トレインは日常生活から

2010年04月09日 | 身体のこと
どんよりした空の名古屋から


◎我が家に時々来ていたチョコが今週に入り、事情があって
居候となっているんです。

毎朝、枕元に起こしに来て散歩に・・・

我が家の愛犬ももが亡くなってからの毎朝の散歩。

健康的です


チョコです。♂



小さくともやんちゃなんです

毎朝のしつけトレインで今までの甘えを180度チェンジ



今日お見えになった方は病院の先生には変形性股関節症

ですから、手術は今すぐとは言わないですが、5年後かそれ以降に

痛みが今より増したら人工関節の手術をしましょう。



それまでは筋肉をリハビリで鍛えればいいと言われたが・・・・


今回の鍛えるはトレーニングでありますが、

トレインは機関車トーマスでなくトレーニングの動詞trainです。



トレインは英和辞典によれば、

他動詞として「仕込む、鍛える、養成する」

自動詞として「からだをならす、鍛える」

こんな意味合いがあるのです。


本来は「トレーニングの定義」では日常生活では必要と
しない特別な運動をして、からだの運動遂行能力を向上
させること。



股関節症の方々へのトレーニングも状態によって段階を
見て行うことも取り入れることは大切ですが・・・



私はトレインを日常生活にメニューを一人一人に
各自が消化できるように提案します。



仕込むのです。

養成するのです。

からだをならすのです。



正しく正常に筋肉が働くことをマスターすることで
筋肉をうまく使えて歩くことも患側荷重が出来て
鍛えることが日常出来るのです。


それから使った筋肉をほぐすのです。


筋線維をつまむ・押すを指に少しずつ力を加えていき、
「痛い」となり、そこで間を置くと、
フッと緩みます。


さらにもう少し指を食い込ませるようにしていくと、
その筋線維の裏側にある別の筋線維に指が当たり、

また「痛い」となり、フッと緩み・・・


私もこのような感覚で、

ズ、ズ、ズッ、グ、グ、グッと皆さんの筋肉を

やさしく圧す、止める、圧す、止めるを繰り返して

筋肉の奥深くまで肘・指を食い込ませ、筋線維の一本、

一本を触ってほぐすのです。


心を鬼にして圧してます



是非、トレインの中にもほぐしが習慣になるように



変形性股関節症の筋肉をほぐしてね





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コメント (1)
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