤めていることでも明らかです。その峻希からポジションを奪えなかったというのが、現実でしょう。既に記した藤本も同様。
鹿島での精進を期待しています。

そして、同じ育成型期限付き移籍をしていた戸島章がＪＥＦに復帰します。
プロになって５年が経過。リーグ戦には１試合も出場できていません。レンタル先の藤枝では１０試合出場の得点１。
そして、恐らくは２０１４年が彼にとってＪＥＦでのラストチャンスとなるでしょう。
ＪＥＦのクラブとしての課題はこの手の選手を上手いこと戦力に育てられないこと。もちろん、クラブだけの責任ではない。選手にだって責任はある。戸島に関しては怪我ばっかりしてる印象。今の彼は銭になる働きをしていない。自分を追い込むことから逃げてはいけない。

２０１４年の年間日程

何日か前にＪリーグの年間日程が発表されています。

ワールドカップ・イヤーではありますが、Ｊ２は中断期間もなく淡々と試合を消化していく日程となります。
そりゃー、普通は代表選手なんかいないもんね。

平日開催は７／３０（水）の第２４節のみ。どうかホーム開催でありますように。

連戦はＧＷ期間の第９節～第１２節の４試合、上述の平日開催が絡む第２３節～第２５節、シルバーウィーク絡みの第３２節～第３４節。

あと、天皇杯の日程が前倒しされてますな。

７／５が１回戦で決勝が１２／１３。国立が閉鎖されてるのでこれを機に「元旦の風物詩」を廃止にした感があります。これはこれでよいと思います。
Ｊ２リーグの７／１２が空いてるのは天皇杯２回戦をここでやるのでしょう。その後の３回戦、４回戦は８～１０月の平日開催が予想されるので、勝ち進んだ場合はそこも連戦となります。

現在のＪＥＦのチーム構成で攻守の要をお勤めの方々がどうしても「足が遅い」であったり「体力持たない」な人々だったりするので、不安は不安です。

そういう状況の要の方々の後塵を拝してる「次世代」な面々にはもっと失望してるんですけどね。

ちばぎんカップ、今年も開催

例年より早くお知らせが参りました。

第２０回ちばぎんカップ。

例年、柏レイソルのやる気のなさと裏腹に我が軍は１年のピークをココに合わせるという両者の個性が際立つ対戦であります。

チケットの発売日は１月１８日。翌日から仕事でインドなので何とかチケットは確保できそう。

試合日は２月１６日。インドネシア旅行から帰ってきてそのままフクアリ直行って感じ。

ＪＥＦ人事異動その３（～１２／１８）

不定期更新の今日この頃。

去る人
櫛野亮　：引退
渡邊圭二：引退
藤本修司：契約満了
伊藤大介：契約満了
青木良太：契約満了（ロアッソ熊本も移籍期間終了）

来る人
オナイウ阿道：ＦＷ、正智深谷

放流中
久保裕一：ガイナーレ鳥取（移籍期間終了）
ジャイール：エミレーツ（ＵＡＥ）
戸島章：藤枝ＭＹＦＣ

番外編
上村崇士：レディース監督退任
三上尚古：レディース監督就任

この１週間の動きとしては、青木良太の契約満了が公になりました。
悪夢のような０７年オフシーズンの中、加入してくれて崩壊が進むＪＥＦを支えてくれました。ＪＥＦでは主として左ＳＢとして頑張ってくれました。少し器用貧乏なところがあって、突出した武器には事欠いたような気もしますが、左ＳＢの人材を欠く今のＪＥＦが彼を手放すのがいいのか？判断には苦しみます。

久保裕一はレンタル移籍先の鳥取から移籍期間終了の発表がなされました。ＪＥＦからは復帰のニュースはありません。想像するにこういうケースではクラブが新たな期限付き移籍先を探していることもありそうなのですが、ＪＥＦの広報は単に仕事が遅いこともありそうなので成り行きが心配です。本当に来季もどこかにレンタルならクラブは久保を戦力として見なしていないに等しいです。

レディースの上村ジャンボが監督を退きました。
今後もレディースの指導者として残っていただくようなので、三上新監督のサポートも含めご尽力いただきたいと思っとります。

Ｊ２の他のクラブでも出入りはチラホラ聞こえてきていますが、相変わらず１２月は動きの少ない我が軍です。
本質的には編成面で色々と手を加える必要はあると思っていますが、Ｊ２・上の下という立ち位置ではなかなか思うに任せない状況なんでしょうね。

ＪＥＦ人事異動その２（～１２／１０）

ひっそりと伊藤大介が移籍リストに載っています。

クラブが彼と契約しない（戦力外）なのか、彼がＪＥＦとの契約を望まないのかは分かりませんが、移籍リストに載せるのならクラブとして何らかの発表をした方がよいのではないでしょうか？実際のところこういうことの繰り返しがクラブに対する不信を増幅させることもあり得るわけです。

去る人
櫛野亮　：引退
渡邊圭二：引退
藤本修司：契約満了
伊藤大介：契約満了

来る人
オナイウ阿道：ＦＷ、正智深谷

放流中
久保裕一：ガイナーレ鳥取
ジャイール：エミレーツ（ＵＡＥ）
青木良太：ロアッソ熊本
戸島章：藤枝ＭＹＦＣ

伊藤大介についてはシーズン途中で覚醒した感もあったのですが、少し試合を重ねるとやはり走れなくなり結局のところ兵働越えもできず、山口慶にも抜かされました。
元々、ピッチの中でも淡々とプレーするタイプであり、また守備がかなり危うい部分もある選手ではあります。けど彼が覚醒した時には嬉しくも感じたんですけどね。。。
残念です。

退団の理由がいまいち分からないので、この件は消化不良を起こしています。

来季のクラスメート

Ｊ１昇格プレーオフ、Ｊ２／ＪＦＬ入れ替え戦も終わり、来季のＪ２の陣容が決まりました。

降格組：湘南
降格組：磐田
降格組：大分
　３位：京都
　５位：千葉
　６位：長崎
　７位：松本
　８位：札幌
　９位：栃木
１０位：山形
１１位：横浜
１２位：岡山
１３位：ヴェルディ
１４位：福岡
１５位：水戸
１６位：北九州
１７位：愛媛
１８位：富山
１９位：熊本
２０位：群馬
２１位：岐阜
昇格組：讃岐

今季の順位が５位ということ。そして主力の劣化が確実に進むことを考えると、現在の中堅どころの精進と戦力の入れ替えは必須と思ってはいます。

例年のパターンだと１２月の動きは目立たず、正月明けから動きが見えてくると思われます。

ＪＥＦ人事異動その１（～１２／７）

契約満了のリリースもされ、ポストシーズン到来も本格的に始まりました。
夏の移籍ウインドウが締まった後の人事案件を羅列します。

去る人
櫛野亮　：引退
渡邊圭二：引退
藤本修司：契約満了

来る人
オナイウ阿道：ＦＷ、正智深谷

放流中
久保裕一：ガイナーレ鳥取
ジャイール：エミレーツ（ＵＡＥ）
青木良太：ロアッソ熊本
戸島章：藤枝ＭＹＦＣ

渡邊圭二は引退となりました。
降格の年に加入し、怪我がないときは各監督に起用され左サイドを疾走してくれました。
逆にこの４年間のＪＥＦの左サイドは彼の離脱時に埋めるピースの不在が重かったことを意味しています。
グロインペイン症候群という話を聞いたことがあります。自分も高校時代に「恥骨結合炎」を発症してしまい、走れるようになるまで苦しんだ記憶があります。基本的にスポーツ選手である間は完治はあり得ないので本人が一番悔しいでしょう。
第二の人生での奮闘を期待しています。

藤本修司は本来であれば渡邊のバックアップとして期待されていたはずです。どこに問題があったのかは分かりませんが、渡邊不在時もそこを埋めたのが坂本であったり、大岩であったり、峻希であったりと中々お呼びが掛からず、昨年は久保とともに鳥取にレンタル移籍するも試合にようやく出始めたところで大怪我を負ってしまい約１年を棒に振ってしまいました。
今季はＴＧでもセンターバックやボランチといった本職とは違うポジションを務めることが多く、実のところ契約の切れ目ならばチームを出た方が本人のためにもよいのではないかと感じていました。次のチームが早く決まることを願っています。

ワールドカップ本戦・組合せ

朝、目が覚めると組合せが決まったようです。

日本はＣ組で、コロンビア、ギリシャ、コートジボワールとの組合せです。

他の組合せは、

Ａ組　ブラジル、クロアチア、メキシコ、カメルーン
Ｂ組　スペイン、オランダ、チリ、オーストラリア
Ｄ組　ウルグアイ、コスタリカ、イングランド、イタリア
Ｅ組　スイス、エクアドル、フランス、ホンジュラス
Ｆ組　アルゼンチン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イラン、ナイジェリア
Ｇ組　ドイツ、ポルチガル、ガーナ、米国
Ｈ組　ベルギー、アルジェリア、ロシア、韓国

となります。

メディアはこぞって、「ラッキーな組合せ」と喜んでいます。各国のネームバリューだけ考えるとあながち間違った反応とは思いません。
南米でのワールドカップなので伝統的に欧州勢は苦戦する傾向があります。コロンビアも南米予選２位で強いはずなんですが、コートジボワール同様にワールドカップでやらかしてしまう傾向のあるチームです。まぁ、でも各国とも日本以上に「ラッキー！」とガッツポーズをなさってるでしょう。

日本代表にとっては敗退もしかたなし、というグループではないのでより一層の精進が求められます。

一番、ラッキーなのは日本から参戦予定のサポーターじゃないでしょうか？
比較的チケットが入手しやすそうです。

徳島遠征のきっかけ

行く予定ではなかった徳島に無理して行ったのは、それが今季最後の試合になる予感がしていたから。

もちろん、勝負事なので勝つ可能性もあったし、勝ってもおかしくない展開ではあった。

でも、なんだろう？１年間で色んなものを積上げてはきたけど、長所がすごーく脆くて、短所がものすごーく強固な感じのチームでした。

恒例の夏場の失速以降は短所が目立つようなチームになった感があります。





最終盤のチームにはそういう面を強く感じるようになって、恐らく「徳島」からは勝って帰ってこられないような気がして、ならば今季最後の試合をしかっとこの目に焼きつけようと思ったわけです。

試合中は喉痛で声も出せなかったし、少し熱があったので立って手拍子をするのが精一杯。
でも、行ってよかったなと。



監督はもちろん、個々の選手も一生懸命ではあった。チグハグな部分はあったかもしれないけど。
あの徳島戦ではもう刀は折れ、矢も尽きたような雰囲気。


現在の千葉の位置がどのようなものなのかが、よーく分かった気がする。

サポーターの中には「来年は自動昇格で！」とおっしゃる方も多いが、現在の千葉の延長上にはそんな絵はとてもじゃないが描くことは出来ない。

岡本ー山口智ー兵働という軸が明らかにＪ２という舞台で通用しなくなっている現実を突きつけられている。

プレーオフ敗退、徳島戦

このチームとしては出来ることはやったと思います。

それでも勝つことが出来なかった。そして、それが現在の千葉の立ち位置だと言うこと。

山口智や兵働が選手としていま以上に良くなることはないでしょう。確実に来年は今年より走れなくなるし、スピードも落ちる。そう考えるとチーム編成に大鉈を振るうのは待ったなしだと思います。もちろん、大鉈を振るいすぎるのはよくないとは思いますが。。。

今年、町田や大塚、一時期にしても大介が覚醒したのはオレの唯一の希望です。

徳島戦スタメン

何度も来た徳島。
初めてうず潮を見物しました。もう、ここには思い残すことはありません。

というわけでスタメン。

岡本
ヨネ、キム、智、峻希
慶、サトケン、兵働、ヤザー、町田
ケンペス

サブ
択生、竹内、ユースケ、勇人、深井、翔平、森本


ここで勝ちさえすれば、という試合をことごとくドローや負け試合を演じてきたチームがとうとう勝ちしか許されない状況に追い込まれました。

まぁ、選択肢が複数あると力を発揮できないチームなので、この状況はよろしいのではないでしょうか？