先日入手したヴィンテージ・ツイードアンプ、ハーヴァードですが、音量を上げるとスピーカーがビビるという症状がありました。エッジかコーンの不具合を疑っていたのでしたが、スピーカーをはずしてみると、思ったとおりコーンに亀裂がありました。もともとそうだったのか、海を越えて日本に来る途中でのことなのか定かではありませんが、この状態だと交換するしかありません。オリジナルジェンセンは私の部屋で安らかに眠っていただくことになりました。リコーンするかは未定です。
スピーカーを交換するとして、じゃあ何にするかということで、復刻版ジェンセンかウェーバーかで迷ったのですが、ジェンセンに決めました。
新しいスピーカーは2、3日前に届いたので、この休日に交換作業をすることにしたというわけです。
まずスピーカーの取り外しですが、配線がハンダ付けされていたので、早速吸取線を使ってハンダを除去する作業をしました。別にニッパーで切断すればいいのですが、ハンダ練習中なので。
次に取り付けですが、今回はハンダ付けはやめて、スピーカー交換を容易にするために、スピーカーケーブルにファストン端子を取りつけることにしました。専用の圧着工具を持っていないのでカシメるのが大変でしたが力業でいきました。そしてスピーカを取りつけて、音を出してみると、問題なく鳴りましたので、ネジを締めて、バックパネルも元に戻して完成です。
ところが、完成後にアンプの電源を入れたらパイロットランプが点灯せず、音が出なくなりました。原因はフューズでした。とりあえず、ハンダの練習台にした壊れたアンプのフューズが生きていましたので、それに交換したところ、無事に電源が入りました。
復刻版ジェンセンも素晴らしいです。しばらくエージングすればさらによくなるのでしょう。楽しみです。
スピーカーを交換するとして、じゃあ何にするかということで、復刻版ジェンセンかウェーバーかで迷ったのですが、ジェンセンに決めました。
新しいスピーカーは2、3日前に届いたので、この休日に交換作業をすることにしたというわけです。
まずスピーカーの取り外しですが、配線がハンダ付けされていたので、早速吸取線を使ってハンダを除去する作業をしました。別にニッパーで切断すればいいのですが、ハンダ練習中なので。
次に取り付けですが、今回はハンダ付けはやめて、スピーカー交換を容易にするために、スピーカーケーブルにファストン端子を取りつけることにしました。専用の圧着工具を持っていないのでカシメるのが大変でしたが力業でいきました。そしてスピーカを取りつけて、音を出してみると、問題なく鳴りましたので、ネジを締めて、バックパネルも元に戻して完成です。
ところが、完成後にアンプの電源を入れたらパイロットランプが点灯せず、音が出なくなりました。原因はフューズでした。とりあえず、ハンダの練習台にした壊れたアンプのフューズが生きていましたので、それに交換したところ、無事に電源が入りました。
復刻版ジェンセンも素晴らしいです。しばらくエージングすればさらによくなるのでしょう。楽しみです。
デザインもすごくいいですよね。
そのうちセレッションに換えて音を出してみたいとも思っています。
ジェンセンのモスグリーンが品があってよいですね。
新しいスピーカーに交換して、ますます気持ちよいアンプになりました。音圧がすごいので、かなり響くのですが、気づけばかなり音量を上げていたりして、刺されないかと心配になってしまいました(笑)。
という話ですわ。
管ヒューズの中で、金属が破裂したように激しく切れている場合は、
回路のどこかがショートしていますが、
ヒューズ線が真ん中で電球の球切れのようにすぱっと切れているときは、
たまたまヒューズの経年劣化やヒューズそのものの不良の場合が多いみたいですよ。
このアンプは真空管もコンデンサも当時のままですし、フューズも多分そうだったかもしれません。
いまのところ音も出ていますので、しばらくはこのままいきたいと思っています。