大勝だがね、北九州戦

スタメン発表時のエントリーで、

＞お、夕べの願望系スタメンに非常に近い。右サイドバックのヨネを除けば、だ。
＞
＞これなら右にナム置いて、大岩を左に回した方がなんぼかマシと思うのは素人考えなんですかね？

と書きました。

ひとつお詫びがあります。ナムとキムを間違えて書いてしまいました。

ヨネの件はお詫びの対象じゃないです。
本日、ヨネが２アシストの大活躍なんて「斜め上」の話ですよ。

実際のところ、サイドバックとしての守備のポジショニングは危なっかしいし、上がったら帰ってこないし、現時点では「奇策」の域を出ないと思う。

奇策が通じたのは、北九州の余りの状態の悪さ。天皇杯で対戦した福島ユナイテッドの方が強かったと思います。ただ、北九州は三浦ヤスが主力をごっそり引き連れてヴェルディへ移籍するという「赤帽２世」のようなことをしでかしてるので、本当の意味でゼロから作り直してる段階と思うので、その点は考慮すべきかなとは思う。

加えて早い段階で先制点を取った。もちろん、ヨネの素晴らしいオーバーラップからのセンタリングあってのことなんだけど、この先制点によって北九州がじっくりと構えることが出来なくなってしまった部分がある。結果として、ヨネのサイドバックとしての粗さを突かれずに済んだとは思ってる。


それにしてもケンペスの４得点なんて思ってもみなんだ。

そう言えば我が軍は観客数が少ないと楽しい試合をし、んで観客が増えると酷い試合をするんですが、何なんでしょう

北九州戦スタメン

うー、寒い。

取り敢えずスタメンです。

岡本
ヨネ、竹内、智、大岩
サトケン、兵働、ヤザー、ナム、ジャイール
ケンペス

サブ
拓生、キム、ユースケ、大介、慶、町田、大塚

お、夕べの願望系スタメンに非常に近い。右サイドバックのヨネを除けば、だ。

これなら右にナム置いて、大岩を左に回した方がなんぼかマシと思うのは素人考えなんですかね？

因みに峻希は怪我をされたそうです。

北九州戦前夜

さて明日は北九州戦です。

金曜発売のエルゴラのスタメン予想では、

ＧＫ　：岡本
ＤＦ　：大岩（キム）、智、竹内、峻希
ＤＭＦ：兵働（サトケン）、勇人
ＯＭＦ：ジャイール、ナム（ヤザー）、ヨネ
ＦＷ　：ヤザー（ケンペス）

となっています。

今季から担当となった菊池ライターもガンバ戦のよさげな布陣を継承するのか、あくまで鳥取戦以前の布陣にこだわるのか、見極めかねてるようです。記事では前者とすべきと書いています。

自分的には兵働を入れるのならボランチで下げるのは勇人でサトケンは残すべきと思うし、前線はケンペスのワントップにナムのトップ下、ジャイールの交替要員でヨネかな？とは思ってる。まぁ、ただの布陣遊びなんですが。。。

ケンペス外しのゼロトップはちばぎんカップやガンバ戦で良さげではあったんですが、ちばぎんカップは柏のコンディションを考えると参考にすべきではないし、ガンバ戦は結局のところジャイールの個人技での得点であのフォーメーションが活きたのは攻撃というより守備だった気がします。そういった意味で北九州のように恐らくは守りを固めてくるチームにはゼロトップよりはケンペスのワントップの方がよいのではないか？という漠然とした思いがあります。

ワールドカップ予選：ヨルダン戦

最近、ワールドカップ予選とかオリンピック予選を見ながら２０年の歳月を感じる。

２０年前のワールドカップ予選というのは「ドーハの悲劇」。

あの頃の予選はセントラル方式での開催だったというのも懐かしい。

歳月を感じるのは実のところ、その部分ではなく日本代表の選手層の厚さである。

当時の代表で不動の左サイドバックといえば都並敏史であったが、負傷でプレーできる状態じゃなかった。都並の代役が右が本職の勝矢寿延。
彼自身は頑張ってはいたが、チーム全体のクオリティは都並不在を埋めきれるものではなかった。

ドーハの悲劇そのものは勝矢云々ではなく、サッカーの神様の気まぐれ、の結果とオレは今でも思ってる。

ただ、都並不在のクオリティ低下は、その気まぐれを、呼び寄せたものと今でも思ってる。

そして、今の代表。
昨日のヨルダン戦、ドーハ時代と同じく左サイドバックの長友佑都が怪我で不在だったが、クオリティは低下しただろうか？代役の酒井高徳は長友には及ばないものの試合を不利に導くようなことはなかったと思う。

そういった部分で今の代表はずいぶんと強さと厚みを持つようになった。

もちろん、セントラル方式ではない現在では次の試合までには長友が回復しうる期間があるということもある。


とここまで書いていうのもなんですが、昨晩のヨルダン戦は負けましたね。

直接的には遠藤のＰＫ失敗が響くわけですが、ひとつはヨルダンの出来が非常に良かった。もうひとつは少しヨルダンをリスペクトしすぎていたんじゃないかな、とも感じた。

まぁ、次のホーム豪州戦では予選突破を決めてくれるでしょう。予選２試合を残して予選突破なんてあっちゃいけない（笑）。

前節とは違う引分け、ガンバ戦

スカパー観戦でやんす。

頑固と言われる監督がスタメンを弄ってきました。全然、頑固じゃないのぉ。。。

スタメンではキム→大岩、ケンペス→ナム。ベンチではユースケ→深井、翔平→兵働。

前節までのメンバーよりはこちらの方が現時点ではしっくりくる。

ドローではありましたが、ジャイールのゴールも出てきた。
なかなか勝ち点３を取れない今季ですが、今日のジャイール、前節の谷澤、前々節のケンペス＆ヨネと点を取るべき面々が取り始めているのは良い兆候と思ってます。

試合自体は両チームとも「らしさ」を出していたと思います。まだまだではあります。というか、これが双方出し切った結果ならシーズン終了時にはガンバさんも我が軍も阿鼻叫喚でしょう。

カンバ戦前夜

ガンバさんも苦労されているようです。

先方さんとしては我が軍のような相手の方が組みし易いのではないでしょうか？

多分、引いて守ることはないでしょうから。ラインはズルズル下がるけどそれは引いて守るのとは違うしね。明日のスタメンはある意味楽しみ。鉄より頑固と言われる鈴木淳監督がメンバーを変えるのかという部分が特に。

明日は残念ながら、自宅観戦です。

チームの奮戦を期待します。

何がしたいんだか。。。鳥取戦

左サイドバックのキム・ヒョヌンがとやかく言われますが、個人的にはそんなに致命的ではないと思ってます。穴は穴ですが。

失点のシーン。試合後のコメントでキムは「もっと大きくクリアしなければ」と語っていますが、あの場面はチームとして繋ぐことを意識していたように思います。大きくクリアするならばキムの一つ手前の智が大きくクリアすべきでしょう。

左サイドバックのキム起用については圭司の怪我から止むを得ない処置と考えていましたが、試合終盤に左サイドに峻希を回し、右サイドにヨネを下げる布陣にしました。トレーニングマッチ・仁川で目撃した右サイドバックのヨネ。言ってはなんだが、ラーメン屋でいえば客に出す時に親指がスープに浸かってるくらいの失礼なモノを観客に見せたと、監督は猛省してほしい。加えて、峻希を右サイドで使うことができるのなら、最終ラインは峻希ー智ー竹内ー大岩でいいじゃないか？



一方でより深刻なのはボランチより前の連中。
ポジションがバラバラ、連動性全く無し。

監督の采配も、スタメンはドリブラーをズラリと並べたと思ったら、交替は軒並みパサーばかり送り込む。

よくぞドローで済んだもんだ。そういった意味では運がよろしい。次節はガンバだけど遠藤と今野は代表でいないし。もちろん、勝てるという意味ではないですよ。

鳥取戦スタメン

フクアリの第三駐車場隣の土地が何やら整備されてます。フクアリが開場して丸７年半、これまで人目に触れなかった「フクダ電子アリーナ」の正面玄関表札を拝見できる日が来るかも知れません。

というわけでスタメン。
岡本
峻希、竹内、智、キム
勇人、サトケン、ヨネ、ジャイール、ヤザー
ケンペス

サブ
拓生、大岩、ユースケ、大介、慶、ナム、翔平

気のせいか、栃木戦と全く同じメンバーかな？

鳥取戦前夜

栃木戦から息つく間もなく明日は鳥取戦です。

多分、鳥取がリーグ戦上位で対戦するのは初めてかも。胸を借りる立場となります。

千葉から貸し出されている久保は契約の縛りでウチとの対戦には出場しないそうです。好調な彼としては残念でしょう。オレ自身も久保の成長を直に見てみたいと思っているので少し残念。仮にゴールを決められてもそれそれで、という心境だったんですけどね。

リーグ戦３試合を消化して勝ち点４。優勝を目指すには試合数×勝ち点２というのが一つの目安。この目安に対して２連勝すれば辿り着く程度の位置をキープすべきだとは思います。明日の試合、勝ち点３を逃すとそこからも落ちます。

鳥取の本来の実力はすこし分かりませんが、感覚的にはアウェー栃木戦ではドローも上等と戦前から考えていましたが、ホーム鳥取戦というのはそれではいかんでしょ？という風に捉えています。

何とか勝ち点１、栃木戦

試合は左サイドのキムが狙い撃ちに会う感じでスタート。
確かにキムの左サイドバックは千葉の泣き所。此処に栃木の鬼プレスが掛かる。
正直それが原因で失点するとは思わなかったけど、前目のジャイール含めて左半分が機能しなくなってしまう。

ただ、あんな鬼プレスしたら後半は足が止まると思っていたので、前半を０ー０で終えた時はにんまりしていた。

ところが、後半になっても栃木が落ちない。
キムへの鬼プレスはもう掛けなくなっていたけど、キム自身が戦える状態じゃなく１０人で戦っている風だった。けど、あの状態でキムを下げたらキムのメンタルが心配だったので、取り敢えず安堵してる。

ゲーム全体は栃木の物だった。
よって今日は勝ち点１を拾ったという事を素直に喜びたい。

栃木戦スタメン

スギ花粉には夢スコアで負けそうな筆者です。

スタメン。
岡本
峻希、竹内、智、キム
勇人、サトケン、ヨネ、ジャイール、ヤザー
ケンペス

サブ
拓生、大岩、ユースケ、大介、慶、ナム、大塚

前節とはサブの深井が大塚にスイッチしただけの違い。
相手は基本堅守速攻型のチームなのであんまり焦れずにゲームを進めて欲しいと思ってます。

栃木戦前夜

明日は栃木戦です。

そういや、昨年のアウェー戦は先制したのに藤田がＰＫを外し、その後逆転負けを喰らうという足取りが重くなるような展開でした。

正直な所、まだ３戦目ということで今年のＪ２での千葉の立ち位置もさることながら、相手の栃木についてもよく分かってない。先週の札幌ー栃木戦はスカパーで見てはいたけど内容と結果は真逆ではありました。松田監督は相変わらず相手選手をピッチ外から挑発しているようで札幌の前線の外人選手が術中にハマっておりました。

兵働の回復状況は知りませんが、仮に回復していても３－０で勝った後のメンバーはイジラナイ気もします。

ただ現実問題として兵働不在のチームはあれだけ仕上がりに問題のある熊本にですら手をこまねいてました。ナム・スンウが交替で入るまでは。。。
兵働も基本的に７０分間の選手なので兵働に加えてナム・スンウや何故かベンチにも入ってこない大塚辺りがタクトを振ってくれると過去のチームとは様相が変わってくると思うんですがの。。。

東日本大震災から２年

仕事中の午後２時４６分に黙祷を捧げる。


実は来月から人事異動で自分の会社のいくつかある工場のうち「仙台工場」の製品の営業担当になる。
あの震災で直接に人的災害を受けた従業員はいないものの「家を失った」人はいると聞く。


個人的にどうこうというわけじゃないし、千葉県も被災地ではあるのだけど、あの大震災で甚大な被害を受けた地域と少しご縁ができるというのは少しモチベーションの向上に繋がってる気はする。

アウェー熊本戦、初勝利

スカパー観戦でやんす。

３－０というスコア程は相手を圧倒したとは思っていませんが、ケンペスがラッキーゴールであった１得点目のみでなく、キチンと崩した２得点目も取ったことでほっといたしました。昨年のロボのように得点できない時間を長くなることで本人のクオリティとサポーターの信頼を失ったケースを垣間みたのでとにかく良かったです。

ＢＬＯＧＬＡで兵働が負傷欠場（濃厚）でサトケンがそこに入るという事前報道はありました。

サトケン自体は守備の人ではあるのですが、追加点の場面では決定的な良い仕事をしていました。兵働の早期回復を願う部分もあるのですが、兵働不在で危なげなく勝てたことも大きかったと思います。

ヒーローインタビューを受けるケンペス。心なしか仁川とのトレーニングマッチの時より精悍さが増した気もします。

来週もアウェー。お相手はウチに勝った札幌をアウェーで破った栃木。近場アウェーなので参戦予定。

シュートを打たなきゃ。。。札幌戦

最後の１５分間が全てでした。
チーム全体が集中力を切らし、攻撃陣は機動性を全く出せずに拙攻のオンパレード。
得点の気配が皆無なのでドロー上等とは思ってはいたけど攻撃はできるので前掛かりな状態なまま。

そんな状態を放置する監督。

世にも珍しい主導権を持った敗戦でした。
どうしてちばぎんカップのような攻めをしなかったんでしょうかね？