ダンエレクトロのショートホーンシリーズにも6弦ベースがあります。それがこの3612です。現在はバリトンギターと呼ばれるものですが、当時はあくまでも6弦ベースなので、あえてバリトンギターとは呼びません。
このモデルは以前紹介した4弦ベースの3412と同じ仕様です。ペグはスケートキー、1ピックアップ、ボディカラーはブロンズフィニッシュ。ネックに15フレットまでしかないところも一緒です。6弦か4弦かの違いだけです。
ですが、私が手に入れた3612は通常とは違う仕様になっているところが一つだけあります。それはピックアップを固定する仕方です。
通常、ショートホーンの3000番台はピックアップをボディの裏からネジで止め、高さもそのネジで調整しますが、私の3612はボディの表からネジで止めてあります。ショートホーンの4000番台のようにピックアップをピックガードに吊るすモデルもありますが、私の3612は片方はピックガードに、もう片方はボディにネジ止めされているという、見たことのない仕様になっています。何か問題があるというわけではないのでいいのですが。
このギターにはアーニーボールのバリトンセットを張ってみました。ダダリオのバリトン用よりは少し太めでしたが、やはり通常のギターの1オクターブ下にチューニングすると高音弦がダルダルになってしまいます。なのでAチューニングにしました。
このモデルは以前紹介した4弦ベースの3412と同じ仕様です。ペグはスケートキー、1ピックアップ、ボディカラーはブロンズフィニッシュ。ネックに15フレットまでしかないところも一緒です。6弦か4弦かの違いだけです。
ですが、私が手に入れた3612は通常とは違う仕様になっているところが一つだけあります。それはピックアップを固定する仕方です。
通常、ショートホーンの3000番台はピックアップをボディの裏からネジで止め、高さもそのネジで調整しますが、私の3612はボディの表からネジで止めてあります。ショートホーンの4000番台のようにピックアップをピックガードに吊るすモデルもありますが、私の3612は片方はピックガードに、もう片方はボディにネジ止めされているという、見たことのない仕様になっています。何か問題があるというわけではないのでいいのですが。
このギターにはアーニーボールのバリトンセットを張ってみました。ダダリオのバリトン用よりは少し太めでしたが、やはり通常のギターの1オクターブ下にチューニングすると高音弦がダルダルになってしまいます。なのでAチューニングにしました。
6弦ベースはチューニングに苦労しそうですね。
よく見るとピックガードの形がアシカに見えて来ます、可愛いデザインです。
このピックアップの止め方は本当に珍しいですね。
裏側にはネジ穴など無いんですか?
不思議です。
今さらですが、モノホンのジャンキーだと思います。
このピックガードは本国ではseal pickguardと呼ばれているのでそのまんまアシカです(笑)。
ピックアップの取り付けについては、部品の関係でたまたまそうなっただけなんでしょうけどね。でも、ボディ裏からネジで止めた場合、ネジ穴がだんだんひろがってきてバカになって、ピックアップが落っこちますので、そうじゃないほうがいいんです。調整もやりやすいですから。
ジャンキーというのも時節柄、どうしたものかと思うようになりまして、ダンエレクトロ・ジャンボリーというのも加えてみました(笑)。
3412と3612は一卵性双生児みたいです。口元にホクロあるとかで見分けるみたいな。
大瀧詠一が3612を所有していたという噂があります。