小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

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2019-06-22 09:08:18 | 政治
山本太郎議員は三橋貴明に完全に洗脳されている。

れいわ新撰組、を立ち上げた、山本太郎議員は、さかんに、全国をまわって、三橋貴明の経済政策を、主張している。

国債をどんどん、発行すべし、と言っている。


今の段階で、それを、言うべきではない。

今年の、参院選においても、衆院選においても、自民党、と、公明党、が、勝つに決まっているのだから。

三橋貴明の誤り。

そりゃー、政府が、良心的な政府、だったら、良いこと、(日本のかかえる諸問題。待機児童、とか、年金、とか)、に、予算を当てる可能性があるだろうが。

今の、自民党は、(これからの自民党も)、アメリカのご機嫌をとるためだけに、ステルス(欠陥)戦闘機100機、だの、バカげた(赤字)リニア新幹線、だの、ハコモノになるに決まっている、新国立競技場、だの、クソくっだらない、ことに、金を使っている。し、これからも、それは、つづく。

僕も、三橋貴明の経済の本は、以前、読んだけれど、彼は、かなり、思考が、粗削り、である。

細かいことは、言わないけれど。


エコノミスト達は、むきになって、山本太郎議員を批判しているけれど。

僕は、彼を応援する。

というのは、彼は、純粋だからだ。

権力欲が無いからだ。

本心で、日本を良くしたいと思っているからだ。

自ら、「たかが山本太郎です。私に知恵をかして下さい」、と言っている。

だから、もっと、学べば、(失礼)、知れば、彼の今の考えは、変わる可能性があると、思うからだ。

今までも、彼は、政治や経済を、真剣に学んできた。

しかし、今、量的緩和を主張することは、黒田日銀、や、安倍晋三の、アベノミクス、を、応援している、という、誤解を、世間の人々に与えてしまう危険がある。

彼が、総理大臣になってくれる日は、いつになることだろう?

気が遠くなるような、夢物語である。

最低でも、20年先になるだろう。

と言うより、なれない、のは、残念ながら明らか。

そして、仮に、総理大臣になったとしても・・・。

彼は、偉大なる、ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ。

今までの、野党共闘に、もどって。

お願い。


自民党の次期総裁は、誰になるのだろうか?

菅にだけは、なって欲しくない。

石破は、体はデカいが、気が小さいし。
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