ささやかだったり、つまんなかったり。
ただそういう欲が、自分の身の丈、みたいなものと合っていないと ちょっとおかしなことになるのね。
今日は、ちょこっとだけ掃除をした。
なんとなく鏡が曇ってる…と磨いてみると、思ったよりクリアにきれいになり…なんかちょっとびっくりしてしまった。
ちょっと曇った状態、が自分にとっては当たり前になっていたので。
あとはガラスの扉のついたチェストを本棚にしてたのを、化粧品とかを入れるように変えてみた。チェストと言うより、小さな低めのカップボードみたいなもの。
それはひとり暮らしを始める時に一目ぼれして買った、でもとっても安い家具。
…まあ、そんな程度。
前にも書いたけど、わたしは欲しいものを欲しいままに買って(といっても目が飛び出るよーな高いものは全然、買ってないんだけど)
そのくせ大事にできるものが少ない。
微妙に自分の身の丈に合わないちょっとだけ高いものを欲望のまんま買い、散らかしたまんま。
買い物もヘタだし、後片付けや後始末が、ヘタなのだ。
…理想ばっかし見て、現実をきちんと見ていない。
そういうことなんだろうな。
自分自身に対しても。
そういう身の程知らない感じが、ひとに色々言われる原因なのか…この歳になっても。
(そうか…)
こないだは、仕事のことで、結構年下の子にも色々言われたのだが
私からすると、確かにわたしは年長だけど、いまの職場の職種についてからは、ほかのひとと比べても結構短い職歴なのに、それでも頑張ってるつもりなんですが
あえて自分のダメなとこも出しているのがダメなんですかね
堅苦しくなんないようにと思ってやってるんだけど…
まあそれが足んないのか。
実際、できる人のことは、ひとは認めるもんな。なんかそこが足りてないんだろうな。
できないこともある、でもそれは挑戦していくとして、できることを地道に取りこぼさないよう確実にやっていくこと。
それも大事なんだろうな。
ってこの歳で『なんだろうな。』って…
これは確かに、ないかな。
でも言い訳も、させてください。
わたしばかりが言われるのは、しんどい。
これは単に、わたしが言いやすいからなんだと思う。
以上、いいわけ。
できる人は確かにこんなこと言わないか…。
さて。
他にもやんなきゃなことあるのに逃避してブログ書いてんのも、ちょっとした?怠け欲だったりするのですが。
欲と言えば、岡山で今日から始まる『ベルサイユのばら展』にすっごく行きたい。んですが(最初の頃より醒めてはきてますが、まだハマり中のベルばら。
)
…この展示、次は大阪で開催されるようですが、大阪よりは岡山の方が…来る人数が少ないかなと。だから岡山に行きたいんですけどね。できれば静かにじっくり観たいんですよ。
…と、お金もそんなにあるわけじゃないのに、そんな風に考えてる自分。
ついでに言うと、21日(木)には、原作者の池田理代子さんの講演会もあって…
行きたかったんですが、仕事が休めません。
ああ…無念…。
しかもこの展示、期間が短い。
4月1日までなんですもん。
で、また欲と言えば、ストーリーは結構違ってるのに、このアニメのDVD-BOXも欲しいんですよね…。
だってネットでちらっと見てると、ホントに昔のアニメとは思えない絵の完成度。
美しい…。
アニメってスケジュールが詰んでくると、絵がえらいひどい崩れてきてんなあ…って回も出てくるようなんですが
この作品は比較的丁寧に作られてる気がする。
スタッフがほとんど?同じらしく、確かに後半『あしたのジョー』の映画の絵がそういやこうだった、とも思うのですが(笑)
それにしても原作の絵柄がとてもきれいにアレンジされてアニメになったアニメーションだと思います。
原作とアニメの作画した人と…相性がすごくよかったのね。
これまたスタッフが似てるらしい…んですが?(←きちんとは確認してない、うろ覚え…)同じころのアニメ、『新・エースを狙え!』なんかはネットで観るにすっごい時代を感じるんですが
この『ベルばら』はなんか古さをあんまり感じないのよね。
むしろ前にも書いたけど、いまのパチンコのベルばら…のアニメよりずっといいと思う。
いまの絵の方がちょっと無機質っぽい。きれいな絵柄ではあるけど、断然昔のアニメの絵柄の方が好き。
それは単に世代的な好みかも知れないけれど。
この時代のアニメって、セル画を1枚1枚手描きした…手作業部分が今と比べて気の遠くなるくらい多いものだったはず。
それでこのクオリティっていうのは、ホントに昔のアニメに携わるひと達の情熱、っていうものが凄かったんだと思う。
自分の印象としては、今のアニメは仕事として…作ってるひとが『仕事でこれくらいでいいだろう』って力の加減で作ってるような気がするのね。
そうでないものももちろんあるんだろうけど、自分の観る限りではこの作品くらいの気概を持っているものが少ないような。
↑と言っても、このアニメも全話は観てないわけで…YouTubeとかでチラ見して、このシーンは昔っぽくてちょっと演出ヘンで可笑しいな~~と思う部分もありましたが。
あと絵柄がね~…
いまのキャラクターの絵って、なんかホントに『アニメ絵』なんだよね。そういうのが多いと思う。
先にも書いてるけど、なんか無機質で体温が感じられないというか。
絵なんだからそりゃそうなんだけど(笑)、デフォルメを入れて『ひと』を描いたものと、デフォルメしすぎて人じゃなくて人形描いたみたいなものと、って感じの違いがあると思う。
絵にも人間臭さとかパワーってものがあるような。
形や色がきれいなだけだと、薄っぺらい感じがして、惹かれない。
で、ついでにえらい書きますが、宝塚のベルばらの方もネットでいくつか観てみたんですけど
。
原作大好きな自分としては、どうも『ちょっとなあ…』と思う部分が結構あったっす。
まず年代によって、古い舞台のものほど、やはり芝居に昔の大掛かりさってものがあるというか
昔のひとならきっとこれ感動しただろうなと思うけれど、自分はこの芝居はちょっとな~…って部分がありました。
まあ映像なので、生で観たらまた違うのかも知れませんが。
年代によっては、男役の声の出しかた、無理ありすぎでは、と思ったり。
ただ、最近の7年振りに再演されてるって舞台は、映像を観てみると、芝居も現代っぽくナチュラルな部分が多い感じで、役者さんのスタイルも世代的に より漫画に近い感じがするし、これはきれいで観るとはまるかも、とは思いました。
リアルオスカル、というものを最近ぼんやり妄想?(笑)するに、実写でこのひとを具現化できる容姿の人って、実際いるかな?現実にいる人間で納得できそうって言ったら誰だろう…。
とか思って海外のスーパーモデルさんやら女優さんやらで空想してたりしていたのですが(苦笑)
実際、女のひとは、やっぱり女くさい。
美青年…と見えるようなほどのの凛々しさや精悍さを持った女のひとって、なかなかいないのかも…と思いました。
中性的で男っぽく美しいって言うと、昔のユーリズミックス(洋楽のユニットね)のアニー・レノックスとかがなぜか浮かんだけど、そうは言ってもなんか(かなり)違うし…中性的なようで、彼女、女っぽいもんなあ。
ほかにも美しいモデルさんとか考えてみたけど、男にも見えそうなひとっていない。
ストイックさの問題なんだろーか(いや、モデルさんだってストイックなひとはストイックでしょうが)
大柄だったりスレンダーなひとや、男っぽい豪胆そうなひとでも、女はなんか女女してる。と見える。
当たり前だけど。(笑)
あ、でも指揮者の西本智実さんとかは、凛々しくてほんとに中性的だなあ。
まあ、そんなこんなあれこれ考えると、男なのに女性のような美しさのある、そっちの中性的なモデルさんが自分としては一番イメージっぽいかな、と思いました。
ベタかもですが、『アンドレイ・ペジック』さん。
以前TVでも取り上げられたことがあり、ご存知の方も多いでしょうが、気になる方は名前を検索してみてくださいまし。
(URL貼りつけないあたり、自分、不親切か(苦笑))
YouTubeでベルばら検索してたら、お笑いの山崎邦正さんのベルばら真似っこ舞台のアンドレ役が『アンドレイ』って役名だったなあ…
オスカルのイメージで印象に残ったモデルさんの名前が『アンドレイ』って…
と、ひとり勝手に小さくシンクロニシティを感じてる自分でした。(苦笑)
書き出したら、くどいくらい長くなってしまった…しかももうこんな時間。(汗…。)
最後まで読んでくださったかた、いらしたらおつかれさまでした。
おやすみなさい。
ただそういう欲が、自分の身の丈、みたいなものと合っていないと ちょっとおかしなことになるのね。
今日は、ちょこっとだけ掃除をした。
なんとなく鏡が曇ってる…と磨いてみると、思ったよりクリアにきれいになり…なんかちょっとびっくりしてしまった。
ちょっと曇った状態、が自分にとっては当たり前になっていたので。
あとはガラスの扉のついたチェストを本棚にしてたのを、化粧品とかを入れるように変えてみた。チェストと言うより、小さな低めのカップボードみたいなもの。
それはひとり暮らしを始める時に一目ぼれして買った、でもとっても安い家具。
…まあ、そんな程度。
前にも書いたけど、わたしは欲しいものを欲しいままに買って(といっても目が飛び出るよーな高いものは全然、買ってないんだけど)
そのくせ大事にできるものが少ない。
微妙に自分の身の丈に合わないちょっとだけ高いものを欲望のまんま買い、散らかしたまんま。
買い物もヘタだし、後片付けや後始末が、ヘタなのだ。
…理想ばっかし見て、現実をきちんと見ていない。
そういうことなんだろうな。
自分自身に対しても。
そういう身の程知らない感じが、ひとに色々言われる原因なのか…この歳になっても。
(そうか…)
こないだは、仕事のことで、結構年下の子にも色々言われたのだが
私からすると、確かにわたしは年長だけど、いまの職場の職種についてからは、ほかのひとと比べても結構短い職歴なのに、それでも頑張ってるつもりなんですが
あえて自分のダメなとこも出しているのがダメなんですかね
堅苦しくなんないようにと思ってやってるんだけど…
まあそれが足んないのか。
実際、できる人のことは、ひとは認めるもんな。なんかそこが足りてないんだろうな。
できないこともある、でもそれは挑戦していくとして、できることを地道に取りこぼさないよう確実にやっていくこと。
それも大事なんだろうな。
ってこの歳で『なんだろうな。』って…
これは確かに、ないかな。
でも言い訳も、させてください。
わたしばかりが言われるのは、しんどい。
これは単に、わたしが言いやすいからなんだと思う。
以上、いいわけ。
できる人は確かにこんなこと言わないか…。
さて。
他にもやんなきゃなことあるのに逃避してブログ書いてんのも、ちょっとした?怠け欲だったりするのですが。
欲と言えば、岡山で今日から始まる『ベルサイユのばら展』にすっごく行きたい。んですが(最初の頃より醒めてはきてますが、まだハマり中のベルばら。
)
…この展示、次は大阪で開催されるようですが、大阪よりは岡山の方が…来る人数が少ないかなと。だから岡山に行きたいんですけどね。できれば静かにじっくり観たいんですよ。
…と、お金もそんなにあるわけじゃないのに、そんな風に考えてる自分。
ついでに言うと、21日(木)には、原作者の池田理代子さんの講演会もあって…
行きたかったんですが、仕事が休めません。
ああ…無念…。
しかもこの展示、期間が短い。
4月1日までなんですもん。
で、また欲と言えば、ストーリーは結構違ってるのに、このアニメのDVD-BOXも欲しいんですよね…。
だってネットでちらっと見てると、ホントに昔のアニメとは思えない絵の完成度。
美しい…。
アニメってスケジュールが詰んでくると、絵がえらいひどい崩れてきてんなあ…って回も出てくるようなんですが
この作品は比較的丁寧に作られてる気がする。
スタッフがほとんど?同じらしく、確かに後半『あしたのジョー』の映画の絵がそういやこうだった、とも思うのですが(笑)
それにしても原作の絵柄がとてもきれいにアレンジされてアニメになったアニメーションだと思います。
原作とアニメの作画した人と…相性がすごくよかったのね。
これまたスタッフが似てるらしい…んですが?(←きちんとは確認してない、うろ覚え…)同じころのアニメ、『新・エースを狙え!』なんかはネットで観るにすっごい時代を感じるんですが
この『ベルばら』はなんか古さをあんまり感じないのよね。
むしろ前にも書いたけど、いまのパチンコのベルばら…のアニメよりずっといいと思う。
いまの絵の方がちょっと無機質っぽい。きれいな絵柄ではあるけど、断然昔のアニメの絵柄の方が好き。
それは単に世代的な好みかも知れないけれど。
この時代のアニメって、セル画を1枚1枚手描きした…手作業部分が今と比べて気の遠くなるくらい多いものだったはず。
それでこのクオリティっていうのは、ホントに昔のアニメに携わるひと達の情熱、っていうものが凄かったんだと思う。
自分の印象としては、今のアニメは仕事として…作ってるひとが『仕事でこれくらいでいいだろう』って力の加減で作ってるような気がするのね。
そうでないものももちろんあるんだろうけど、自分の観る限りではこの作品くらいの気概を持っているものが少ないような。
↑と言っても、このアニメも全話は観てないわけで…YouTubeとかでチラ見して、このシーンは昔っぽくてちょっと演出ヘンで可笑しいな~~と思う部分もありましたが。
あと絵柄がね~…
いまのキャラクターの絵って、なんかホントに『アニメ絵』なんだよね。そういうのが多いと思う。
先にも書いてるけど、なんか無機質で体温が感じられないというか。
絵なんだからそりゃそうなんだけど(笑)、デフォルメを入れて『ひと』を描いたものと、デフォルメしすぎて人じゃなくて人形描いたみたいなものと、って感じの違いがあると思う。
絵にも人間臭さとかパワーってものがあるような。
形や色がきれいなだけだと、薄っぺらい感じがして、惹かれない。
で、ついでにえらい書きますが、宝塚のベルばらの方もネットでいくつか観てみたんですけど
。
原作大好きな自分としては、どうも『ちょっとなあ…』と思う部分が結構あったっす。
まず年代によって、古い舞台のものほど、やはり芝居に昔の大掛かりさってものがあるというか
昔のひとならきっとこれ感動しただろうなと思うけれど、自分はこの芝居はちょっとな~…って部分がありました。
まあ映像なので、生で観たらまた違うのかも知れませんが。
年代によっては、男役の声の出しかた、無理ありすぎでは、と思ったり。
ただ、最近の7年振りに再演されてるって舞台は、映像を観てみると、芝居も現代っぽくナチュラルな部分が多い感じで、役者さんのスタイルも世代的に より漫画に近い感じがするし、これはきれいで観るとはまるかも、とは思いました。
リアルオスカル、というものを最近ぼんやり妄想?(笑)するに、実写でこのひとを具現化できる容姿の人って、実際いるかな?現実にいる人間で納得できそうって言ったら誰だろう…。
とか思って海外のスーパーモデルさんやら女優さんやらで空想してたりしていたのですが(苦笑)
実際、女のひとは、やっぱり女くさい。
美青年…と見えるようなほどのの凛々しさや精悍さを持った女のひとって、なかなかいないのかも…と思いました。
中性的で男っぽく美しいって言うと、昔のユーリズミックス(洋楽のユニットね)のアニー・レノックスとかがなぜか浮かんだけど、そうは言ってもなんか(かなり)違うし…中性的なようで、彼女、女っぽいもんなあ。
ほかにも美しいモデルさんとか考えてみたけど、男にも見えそうなひとっていない。
ストイックさの問題なんだろーか(いや、モデルさんだってストイックなひとはストイックでしょうが)
大柄だったりスレンダーなひとや、男っぽい豪胆そうなひとでも、女はなんか女女してる。と見える。
当たり前だけど。(笑)
あ、でも指揮者の西本智実さんとかは、凛々しくてほんとに中性的だなあ。
まあ、そんなこんなあれこれ考えると、男なのに女性のような美しさのある、そっちの中性的なモデルさんが自分としては一番イメージっぽいかな、と思いました。
ベタかもですが、『アンドレイ・ペジック』さん。
以前TVでも取り上げられたことがあり、ご存知の方も多いでしょうが、気になる方は名前を検索してみてくださいまし。
(URL貼りつけないあたり、自分、不親切か(苦笑))
YouTubeでベルばら検索してたら、お笑いの山崎邦正さんのベルばら真似っこ舞台のアンドレ役が『アンドレイ』って役名だったなあ…
オスカルのイメージで印象に残ったモデルさんの名前が『アンドレイ』って…
と、ひとり勝手に小さくシンクロニシティを感じてる自分でした。(苦笑)
書き出したら、くどいくらい長くなってしまった…しかももうこんな時間。(汗…。)
最後まで読んでくださったかた、いらしたらおつかれさまでした。
おやすみなさい。