ダンエレクトロのエコーだからDan Echo。今回紹介するペダルは今までとはうってかわって極めてあっさりしたネーミングになっています。ダンエレクトロの場合、ディレイという表記を排除しているわけではないのですが、あくまでもエコーという表記にこだわりをみせています。
このペダルはデジタル・ディレイなのですが、テープ・エコーのような、アナログでローファイなサウンドを狙っています。テープ・エコーのシミュレーターは現在ではモデリング技術の進歩に伴い、実に手の込んだものがあり、Dan Echoは今となってはシミュレーターとしてその存在を誇示することはできませんが、デジタル・サウンドが普及し当たり前になった頃に、アナログならではの味わいをあえて狙ったという意味で、ダンエレクトロらしいペダルであると言えます。
このペダルはMIX、SPEED、REPEATS、HI CUTの4つのコントロールとLO-HIというスイッチがあります。HI CUTは文字通り高域をカットすることでローファイなサウンドがつくれます。LO-HIスイッチはロカビリーで多用されるスラップ・エコー的なサウンドといわゆるディレイを切り替えるものです。スイッチ一つで切り替えられるのは思いのほか便利な機能です。
このペダルもデジタル的な高音質や多機能ではなく、アナログ的な温かみや自然さといったものが売りです。古くさいといえばそれまでですが、ダンエレクトロのペダルの傾向としては50年代や60年代のギターサウンドの再現ということがあり、エコーという表記へのこだわりもそこに立脚したうえでのことでしょう。
このペダルはデジタル・ディレイなのですが、テープ・エコーのような、アナログでローファイなサウンドを狙っています。テープ・エコーのシミュレーターは現在ではモデリング技術の進歩に伴い、実に手の込んだものがあり、Dan Echoは今となってはシミュレーターとしてその存在を誇示することはできませんが、デジタル・サウンドが普及し当たり前になった頃に、アナログならではの味わいをあえて狙ったという意味で、ダンエレクトロらしいペダルであると言えます。
このペダルはMIX、SPEED、REPEATS、HI CUTの4つのコントロールとLO-HIというスイッチがあります。HI CUTは文字通り高域をカットすることでローファイなサウンドがつくれます。LO-HIスイッチはロカビリーで多用されるスラップ・エコー的なサウンドといわゆるディレイを切り替えるものです。スイッチ一つで切り替えられるのは思いのほか便利な機能です。
このペダルもデジタル的な高音質や多機能ではなく、アナログ的な温かみや自然さといったものが売りです。古くさいといえばそれまでですが、ダンエレクトロのペダルの傾向としては50年代や60年代のギターサウンドの再現ということがあり、エコーという表記へのこだわりもそこに立脚したうえでのことでしょう。
ロカビリーをやっていらっしゃるとのこと。ダンエコーはそのスジでの評価は高かったと思いますので、ぜひ使ってみてください。
「何か自分に合ったエフェクター無いかな」と思っていましたがとても参考になりました。自分も
現在使用中のギターはエレクトロマチックの旧5120、フェンダーコロナドⅡ、エピフォンカジノ、ソレント等々ハコ物が主体で、アンプはフェンダーのホットロッド系の真似しんぼアンプ、VOX15Wのやつとダンエレクトロの小さい15wの物も所有してますよ(^-^)
ダンエコー、使用してみたいですね。今ロカビリーバンドを活動中なので。こないだボスのRE-20でしたっけ?使用感イマイチだったのでガッカリしてたので。