土曜日は朝から雨が降っていたし、予報でも天気が悪そうなので遠出はしなかった。家でダラダラとしていたかったが、
そろそろ買い替えが必要な車のことで、家人に促されて次の候補の車を見に行ったりして過ごした。
翌日、朝から晴れてはいるのだが予報では気温が上がらない。でも、二日続けて家でゴロゴロというわけにはいかないので、気晴らしにM谷に
行くことにした。最近、自宅近くでも新型コロナの気配が感じられて、それならまだ感染者ゼロの岡山を歩こうかという理由もあったりして・・・・
M谷には裏から入り込んで、昼前に着いてから歩いて行く。中国道の大佐PAでは気温は7℃で、やっぱりなぁという感じ。それでも谷では10℃くらい。
花にはあまり期待はしていなかったせいか、変なものに目が行く。
トリカブトの仲間の葉
この谷で初めて見たような・・・・
エビネの葉?
サイハイランの葉は沢山あるけれど、これはエビネじゃない?
ケスハマソウ
谷の中枢に入る前からポツポツと咲いていた。早くから咲いていたようだが、花盛りという印象もない。
キバナノアマナ
カタクリとニリンソウのつぼみ
ニリンソウのつぼみは右上に一つあって、ピンボケだけど。
つぼみは沢山あって、春はもうそこまで来ているのになぁというところだ。気温が上がったらすぐにも一斉に開くんだろう。
アネモネタマチャワンタケ
ユキワリイチゲの根元に出ている。
ケスハマソウとカタクリのつぼみ
これでカタクリが開いたら良い写真が撮れるのになぁ・・・・
でも、さらに谷の奥に進んで行くと・・・・
開きかけのカタクリ
時折、太陽が顔を出すと暖かくなる。もう少し、粘っていたらカタクリは開いてくれるのかもしれないと思って、のんびりと時間を使う。