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富良野大紀行~第1章~

2008-09-25 22:58:40 | 雑感
レンタカーで札幌を出発し、一路「幾寅」へ。

千歳→夕張→占冠はただの通り道です。せっかくですのでそれぞれの町のネタを、
 千歳 → 札幌出身の同僚によると「チトセ」のトにアクセントがあるそうです。オレはチにあると思ってた。
 夕張 → 申し訳ない。どうしても何も思い浮かばない。
 占冠 → 実際、この町にきて「シムカップ」と読むと知った。「ウラカップ」と思ってた。

これらの道中はカーナビに従っていきましたが、占冠から幾寅に抜ける道がダート道でしたw
たまたま借りたクルマが4WDだったので楽に走破。というか土地勘無い人間にダート道案内すんなよ。。。。

さて、そんな経路で到着した幾寅。ココはどんな町かとい言いますと、
    

幌舞駅です。

なんのことか分かりませんね。

高倉健の「鉄道員」の舞台となった駅です。

    

キハ82もあります。
いやぁ、この映画では泣いたんですよ。広末涼子とかにね。この後でしょうか。女優はやはり映画の中で堪能するもんだと感じたのは。その後の広末涼子の弾けっぷりをみてると怖かったですもん。

ちなみに健さんはこの映画の裏話で、
  「何でオレの映画はいつも雪の中ばかりなんだ。タヒチにいきたい」
と語っておりました。健さん、イイ!

で、幌舞駅は幌舞線の終着駅で既に廃止されています。しかし、この駅の正体は、

    

幾寅駅といいます。で、目的地が幾寅だったのです。駅舎の中は鉄道員の資料館みたいになっています(写真はナシ)。ホームに上がって幌舞駅から北幌舞方面を望みます。

    

映画では雪景色の中をキハ82がヨタヨタと走ってくるわけです。しかし、実際の幾寅駅は根室本線の途中にあり終着駅でもなんでもありません。ちゃんとこのように線路はどこまでも続いていったりします。

      

というわけで幌舞駅訪問を終わります。ちなみに駅前にはロケで使われた商店街が未だにセットとして保存されています。

    

ところでこの幾寅の町は「南富良野町」というところにあります。「北の国から」で有名な富良野の南隣に当たりますが、行政区域も異なることや「富良野」からクルマで1時間近く掛かることから完全に寂れています。そこがいい味出してますが。。。

まぁ、時間があれば行ってあげてください。




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