リペアに出していたTEISCO K-3Lが戻ってきましたので紹介します。TEISCO続きですが、これでダンエレクトロ以外で私が所有しているギターもすべて紹介することになります。
TEISCOのKシリーズは1966年から70年くらいまで生産されたようです。このシリーズも例によってパーツ類の違いがあり、よくわからないのですが、私のものはピックガードが無地であること、ヘッドのロゴマークが丸いものになっていることから、後期のモデルだろうと思います。
Kシリーズは名前の由来ともなった、尖ったホーンが特徴です。これがアルファベットのKのように見えるということでKシリーズとなったわけです。かなり大胆でスペイシーなルックスです。こうした未来志向型のデザインは1950年代のアメリカのモダンデザインと根を同じくするものだと感じています。とても優れたデザインだと思います。
コントロール部は3つのピックアップのON/OFFスイッチとRHYTHMとSOLOを切り替えるスイッチが並んでいて、4つあるノブは3つのピックアップそれぞれのヴォリュームノブ3個とトーンノブが1個となっています。トーンの目盛は0が全開となります。
ピックアップはスクエアポールピースのものが3つあります。このピックアップもゴールドフォイルと並んでTEISCOを代表するピックアップですね。これがまたいい音がします。きらびやかであり、決してペケペケな音ではないです。ちょっとハウリングしやすいですけどね。
で、ペグですが、私のものはオープンバックではなく、ダンエレクトロでいうスケートキーのようなタイプになっています。
TEISCOのオリジナルは経年により劣化が激しいので、手に入れてそのままというわけにはいかないものが多いようですが、ナットやフレットを交換し、ネックを調整すれば、弾きやすくなりますし、まだまだ使えます。配線材なども換えるとさらにいいのかもしれませんが、今回のリペアではそこまではやりませんでした。
TEISCOのKシリーズは1966年から70年くらいまで生産されたようです。このシリーズも例によってパーツ類の違いがあり、よくわからないのですが、私のものはピックガードが無地であること、ヘッドのロゴマークが丸いものになっていることから、後期のモデルだろうと思います。
Kシリーズは名前の由来ともなった、尖ったホーンが特徴です。これがアルファベットのKのように見えるということでKシリーズとなったわけです。かなり大胆でスペイシーなルックスです。こうした未来志向型のデザインは1950年代のアメリカのモダンデザインと根を同じくするものだと感じています。とても優れたデザインだと思います。
コントロール部は3つのピックアップのON/OFFスイッチとRHYTHMとSOLOを切り替えるスイッチが並んでいて、4つあるノブは3つのピックアップそれぞれのヴォリュームノブ3個とトーンノブが1個となっています。トーンの目盛は0が全開となります。
ピックアップはスクエアポールピースのものが3つあります。このピックアップもゴールドフォイルと並んでTEISCOを代表するピックアップですね。これがまたいい音がします。きらびやかであり、決してペケペケな音ではないです。ちょっとハウリングしやすいですけどね。
で、ペグですが、私のものはオープンバックではなく、ダンエレクトロでいうスケートキーのようなタイプになっています。
TEISCOのオリジナルは経年により劣化が激しいので、手に入れてそのままというわけにはいかないものが多いようですが、ナットやフレットを交換し、ネックを調整すれば、弾きやすくなりますし、まだまだ使えます。配線材なども換えるとさらにいいのかもしれませんが、今回のリペアではそこまではやりませんでした。