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情報の場に出かけて 2

2008年09月17日 | 人工関節のこと
名古屋は秋晴れです。

先日の9月14日に岐阜で行われたのぞみ会の地区交流会へ私の所へ見える方々が参加された後に見えた方の感想を各自が施術のときに話して頂いたのを私なりに提供します。

さて、この日は天気もよくJR名古屋駅から電車でJR岐阜駅まで連絡を取り合って岐阜駅まで行き、会場の岐阜図書館へタクシーに仲良く乗りあって到着

午前は交流会が昼食を兼ねてあり、約60名ほどの参加者が各グループに分かれて談話したようです。

今回の参加者の方々は6~7割の方がオペはしておらずに温存している方が半数以上とのことでした。

参加者の方々の股関節の状態や日常の管理法を話している中で、私の筋肉を管理している方が如何にほぐすことが大切かを話していたようです

さて、午後の部では講演が「最近の新人工関節そして肩こり・腰痛・膝痛」
講師:井口 普敬先生 名古屋市大病院 整形外科
が一時から始まり、会場がパワーポイントを使うので暗くなってからしばらくしてから、私の施術に来られる方は睡魔に負けたようでした。

途中目も覚めたところでしたが、この井口先生の講演は以前にも聴講していることもあり、内容は理解できたとの事。

内容は身体に必要な栄養素の補給をサプリメントで補えないとか、間違った補給を行っているなどから、今の人工関節の素材・開発の実態等をわかりやすく話されたようです。

そして自身の手術方法や各個人に適応した股関節の角度・加工法の手段を説明したそうです。

この情報はメモをして聞いていた方が話してくれたものです。

また、中には井口ファンの方ですが、先生が病院を移動するごとに診察を受けに行かれた方も見えて、現在も温存で先生とメスをいれずに何年も経過したようです。

私の所の方も痛みを軽減させて温存させている方もいますが、筋肉の状態を良くした上でオペしたかたもその後も筋肉のケアに定期的にみえます。

今週は今年の2月と7月に両股関節をオペした後にケアに見えますが、以前の記録を何度も読み返しては現在の筋肉の状態と可動域を頭にめぐらせながらいます。

オペする前の状態も思い出しながら歩行の状態なども蘇らせて記録を見ています。

さて、人工関節もオペの進歩も年々少しずつ進んでいるようです。

海外製の人工関節を使っていますが、現在日本人の手で日本製の日本人に合う製品の開発も行っているようです。
素材にも骨に近い素材にこだわったものなど。(NGKのホームページにて)

わたしも温存とオペ後のケアをしてファンを大切にして、全国ツアーを計画して新しいファンの方々との出会いもと思っていますので全国の皆さんよろしくね

では、皆さんの筋肉を応援します