小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

僕はアスリートの怪我に全く同情しない

2022-02-15 03:07:34 | 武道・スポーツ
僕はアスリートの怪我に全く同情しない。

何回転、飛んで足首を捻挫した、とか、そういうアスリートの怪我に僕は全く同情しない。

高難度の危険な技をやれば怪我をする可能性が高くなるのは、自分でもわかっている。

それでいて、金メダル欲しさに、やってるんだから、怪我をしたらそれは、そいつの自業自得。



柔道で足を怪我しているのに出場するのは、そいつの勝手。

対戦相手は徹底的に相手の怪我している足を痛めつけるべきだ。

負傷した所は攻撃しないなんて完全な八百長である。

そんなのスポーツマンシップでも何でもない。

相手が足を怪我しているから、怪我した所は攻撃しないなんて、そんなのスポーツマンシップでも何でもない。

完全な八百長である。

怪我に耐えながら勝った。素晴らしい。勇気のある選手だ。

なんて思っているヤツはバカだ。

そういうのはマンガやドラマや映画でやって欲しい。

人間はバカだから、うわべのカッコ良さ、うわべの勇気とやらに酔い痴れる。

松井秀喜が甲子園で5打席、敬遠された。

相手の明徳義塾はそれによって勝った。

それを高野連は「正々堂々と勝負して欲しかった」などと言っている。

高野連もバカだねー。

ルールに反しない事をして何が悪い。

対戦相手に勝つために、最良の戦法を考え、それを実行する。

それこそが、本当のスポーツマンシップである。

筒香嘉智(つつごう よしとも)が言っているように、甲子園大会は「部活動」である。

それを、視聴率が上がるように、高校生の将来のことなど考えないで、観客にとって面白い勝ち抜き戦のショーにしている。

当然、高野連もバカである。

高校生の将来よりも、面白いショーを見たがっている、日本国民も当然、バカである。

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