こんにちは、ダンワールドです。
蒸し暑いこの時期。
心を癒してくれる植物はとても貴重ですよね。
我が家では、カラジュームという観葉植物が活躍しています。
カラジュームは涼しげな白い葉が特徴で、夏のオアシス的な存在です。
育て始めたのは、去年の初夏。
最初のころは、新しい葉が急にだらりと垂れてしまい、葉の色も悪くなってしまいました。
よく調べてみたら、日光不足と冷房の冷たい風に当たっていたことが、元気がなくなった原因のようでした。
カラジュームは、もともとサトイモの仲間で、よく見ると葉がサトイモと同じ形。
根元にはイモがなっています。
そして、サトイモと同様に、球根を太らせてふえ、何よりも日光を好みます。
そのため、生産地では、日光が一日中当たるような畑でつくられているそうです。
それを知ってからは、レースのカーテン越しくらいの弱い光に、当てるようにしました。
すると、途端に元気になりました。
美しい新葉が現れ始め、元のよい格好を取り戻しました。
太陽光と水、そして肥料を与えてあげれば、カラジュームは夏バテ知らず。
それどころか、気温が30℃以上になると、さらに元気になるのがわかります。
その姿を見ると「自分も暑さに負けていられない」という気になります。
暑さを肥やしにして成長するカラジュームと共に夏をイキイキと過ごしていきたいです!