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富良野大紀行~第2章~

2008-09-30 23:15:14 | 雑感
deepさんが「北の国から」にハマったのは01年ファーストステージのアウェー札幌戦に行ったのがきっかけ。
ちなみにその試合では坂本が大活躍したという印象だったけど、イヤーブックを読み返すと崔龍洙の2得点と井幡の1得点だったんだね。坂本の大活躍はその前々節のアウェー・ガンバ戦でした。

ま、とにかく観戦翌日、札幌からレンタカーを借りて富良野へ行ったわけです。目的はラベンダー見物。まったくdeepさんには似つかわしくない。富良野駅の近くに「北の国から」資料館というのがあり、何気なく入ったわけです。

「北の国から」というドラマについては見たことないけど知ってはいました。その程度の知識なので資料館にある数々の展示の品にも大した感銘も受けずにラベンダー畑へ去って行きました。

千葉に戻ってレンタルビデオで「北の国から」のDVDを見つけて暇つぶしに見始めたらコレがハマりました。以来、ノラ猫を見かけると蛍ちゃんのように「ルールルル、ルールルル」と言ってしまう始末です。

となると、ロケ地を見てこなかったのが悔やまれます。札幌は翌02年までJ1にいましたが、02年のアウェーは平日開催。行きはしましたが、前後に観光というわけには参りませんでした。札幌は以降、J2暮らしがつづいていたため、札幌に行く機会はなかなかありませんでした。そんなわけで今年は千載一遇のチャンスでございました。

「北の国から」のロケ地自体は富良野駅周辺にもありますが、やはり市街地から離れた「麓郷」地区です。

ここには田中邦衛演じる黒板五郎と彼の二人の子供、吉岡秀隆演じる純と中島朋子演じる蛍が暮らした歴代の家が保管されています。

先ずは
  
   

「最初の家」です。文字通り3人が最初に住み始めた家で、当初は電気も水道もない家で純くんは衝撃を受けます。蛍は無邪気に喜んでおりましたが。。。
いやぁ、相当なボロです。deepさんもちょっと住めそうにありません。

そのうち麓郷の人々の手伝いを得て本格的な住まいを造り始めます。そうして完成した2番目の家が、

   

「丸太の家」です。「最初の家」でも後ほど風力発電や沢から水を引っ張ってきておりますが、「丸太の家」でもそういった文明の利器は継承しています。ただし、テレビとか家電はなかったと思います。
ところが、この「丸太の家」は純くんが原因の失火で全焼してしまいます。

家を失った3人が仮住まいとしたのが、
   
   

ご覧の家。家の通称はよく覚えていません。その内、純や蛍も思春期や社会に出る時期を迎え五郎さんとの距離を取り始めます。そんな五郎さんがかつて失った「丸太の家」に替わる終の住処を築く決意をします。恐らく純や蛍も帰ってこられる家を意識して。

   

通称、「石の家」です。麓郷に限らずこの辺りの農地からは石がよく出てまいります。そういった石をベースに作られています。

   

お風呂好きの五郎さん自慢のバスルームです。

というわけで「北の国から」の聖地巡りを堪能したdeepさん。
はるばる北海道までJEFの応援に来たことをすっかり忘れていました。

to be continue...
まだ続くんかい。




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