小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

韓国セウォル号

2014-05-22 06:46:08 | Weblog
韓国セオル号沈没。韓国はバカな国だ。せっかく、日本政府が、「救助の用意が出来ている。救助に協力させて下さい」と言ってるのに、バカの一つ思いの「反日」で断るとは。何を考えとるのだ。竹島の領土問題とか、過去の植民地支配の問題とか、従軍慰安婦の問題とか、色々と国家間の政治的問題は、あるが、日本政府は、救助に協力したことで、韓国に恩を売って、それらの問題に置いて、優位になろうなどという下心や計算など全くないのだ。竹島の領土問題、過去の植民地支配の問題、従軍慰安婦の問題などは、それはそれとして、救助の手助けをしたこととは全く関係なく、両国間で考え、謝罪すべきことは謝罪しようと日本政府は考えているのだ。戦後の東西冷戦時代でも、アメリカとソ連は、嫌い合っていたが、お互い国内で余っている食料や資源の貿易はしていた。それがオトナの外交というものだ。外交というものを、ミソもクソも一緒くたに考えるな。ましてや人の命がかかったことではないか。ましてや、死んだのは高校生だぞ。若い青少年の死ほど、やりきれないことはない。彼ら彼女らは、まだ恋も知らず、女の柔肌も知らず、社会人として働くこともせず、要するに、人間として、何もなさないままで死んでいってしまったようなものだ。可哀想じゃないか。本人も家族もやりきれないだろう。日本の行政も各省庁は縦割り行政で、連携がちゃんととれているとは、いえないが、それでも韓国ほどひどくはない。天下り問題には日本政府も、それなりに真剣に考えている。民と官の癒着は、どの国にもあるが、そして、それを根絶することは、不可能だが、真剣に本気で考えないと、こういう事故は、これからも起こるぞ。
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