そういえば、ヴェルディ戦

もう木曜ですので、今更先週末の感想もへったくれもないのですが。

ヴェルディ戦の試合後コメントが秀逸で、

監督：
　ディフェンスのわずかなミス、個人的なミスによる代償があまりにも大きい。相手のチャンスは少ないのですが、それをゴールに結び付けられています。

ＤＦ：Ｔ海選手
　そういう状況で、本当に1本のピンチから失点してしまった。後半も相手のチャンスを本当に少なく抑えることができたのに、同じように1本のピンチから失点してしまって。

ＦＷ：Ｆ山選手
　ただ、1点取ってから、チームとしてプレッシャーをかけるべきところでかけられなかったり、そういうシーンが出てきてしまって、一発でやられる失点につながったのかなと思います。



監督も選手もミスから３失点している認識です。
本当にそうなのかな？とスタンドで見ている分には思うんですけどね。
戦術上のエラーを突かれまくって、必然的に失点が抑えられない、ように見えます。

まぁ今さら守備を整備したところで時すでに遅しの感なんですけど。


それでも今日配信の赤沼さんのメールマガジンで、

監督：
　我々は変えることはない。いつものように攻撃を続けていく。

どうぞお好きなようになさってください、という感じです。

アウェー２連戦はＤＡＺＮで楽しませていただきます。

ヴェルディ戦、スタメン

日中ゴルフに行きましたが、あまりの猛暑にぶっ倒れそうでしたよ。

スタメン
優也
溝渕、鳥海、ドゥ、下平
勇人、アンドリュー
船山、指宿、為田、ラリベイ

サブ
ロドリゲス、増嶋、乾、小島、矢田、也真人、茶島

順位から言えばもはや勝敗に一喜一憂する気にはならない。
ただ鳥海とか乾を何とかしようというのだけは伝わる

責任転嫁が始まりました、水戸戦

監督コメントの一部抜粋。

「ペナルティエリア付近で簡単にシュートを打たせてしまったことは、明らかなミスです。
　こういうミスがあるからこそ、我々は今の順位にいます。それは明確な事実です」

１行目はおっしゃる通り。２行目にはちと同意しかねますけどね。
今の順位にいるのは守備を軽視する現在のコーチングスタッフに原因があると思います。

両翼を前に張り付かせっぱなしで、サイドからのみの攻撃に執着させ、攻撃自体を硬直化させて両翼の裏のケアを放置したままで一人のＧＫ、二人のＣＢだけに処理を強いていればミスも増えるでしょう。

拙者はハイプレス／ハイラインを否定はしませんが、元は陣形をコンパクトにまとめてショートカウンターで仕留める戦術のはず。今のチームにその残滓があるかというと皆無です。
布陣で言えば、現在のＪＥＦは２−１−４−３です。前線に多くのプレーヤーを張り付かせてサイド攻撃に固執させるのでシュートで終われない。相手からすれば中央を固めてボヨヨンクロスを回収して両サイド、特に右奥にロングボールを放り込めばＪＥＦの守備はカオスに陥ります。

カオスになるのはコーチングスタッフの責任です。
もちろん選手にも責任はあるでしょうが、責任の大半はベンチにあります。

そしてベンチにはどうやらその認識が無さそうなのが、監督コメントを見て確信した次第です。

水戸戦、スタメン

お盆は小旅行に出てしまい、町田戦をスキップしての観戦となります。

ココではあまり勝った記憶がありません。

でスタメン。

優也
溝渕、鳥海、近藤、下平
茶島、アンドリュー、矢田
船山、指宿、為田

サブ
ロドリゲス、増嶋、乾、浩平、小島、也真人、ラリベイ

也真人がメンバーに復帰です。
けど也真人ひとりが戻ってきたからといって、守備のできないチーム状況が劇的に改善するとは思えないので焦らないで調子を上げていってほしいです。

ノーガード戦法、松本戦

監督は意地でも守備の約束事を作るつもりはなさそうです。
そのブレない姿勢は天晴れです。

まぁ今日は約束事云々の前に近藤と乾の素晴らしいコンビネーションで前田大然の同点ゴールをお膳立てしました。

あとはいつもの通り。バイタルをがっつり開けて、どうぞ点取って下さい、と言わんばかり。

ある意味すげーや。

邪推だが、監督は来年も続投確約されてたりして。
でなきゃ、こんなポエム貫けねぇって。

松本戦、スタメン

今日は再入場可能なので、座席を確保後に元町珈琲に退避中。
入れ違いに救急車かフクアリに入って行きまさしたが、熱中症になってしまった人でもいらっしゃったのかな？

さてスタメン

ロドリゲス
溝渕、鳥海、近藤、乾
船山、浩平、勇人、矢田
ラリベイ、清武

サブ
優也、エベルト、真希、アンドリュー、茶島、為田、指宿

まぁこの最終ラインとアンカーでゲームになったらかなり選手層も暑くなりそうです。

鳥海と溝渕には足攣って交代枠使わないことを求めたい。