小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

コロナワクチン被害者について

2023-01-30 07:02:49 | 考察文
コロナワクチン被害者について。

コロナワクチンで、かけがえのない人を失ったり、自分がワクチン後遺症になった人があまり政府に対して怒っていないのが疑問だった。

その理由について考えてみた。

交通事故などでは、かけがえのない人を失った場合、日本人は、怒り狂い、その責任者を追及せずにはおれない。

なのに、なぜ、コロナワクチンで、かけがえのない人を失ったり、自分がワクチン後遺症になった人があまり政府に対して怒らないのか?

その理由を僕はこう考える。

日本人の国政選挙の投票率は50%である。

つまり日本国民の半分は、選挙に行かず、遊んでいる。

そして投票した人でも、自民党に入れている人が、半数以上である。

そして、日本国民は、遊ぶことしか頭になく、コロナに関して調べた人は、ほとんどいない。

そのノンポリさ、政治的無関心、コロナワクチンに対する不勉強、が自責の念となっているのではないだろうか。

だから、政府に対しては、自分の、政治や、コロナワクチンに対しての不勉強さ、怠慢さが、後ろめたい思いとなっていて、かけがえのない人を失ったり、自分がワクチン後遺症になっても、政府を批難できにくい気持ちになっているのでは、ないだろうか。

僕には、そういう要素もあるように思われる。

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