３試合で勝ち点２、徳島戦

まぁ言い訳はできる３連戦でした。

身近なスタッフの訃報や怪我やコロナによる主力選手の離脱、中２日での３連戦。

今の状況でやれることはやった上での結果ではないでしょうか。

ただ戦績を見るとやはり苦しい。

見た目は６位までの勝ち点差は５の１０位。けど間にいる追い抜かなくちゃいけないチームはいずれも消化試合が少ない。もちろん彼らが今週の千葉のようにどこかで過酷な日程をこなさなきゃいけないのも事実なんですけどね。

試合ではお初な人も何人か。

ダニエル・アウベス選手は目立ってましたね。正直出過ぎな気もします。彼が出た後の裏のケアをチームとして手当てできるかですね。リカルド・ロペス選手は空気でした。さすがに怪我でまる１年以上のブランクがあるわけで期待するのもどうかな、とは思います。一方でチームの立ち位置を考えるとあまり時間をかけるわけにもいかない。コンディションを急いで整えていただく必要があります。

いろんな人が語っていますが、この試合の西久保選手の輝きは眩かったです。

充電未了、甲府戦

選手達が喪章を付けいたのでどなたか亡くなったのかな、と思っていました。
チームのお知らせを見逃していましたが、キットマンの後藤 聖弥（ゴトウ トシヤ）さんが８／１５に逝去されたとのこと。ご冥福をお祈りします。
　
試合の方は中２日と中３日の差が出ちゃった感じです。
櫻川、ブワニカ両選手の２ＴＯＰには期待していましたが、ガソリンが１／３くらいしか入っていない状況で局面局面で苦しい展開。とにかく前が収まらないので守りの時間が長いのと田口選手のところを蓋をされていたので、吉田達磨さんのチームじゃなきゃどこかで決壊してたかもしれません。
　
６６分に両チームとも前線の二人を交代。
ここで少し潮目が変わった感じ。甲府の前線二人はフォアチェックをちゃんとやっていてチームとして高い位置でボール奪取が多くチャンスを量産。ところが、甲府のウィリアン・リラ選手に全く決定力がない。ありそうな風体なのに。
甲府の前線はアフロヘアの三平選手。なんか強そうなんですが、少なくとも今日は空気だったのがグー。
　
ＪＥＦも櫻川ーブワニカからレオンソー風間へスイッチ。こちらのペアは残り２０分強なのでガソリン少なめかもしれませんが動ける。すると他の人々も動きがよくなる感じ。
とはいっても結局は重たい展開が動かず、最後の最後は３バックが西久保（１９歳、ルーキー）／谷田（１７歳、２種登録）／桑原（１８歳、２種登録、ＭＦ！）というドキドキのロスタイムの５分間。
　
しかし何でＤＦばかり怪我すんの、このチームは。
　
土曜日に再び中２日で中６日の徳島さんを迎撃しなくちゃいけない。迎撃できるんだろうか？９０分戦った後の延長戦のような状況で普通に１週間休んだチームとやるのは過酷すぎ。

いまさらの町田戦

お盆休みは遥か南の小笠原に隠遁し、休暇を満喫し台風もやり過ごしました。
竹芝桟橋からフクアリに直行したわけですが、まぁ休暇モードから現実の世界に引き戻されたわけですが。
　
ＣＢが足りず、とうとうアンドリュー選手をＣＢ起用です。その彼も前半早々にハムストリングをやったみたいで撤収。
西久保、田邊、佐々木というかなり若い３バックとなりました。
試合後の情報では大輔選手がお手術をなさって多分今季絶望。一耀、ミンギュ両選手はよく分かりませんがもしかしたらコロナ感染かもしれません、というかそれであってほしい。
ＣＢで実績のある壱晟選手もベンチ外でしたが、コロナなのかな？
　
攻撃陣はだいぶ人が戻ってきていますが、１ＴＯＰがレオンソ選手じゃ期待薄。鈍足に収められない。唯一の可能性があるプレーはブワニカ選手へのフリックくらい。ＰＫですらクロスバーに当てて危うく失敗するところでした。
あまり役に立っていないブラジル人達のうちサの人は中国にレンタル移籍（シーズン前に５０Ｍ円でパス買って、不良債権化させてレンタルという金遣いの荒さ）、代わりに取ったロの人はいまだ登録していない（噂ではゼロ円移籍させるため中国クラブとの契約が切れる８／ｅまで登録しないとか）。９月に新戦力入れて順応させても、もう１０月の４試合でシーズン終了です。
ＧＭの編成能力には脱帽です。
　
試合はね、概ね後手後手で常に相手ペースで相手の方が引き出しが多い状態。
確かにベストメンバーとは程遠いんだけど、それはＪＥＦだけが直面している問題じゃない。正直に言えば今週のホーム３連戦で全勝もしくは２勝１分けでなんとかプレーオフ戦線に入れるという状況と思っていたので早くも詰んだ感じです。
　
取り敢えず胸中のモヤモヤを吐き出して明日の甲府戦に挑まなくちゃ。

ヨコハマの仇をグンマであーたらこーたら、群馬戦

新潟戦後の栃木戦を落としたのがケチのつけ始めで横浜戦の惨敗、岡山戦のドローを経ての２８試合消化で勝ち点３８。自動昇格圏の新潟の勝ち点が５５。

現実問題として自動昇格はムズイ、という状況での群馬戦。

まぁここへ来て末吉、壱晟、佐々木翔の各選手の復帰や田邊選手の加入などを背景に負けが混みはじめた４バックから３バックへ回帰しましたね。

メンバーが戻ってきて戦い方に幅を持たせることができる状況と相成りました。

 

と色々書きましたが、勝負のあやは開始２分で群馬さんに起こったマヌケ時空を制した瞬間に決まりました。守りきってなんぼの群馬さんがアレをやらかしてはこの試合詰みます。

さぁプレーオフはまだ狙えるぞ！