原点と新しい考案を胸に!!

2010年04月01日 | 私のこと
朝から名古屋は雨模様です。

◎卯月となりましたね。

今朝の通勤途中のホームでは、真新しいスーツに
袖を通した若者を何度か見かけました。


あのような姿を見ると懐かしいのと私自身も初心に
戻らせてもらえて気が引き締まります。



昨日はお隣の三重県からお越しになる方の
お一人の方がお見えになりました。


両股関節症の方です。


私の施術を受ける前にも他の先生への施術を受けたりして
見える方です。


状態が施術を受けられても痛い部位がスッキリしないまま
残っており、本当にと思いつつも私の所へ・・・


3回目の施術後に頂いたメールでは

「あの日の施術は痛くて、帰宅後は発熱前のような体調になり、
動けなくなってしまいました。」


翌日は回復しました。

あれから4日たちました。


先生の施術のお陰で、今週病院に行くつもりでいました左足の
膝の痛みは消えています。

最悪の時は、両松葉杖を使ったりしていましたが、今は家で杖を
突くことはありません。


右足に体重を乗せる練習を何度も繰り返してやっていますが、
いざ歩いてみるとなかなかうまく歩けません。」


と頂きました。


先日、メール頂いた後の施術に見えました。

今回は歩行を最初に再チェックさせていただき、自宅での
運動処方のメニューをプログラムさせて頂きました。


歩行時に荷重を右患側にかける際に筋肉の働きをうまく使えないので
どうしても左患側にほとんど荷重して歩行してしまう。


ほとんど脚長差は無いのですが、左脚が歩行時に長く感じてしまう
ようです。

右患側のメニューを今回は立位と座位と仰臥位の姿勢でアイソメトリック
での運動処方を次回までに自宅で行ってもらう様にしました。


原点としての痛みを解消してからと平行しての運動処方を
導入しての深圧施術が必要な方と考えています。




上の写真は時代を動かした吉田松陰の銅像です。

以前、どうしても萩に行って見て見たいと思って行ったときの
写真です。


自分の仕事に誇りを持っての原点と進歩発展が常に大切と思いますね。


変形性股関節症で悩んだり・困ったりしている方々は
痛み、気持ちが一人一人違います。


われわれはともすれば、常識やこれまでのやり方にとらわれて、
これが最良だと思ってしまう。

それが固定停滞に結びつくのです。

だから、何にとらわれない素直な心で考えることが必要なのです。


私も来店される方々に教えられます。


さあ!新年度も皆さんを施術させていただきながらも教えて
頂きまして、皆さんも私も笑顔になるようにしましょう。


三重のSさんありがとう


変形性股関節症の筋肉をほぐしてね





私へのお問い合わせ・ご質問・ご予約はこちらから

お待ちしています。
コメント (1)
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