小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

睡眠薬の減量を考える

2024-05-06 03:22:47 | 医学・病気
僕にとって今というか生きていて一番つらいことは「小説が書けないこと」である。

「書けない」というのは、「書くネタがなくて困っている」ということでは全くない。

書くネタなど無限といっていいほどある。

「無限」はちょっとオーバーだけれど。

ストーリーも頭の中に出来ていて、書きかけの小説などたくさんあるのだが。

体調が悪くて気力が出ないのだ。

昼夜逆転の生活。過眠。便秘。食欲というものが出ない。不眠。

それでも何とか小説を書こうと図書館に行くこともあるのだが。

図書館で5時間、パソコンを前にして、ワードを開いて書きかけの小説の続きを書こうとしても、書けないのである。

毎年のことだと、あきらめかけていたが。そして、一日の温度差が27/16とか10度を超えると自律神経がついていけず、体調を崩しやすいということは実感してたが。

何とかQOLを上げたいと思うようになった。

僕は夜中の1時頃、4種の睡眠薬を飲み続けている。20年以上。かなりの量である。

これを減らすことによって体調がよく・・・・なってはくれないだろう。

もう体が睡眠薬に順応した体になってしまっている感じである。

それに睡眠薬に順応した体でも、仕事のある日は、朝6時30分に起きて、電車に乗り、クリニックに行くが眠気は起こらない。

なので仕事があると健康になれるのだ。

仕事があった日とか、その翌日には気力が出て、小説が書ける、ということは何度も経験していることなので、これはもう僕にとっては、「医学的に正しいこと」と言っていいだろう。

このところ、仕事の募集がなく働いていないのが悪いのだ。

なので医師の仕事を探して働こう。

アクションを起こさねば。

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