
◎昨日の名古屋は国際女子マラソンがあり、瑞穂陸上競技場から
スタート・ゴールでしたので、道路の規制が方々でありました。
私も地下鉄で瑞穂ラグビー場へクラブチームの決勝でしたので、
たくさんのマラソン関係者やテレビ局や警察の慌しい中でしたが、
試合に集中して勝利して終わった頃にマラソンもちょうど先頭が
ゴールしたようです。
加納由理選手が優勝

おめでとう


かなり負担のない自分にあった走り方があります。
変形性股関節症の方の中にも歩行の運動様式には
個人差が多いです。
正常な方の歩行でも個人差の歩き癖により種々の正常歩行の
変形がみられます。
先ほどのマラソンの方も股関節を痛める選手もいるのも
以前の野口選手のようにいることでしょう。
脚長差も場合も3cm以下では、代償機能によって
外観的には異常が認めないこともあります。
しかし、短縮側の肩、骨盤が下がり、立脚相で爪先立ちの
伸び上がり歩行となることが多いです。
痛みがあると患側へ荷重を掛けないことが多いです。
以前のブログで特注オリジナルの紹介2での写真です。

2cmの靴調整の物です。
立位姿勢では(※ご本人には掲載を了解しています。)

骨盤・肩の左右は自然体で立位して下がっていませんね。
左から見てみます。

今度は右から

右脚が長いのでその分膝屈曲していますが、横からの
写真ではほとんど解らないです。
普段の日常は杖は持ち歩いていますが、
伸び上がり歩行で爪先に力が入る事もないです。
これまでになるには道のりはありますが、
日々の生活での自身のフォームを作り上げては
私の所でチェックしたり、ビデオや写真や鏡を使って
覚えてもらいまして、自然体で歩行を・・・
まだ他にもいろいろありますが、
それぞれ個人で違いがありますので運動方法や
歩行にも良く観察する必要があります。
長文になりましたが、温存の方でも今回のように
理想なフォームは出来ますし、術後の方も以前の
記憶しているフォームをもう一度チェックして
筋肉をうまく使えるようにしましょう。
私もお手伝いしますのでよろしく。
変形性股関節症の筋肉をほぐしてね


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