こんにちは、ダンワールドです。
片付け上手な家庭のお住まいは、ほんとうに居心地のよいものですよね。
使い勝手かよいように片づけ上手になるためには、やはりコツかあるようです。第一に、かぎられたスペースの中で上手に整理し、しまう工夫を考えること。よく「きちんとものが整理されていることと、きれいにものが片付いていることとは違う」と言われます。
つまり、ものは使われるために存在しているのであって、見た目に片付いていても、使いたいときにどこにしまったかわからない、では困るということです。
また逆に、使いたいものがどこにあるかわかっていても、家の中にものがはんらんしていて取り出すのにひと苦労、でも困ります。
必要なときにすぐ取り出せる工夫が整理の基本です。
台所や押し入れを総点検してみると、こんなにもあったのかしら、と驚くほどものが出てきますよね。点検のあと分類をする、これが整理のスタートといえるでしょう。
「毎日使うもの」「週に一度」「月に一度使うもの」「ある時期や季節だけ使うもの」「冠婚葬祭など特別な行事のときだけ使うもの」など、使用する可能性と使用頻度とによって分けることがコツだといいます。
また、しまい込んで半永久的に使いそうもないものは、なるべく手放しましょう。バザーに出したり、欲しい人に差し上げるとよいでしょう。
ものを増やさないこともたいせつです。片付け上手の人は「ものを増やすときは使用頻度などを三度は考えてから」とよく言います。