広辞苑には
㋐諦める(「明らめる」②の意から)思い切る、仕方がないと
断念したり、悪い状態を受け入れたりする
㋑明らめる ①明るくさせる ②事情などをはっきりさせる
と、記載されています。
「諦める」の語源は今から約二千五百年以上前におシャカ様が最初に
説かれた四つの真理、即ち「四聖諦(ししょうたい)、四諦」に拠るものです。
おシャカ様はその中で「因果の道理」を説明し、実践する為に「八正道(はっしょうどう)」を
お示しになられました。
「諦める」とは「因果の正体を見極める」ことなのです。