混沌する残留争い

ちょうどヴェルディ戦前夜のエントリーで、優勝争いは当時のTOP5(名古屋、鹿島、浦和、大分、川崎)で決まりとか、残留争いは千葉、札幌は贔屓目抜きでは難しいと書きましたが、３週間弱都合４試合を経過して結果は現在のところ大ハズレでしたw

今晩行われた３試合の結果を反映させると、

　４９：鹿島、名古屋
　４８：大分
　４７：浦和
　４６：
　４５：川崎、東京
　４４：
　４３：ガンバ
　４２：
　４１：
　４０：
　３９：
　３８：
　３７：清水
　３６：京都
　３５：新潟
　３４：横浜、神戸
　３３：柏
　３２：大宮
　３１：ヴェルディ
　３０：千葉
　２９：磐田
　２８：
　２７：
　２６：
　２５：
　２４：
　２３：
　２２：
　２１：
　２０：
　１９：
　１８：
　１７：札幌

となります。

優勝争いには東京が追いつき、残留争いは予想だにしなかった団子状態となってしまいました。
残留争いはちょっと分からなくなってきました。

我が千葉は次節・浦和です。彼らはＡＣＬの関係もあり過密日程です。今日は駒場でのホームゲームで勝てば勝ち点では首位に並ぶところでしたが、京都相手にドローでした。見た感じ駒場のピッチ状態のせいもあろうけど重そうな感じを受けました。しかも彼らは来週もミッドウィークにＡＣＬガンバ戦があります。さすがに気の毒です。ま、その位のハンデを頂かないと五分の戦いにはならないような気もします。

過密日程と言えば、ウチのミラーがこの連戦で攻撃陣にターンオーバーを引いておりましたが、浦和のエンゲルス監督はそういった意味のターンオーバー制は使いこなせていないような気がします。結局、勝てる布陣のバリエーションが少なくせっかくの自称・層の厚いチームがポンテがいないと田中(マ)のパワープレーしか手だてがなくなる状況になってしまう。結局、この２人を外せないから、コンディションがどんどん悪くなってる気がする。

浦和がもう少し気の利いた監督を獲得出来ればＪリーグでは手のつけられない強豪になると思う。
選手交代を命じられた選手が監督の采配にピッチ上で不満を示す光景なんて異常だ。