16.鹿島アントラーズ
昨年3位。
トニーニョ・セレーゾ退任で漂いかけたマンネリ感の払拭に挑む。
大きな入れ替えは行わず、新監督アウトゥオリの手腕を見定める年ではないかと思う。あとこのチームは例年怪我人が多く、それが結果的にチームの成績に影を落とす状況が数年間続いてる。
17.浦和レッズ
昨年2位。
やっかみ半分で「大型補強」を皮肉りたくもなりはしますが、「買う」チームというのは「売る」側から見ればなくてはならないチームですのでやはりありがたい存在です。
今年は手厚い補強を施しており今年ACLに出場すると勘違いしてるのでは?と思うほどです。
18.ガンバ大阪
昨年優勝。
アラウージョ・大黒・フェルナンジーニョが想定外のマッチングを見せた昨季からアラ・大黒が抜けたので前線は再構築となります。常識的に言えばあんな攻撃陣を続けざまに作れるとは考えない方がよいと思います。問題はワールドカップ前までの過密日程。昨年、横浜・磐田が揃って沈んだ条件をクリアできるか?
鹿島は優勝争いからは一段落ちる。浦和は優勝候補。皮肉じゃなくサッカーの世界で強化に金を掛けることの出来るチームが正当なリターンを得るのは正しい進化と考えます。ガンバはACLとの両立とメンバー構成を相当いじったので上位争いに留まると見ます。