今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

寒い日 M谷でぶらぶら散歩     2020.03.15.(1)

2020-03-17 22:37:15 | 山、花、山野草





 土曜日は朝から雨が降っていたし、予報でも天気が悪そうなので遠出はしなかった。家でダラダラとしていたかったが、
そろそろ買い替えが必要な車のことで、家人に促されて次の候補の車を見に行ったりして過ごした。

 翌日、朝から晴れてはいるのだが予報では気温が上がらない。でも、二日続けて家でゴロゴロというわけにはいかないので、気晴らしにM谷に
行くことにした。最近、自宅近くでも新型コロナの気配が感じられて、それならまだ感染者ゼロの岡山を歩こうかという理由もあったりして・・・・

 M谷には裏から入り込んで、昼前に着いてから歩いて行く。中国道の大佐PAでは気温は7℃で、やっぱりなぁという感じ。それでも谷では10℃くらい。
花にはあまり期待はしていなかったせいか、変なものに目が行く。




トリカブトの仲間の葉
この谷で初めて見たような・・・・




エビネの葉?
サイハイランの葉は沢山あるけれど、これはエビネじゃない?




ケスハマソウ
谷の中枢に入る前からポツポツと咲いていた。早くから咲いていたようだが、花盛りという印象もない。








       
       キバナノアマナ











カタクリとニリンソウのつぼみ
ニリンソウのつぼみは右上に一つあって、ピンボケだけど。



 つぼみは沢山あって、春はもうそこまで来ているのになぁというところだ。気温が上がったらすぐにも一斉に開くんだろう。











アネモネタマチャワンタケ
ユキワリイチゲの根元に出ている。











ケスハマソウとカタクリのつぼみ
これでカタクリが開いたら良い写真が撮れるのになぁ・・・・



 でも、さらに谷の奥に進んで行くと・・・・





開きかけのカタクリ



 時折、太陽が顔を出すと暖かくなる。もう少し、粘っていたらカタクリは開いてくれるのかもしれないと思って、のんびりと時間を使う。



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2020 谷を下る、今度こそ!!  その弐     2020.03.08.(2)

2020-03-16 22:44:28 | 山、花、山野草

ケスハマソウ




 一回目の谷下りでは目的のケスハマソウはほぼ・・・・・・、開花前。何のために200kmも高速を走ってきたのか・・・、何て思わない。
春の花はいつもそんな感じ。出会えるとは限らないのだ。

 最初の谷を下り、また登ってくる途中に沢筋を少し変えて歩いて行くと、ワサビが沢山出ている場所に出た。ちょっと収穫してから車に戻って昼飯。
2週前にコンビニで買ったシーフードヌードルを持ってきていた。毎度のことながら、花散策の時にはいろいろ買い込むが、花探しに夢中になって・・・・
全部、食べて戻ったことがない。時は花なり?

 さて、昼飯を終えてから、友達は問う。これから、ケスハマソウを見に違う谷を下るか、セリバオウレンの雌花を見に行くか?
勿論、ケスハマソウだろう!!

 車で少し移動して、また、道とは言えない笹原の中の獣道をしばらく進む。そこから、谷へ下り・・・・、ひたすら下り、飽きてきた頃に水の流れる音を・・・・
幽かに聞いた。そこからさらに随分と下って川に降り付いた。川沿いに少し歩いてようやくケスハマソウの開花が始まったエリアに着いた。
























実際は白花の方が多いのだけれど、ついピンクの花を撮ってしまう。










       




 川の脇のかなり狭い斜面なのだが、陽当たりが良いのだろう。




























 崩れそうな石灰岩のゴロタ石の斜面を移動して、派手な色合いのケスハマソウを見つけたのだが、ここ数日不調だったデジイチが不調。
仕方なくスマホで写した。











ケスハマソウ



 十分に鑑賞して谷を登って車に戻る。俯いて、口を開くことなく耐えて登る。3人とも無口で登る。

 何とか登り切り、それから観たのは・・・・




    






福寿草



 大群生なのだが、画像で見ての通り、あまり開いていない。それくらい、この日は寒かった。イチゲ類であれば、開かないような日だった。


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帝釈の谷で採ってきたワサビ 醤油漬け     2020.03.12.

2020-03-16 08:10:39 | その他
       




 帝釈の谷底で採ってきた僅かなワサビを教えられたとおりの方法で醤油漬けにしてみた。
今まで、買ってきた葉ワサビを説明書とおりに漬けてうまくできた記憶がないのだが・・・・



       



 一夜、冷蔵庫内で寝かして食べてみると、びっくりするくらい辛い。ワサビが良かったのか、友達の助言が良かったのか・・・・
きっと、両方なんだろう。

 とっておきの酒で一杯。



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2020 谷を下る その一     2020.03.08.(1)

2020-03-15 22:53:11 | 山、花、山野草

ケスハマソウ




 翌日は朝、9時に友達の家に行く。夜中に随分と雨が降っていたのだが、6時頃からは雨は止んでいた。10時には雨が上がるだろうから、
その頃に谷を下り始められるように集合時間を合わせていたのだが当てが外れた。

 予定の時間より10分余り早く着いたが、もう一人の同行者は到着して待っていた。去年?にも違う谷を一緒に降りた人。
友達からは、今日は新しい谷を降りる、と言われているのだが、その谷への道は地図にも出てこないし、待ち合わせた場所も把握できていない。
帝釈は恐ろしく道が複雑で、訳が分からない。そんな訳で写真を見ても記憶が蘇らずに困ってしまう。

 谷への降り口は、友達は道というが普通の感覚からすると草藪だ。でも、そこを過ぎると何となく人の踏み跡か獣道か分からない道が
谷に続いていた。今回の道は比較的緩やかだが、石灰岩のゴロタ石が続いていて歩きにくい。かなり下った右斜面の岩壁にケスハマソウが
張り付いているが、残念ながら花は開き始めたところ。シロバナはそこそこ咲き始めているが・・・・








 一面のケスハマソウを期待してきたので写真を撮る気になれず、周囲を偵察していた。

 友達は、さらに下って川まで出ると言う。やっぱり、谷を下るのだから川は見ないといけないと思い、後に続くと途中にワサビを見つける。




       



 友達はいつもとは違って早々に大きめのワサビを収穫して袋に入れている。帰り道に採ればいいのにね。

 下った先は深い淵になっていて突き当たって右に進むしかない。



 



 進んだ先には思いもしなかった景色が広がっていた。




       



 正面が太郎岩という絶壁。下に空いている穴はダムの底に通じる放水口だという。岩壁の下方にある鉄枠のようなものは、作業用の通路のようだが、
去年の緊急放水で破損したらしい。友達は、この景色を見せたかったんだよと言う。

 どうも記憶が不確かだが、2週後にもう一度ここに来ることにしてまた、長い斜面を登り戻った。


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薄暗い谷で シロキツネノサカズキモドキを探す     2020.03.07.(3)

2020-03-14 11:58:18 | 山、花、山野草

ユキワリイチゲ



 今朝はいつものように6時頃には目が覚めていた。窓の外からパラパラという音が聞こえてきて、雨が降り出したことに気が付く。
トイレに行ってからまた寝床に入る。雨は本降りになったようだった。

 それからまた寝てしまったようだ。雨音を聞いていると妙に安心して寝ていられるような気がする。家人に起こされて時計を見ると、
8時半だった。こんなことは年に何回もないことで驚いた。雨は午前中は止みそうもないので、昨日の続きを書こう。


 さて、咲き始めのホソバナコバイモを雨の中、見てから車に戻ったのは午後3時半。誰もいない母の家に戻るにはちょっと早い。
どこまで行けるか分からないが、近くの渓谷沿いを登って花とかきのこを探して見ることにした。
 谷の入口に車を停めて外に出て見ると、雨は小降りになっていた。あまり長く歩く積りは無かったので、傘を差さずにカメラだけ持って行く。



       






この谷ではユキワリイチゲはまだ開いている。気温とか日照も関係しているのか、この辺りは良く分からない。



 ヤマルリソウも咲き始めていたが写真は撮り忘れた。この谷に来る前に車の中で雨宿りをしているときに、あるブログでこの谷?に
アネモネタマチャワンタケが出ることを知ったので、ユキワリイチゲの葉を見る度にその周囲をチェックした。が、見つからない。
でも、山側の斜面から土が崩れ落ちているところに小さなチャワンを発見。



       
       写っている葉はユリワサビ・・・・




       
       アネモネタマチャワンタケ
       左下に一つだけ。右上の葉はユキワリイチゲ。




    
写っている葉はユキワリイチゲとイチリンソウだろう。




       
 


 何度もこの谷を歩いてはいるけれど、アネモネタマチャワンタケが出ている事には気が付かなかった。意識して探さないと見つからないものだ。
アネモネタマチャワンタケは一度、見つけると後はいろいろなところでみつかる。砂礫地に多いようだ。他の場所では河原の砂地で見たことがある。





ベニチャワンタケの仲間
早春にいろいろな所で見るもの。古くなるとオレンジ色になって、大きいものでは径が10㎝くらいにはなる。


 そして、探し物は・・・・




シロキツネノサカズキモドキ
雨に濡れて砂が跳ね上がっていた。


 去年は沢山出ていたのだが、今年はほとんど見かけない。随分、登った所で幼菌が少し。







 結局、行き止まりまで登って来てしまった。




キクラゲの仲間





取って裏返してみた・・・・


 雨は降り続いていて、もうすぐ5時になる。そろそろ、戻って晩飯を買ってから母の家に行くことにしよう。
戻る道でシロバナネコノメソウがこの谷でも咲き始めていることに気が付いた。






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花弁の反りあがったホソバナコバイモ     2020.03.07.(2)

2020-03-13 20:51:02 | 山、花、山野草





 パラパラと降り出していた雨は車に乗って移動した次の場所に着く頃には本降りになっていた。
車を停めてからどうしようかなとしばらく様子を見ていたけれど雨は止む様子はない。途中のキバナノアマナの様子を見てから森に
入り込むことにした。
 雨の降る中、歩いて行くのだが実はその道はかなりの急斜面だ。急いでは進めない。道の左右を見ながら進むがキバナノアマナは、
葉だけでつぼみも付いていなかった。まだ早いのか、今年は不作なのか・・・・

 でも、ホソバナコバイモは咲いていてくれていた。まだまだ、咲き始めで数は少ないのけれど。。。








 近くのユキワリイチゲは雨で閉じ始めていた。






気温も下がってきているからそのせいかもしれない。












ホソバナコバイモ
ここは広島県の東部に位置するが、ホソバナコバイモは花弁が沿っているのが特徴だ。岡山県西部のホソバナコバイモも同様だ。
でも、岡山県の中部のホソバナコバイモは反り上がらない。だから、この辺りのホソバナコバイモは魅力的だと思う。








 森の奥まで進んでみたが、ユキワリイチゲは閉じたのか、まだ咲いていなかったのか・・・・















 ここのユキワリイチゲは色は薄いけれど、剣咲きの花が多くてこれもまた、魅力的なのだが、今年は開いたところを見れるだろうか。



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間違いなく、今年一番のユキワリイチゲ     2020.03.07.(1)

2020-03-12 22:17:40 | 山、花、山野草





 今年もサクランボの木が咲き始めた。最初の一輪が開いたのに気が付いたのは二日前、仕事から帰ったとき。
もう、随分開いてきている。実がついて熟すのはいつもGWの頃だけど、その前にネットを掛けなければね。




    









いつも、花の写真を撮る時は手持ちでマニュアルフォーカスだけれど、最近は合わせた積りで全く合わない日がある。今日は大丈夫のようだ。
何故なんだろう。



 さて、自宅を昼前に出て母の家に向かう。新型コロナウィルス騒動で施設に行っても母には会えないのだが、花に会いに行く積り。
あまりに良い天気で庭の散歩の時間が長くなってしまった。夕方からは雨の予報なので、一番会いたい花の場所に真っ先に行くことにした。

 目的の場所に着いたのは午後二時半。朝からの快晴がうそのように曇って来て、今にも雨が降り出しそうだ。でも、車を降りて歩いて行くと・・・・





ユキワリイチゲ












このユキワリイチゲは目的の場所の20mほど手前に咲く白いイチゲ。



 でも、このイチゲが綺麗に開いているということは、ここからは見えない目的のユキワリイチゲも開いているということだ。
川の土手を少し進んで下を見ると・・・・





思った通り、綺麗に開いている。そして、今年は花の数がいつになく多い。





















 土手から傾斜の急な石垣を降りて不安定な姿勢で撮るので足腰に負担がかかる。




       

















       










 もっと、被写体から離れたいのだけれど、これ以上降りたら川に落ちてしまう。カメラを替えよう。





















 もう少し下から撮って空を入れようと思ったけれど、生憎の天気で冴えない写真になった。








 気が付くと雨が落ち始めていた。


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クロッカス        2020.02.01-03.07.

2020-03-12 07:35:18 | 

2/1 寒い朝 北側の窓から雪の積もった千が峰が見えた



朝食を終える頃には暖かくなって、週末の庭散策をする。ふと気が付くと黄色いクロッカスが咲いていた。








 クロッカスはドウダンツツジやサラサドウダンの下にまとめて植えてあるのだが、植えてみて判ったのだが、花期が随分違うのだ。





2/24





3/7




       









 これで、ほぼ今年のクロッカスは終了。これからは水仙が咲き始める。


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まだ早いとは知りつつも・・・・、ミノコバイモの下見     2020.03.01.

2020-03-11 21:43:08 | 山、花、山野草





 前週に福山市郊外でホソバナコバイモがつぼみを付けていた。自宅から1時間ほどのミノコバイモ自生地でも、
ひょっとするとつぼみくらいは見れるかなと思って行って見ることにした。
この日は朝まで雨がひどく降っていたので遅く家を出ることにした。この場所は全く管理されていない場所なのに節分草も驚くほど咲くのだが、
今年は開花が早かったのだろう、ほとんどが咲き終わっていて、おまけに雨に叩かれて冴えない姿を晒していた。




ミノコバイモ
やっぱり、まだ早い。かろうじて幾つかのつぼみを見つけて撮る。








    
節分草の咲き残り
雨に打たれてガクが透けている。



 場所を少し移動して、日陰の斜面に行って見た。




       






節分草
節分草は比較的、咲き残っているがちょっと、お疲れモードだ。


 節分草は諦めて他の花を探す。探しているのはユキワリイチゲとキバナノアマナ。





キバナノアマナのつぼみ
咲きそう・・・



       










 結局、キバナノアマナもユキワリイチゲも開いている花は見つけられなかった。

 さて、これからどうしよう・・・・、と考えながらも車を南へ進める。何故、南へ? 西に走れば毎年、花を観に行っている場所に行き着くから。






はるか上空を8匹も旋回している。何でなのだろう。


 
 何年か前に見つけた川沿いの細い道で見掛けたユキワリイチゲの咲く場所に行って見ることにした。場所はナビに入れてあるはずだが・・・・
記憶では大きな川の右岸を南下していた時に赤い橋を渡って、左岸に渡り、川沿いの道を南下した途中の薄暗い道の脇・・・・
ナビを眺めて記憶に当てはまるスポットを探した。

 決め手はないが、これかなという場所まで30km。やることないし、行って見た。走りながら、青いユキワリイチゲの花を見た記憶はあるのだが、
そこからどうやって自宅に戻ったのか記憶にない。とても細い道だったことは覚えている。





ネコノメソウの仲間
この場所に間違いないことは分かった。で、問題のユキワリイチゲの群生は?





ユキワリイチゲ
群生はそのままだった。でも葉だけ。かろうじて蕾を一つだけ見つけた。今年はこの場所は不作のようだ。





イチリンソウ つぼみは育っているようだ。





スミレ



 ユキワリイチゲは健在なことは確認できたから、これから確認に来たい場所だ。帰り道、車をそのまま南下させたのだが、どんどん、細くなって・・・・
とうとう進めなくなった。バックしようにも難しい上に、後続の軽自動車が後ろに付いている。バックをしばらくして、民家の庭へ通じる道にお尻を
入れて遣り過ごした後で、何とかUターンできた。それから、遠回りして自宅に戻った。

 何故、過去の帰路の記憶がないのか分からないのだが、こんな目に会っていれば覚えているだろうに・・・・。



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甥の結婚式        2020.01.11.

2020-03-10 22:05:49 | その他





 年明け早々に、甥の結婚式があって上京。快晴で気持ちの良い日だった。
いつものように高速バスで新大阪まで出て、そこから新幹線で東京へ。結婚式は夕方からだから、新大阪へは昼頃に到着。駅弁を買ってのぞみに乗り込む。




    






伊吹山
雪も無く、快晴。




富士山
相変わらず、快晴。


 東京に着いてから乗り換えて恵比寿へ。恵比寿と言えば最近よく聞く、恵比寿何とかガーデン。田舎者は興味津々。駅から、動く歩道を・・・・




       



 動く歩道を乗り換えて・・・・









 案内状を見ながら歩いて行くと・・・・、ここかな?







一時間前に着いたからか、案内の人は居ない。



 適当にエレベーターに乗って二階に行って見たら、何と新郎新婦が準備中だ。どうも、場所を間違えて取り込み中のところに来てしまったようだ。
甥は実はプロの歌唄いだ。時々、TVにも出ている。

 だんだんと人が集まり、姉夫婦、長男家族も来て、式が始まり・・・・




       




 その後の披露宴は普通の結婚式のようであったり、やはりそうでもなかったり。獣くさいバンドのリーダーが挨拶に立ったり、FMのアナウンサーが
進行を担当していたり。でも、新郎、新婦は元より、姉夫婦も幸せそうだった。こういう気持ちは久し振りだったな。




       



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週末の報告 ユキワリイチゲ、ケスハマソウ、早春のきのこ   2020.03.07-08.(速報)

2020-03-09 22:03:57 | 山、花、山野草

さくらんぼの木の花









 年が替わってからの出来事を書き残しておこうと思っているけれど、その間にも新しい出会いが沢山あるのは困ったもの。
ちょっと、先週末の出会いを速報しておきたい。

 庭で咲いている花と言うと、ほぼクロッカスだけ。これについては、その内、まとめて報告したいけれど、土曜日の昼前には紫系の花が、
思いっきり開いていた。

 今日は福山に行って周辺の花を一泊二日で見て来ようと思っていたのだが、朝からあまりに良い天気で庭をウロウロ。
夕方からは雨の予報だから、昼前に自宅をひとり、出発。運転しながら、最初に何処に行こうが迷っていたが、まずは一番見たい花のところへ。











ユキワリイチゲ
2週前に来て見たけれど、開いていなかった花。



 でも、着いたばかりだと言うのに雨が降り出して・・・・、次のスポットではユキワリイチゲは閉じ始めていた。





ホソバナコバイモ





ユキワリイチゲ



 その後、近くの沢沿いを歩いて花やきのこを探す。





ここでも、ユキワリイチゲ
まだ開いていた。



       
       アネモノタマチャワンタケ




       
       シロキツネノサカズキモドキ




 雨脚はどんどんと強くなり、晩飯を調達していから母の家に帰った。

 翌朝、9時に友達と会い帝釈へ向かった。目的は谷底のケスハマソウだ。ちょっと、早いんじゃないかなぁ、でも今年は早い???










       
       谷底で。











ケスハマソウ
咲いていたけれど、ちょっと早いな、まだ。


 谷に二度降りて、また登ってきた。かなり、疲れた。けど、まだ何とか動けるな。





福寿草
二週前より、随分と株数が増えていたけれど、開いている花が少ない。雨はあがったものの気温が上がらなかったせいだろう。



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セリバオウレンをじっくり観る     2020.0224(2)

2020-03-07 19:56:42 | 山、花、山野草




出先なんで上手くアップ出来るかな。拙いところは帰宅後、修正します。
節分草でガックリした後、気を取り直してセリバオウレンの咲く杉林へ。


















       








 ここから、色変わりなど。



       




       




       





       
















 帰り道、ヒロハノアマナの様子を見てみる。






葉が出始めたところだ。



 今年は斜面の草刈りはしてもらえなかった様子。ちょっと心配だ。




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しまった!! 遅かった、節分草      2020.02.24.(1)

2020-03-07 07:47:09 | 山、花、山野草





 一番、好みの節分草は追手神社の節分草と書いたのだが、前回、見に行ったときはほんのちょっとだけ咲いていただけ。
その次の週にも見に行きたかったのだが、週末は雨が降り続いていて、行ってもロクな写真は撮れないだろうと思って諦めたのだった。

 そしてその次の週は福山へ行った。3連休だったので2泊を予定していたが、新型コロナ騒動で母に会いに行くこともできないので1泊で戻ってきた。
それで気になっていた追手神社に節分草を見に行った。

 神社の石垣のユキワリイチゲはまだほとんど開いていない。これは予想通り。






節分草の咲く斜面まで歩いて行く道の脇のニリンソウ、前回は葉も見えなかったけれど一面に芽吹いていた。でも花は咲いていない。これも、予想通り。


 セツブンソウ前のアズマイチゲの群落もつぼみのまま。で、節分草は?






あっ!





あぁ・・・・





遅かった。白いはなびら(蕚だけど・・・)に染み。雄蕊の葯はひっくり返っていて青味が失せている。













 広い斜面なんだから何処かにまだ青い葯の花が残っていないかと随分、探したけれど・・・・












大きな岩の影にかろうじて・・・・、これだけ。



 節分草フェチとしてはとても残念。もう、来年までチャンスはないなぁ・・・・。

 気持ちを切り替えて、セリバオウレンの様子を見に行こう。







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一番好みの節分草の咲く場所      2020.02.11.

2020-03-05 20:17:42 | 山、花、山野草





 兵庫県内でも節分草は開花していたことは確認していたのだが、予想に反して既に盛りを過ぎていた感じ。
そうであれば、蕊の青味が強い好みの節分草が咲く追手神社でもそろそろ咲き始めているのではないかと思って訪ねてみた。

 行ってみると、確かに咲き始めてはいるが、ほんのわずか。




       











つぼみすらもまだ、わずか。








 いくらなんでも、早過ぎたようだ。いつも、見頃は3月初めくらいだから。次の週くらいが咲き始めの綺麗な節分草が沢山見れるタイミングだろう。





ミツマタのつぼみ



 この日は散歩のつもりで、これもまだ早いだろう、セリバオウレンの様子も見ておくことにした。節分草の咲いている場所から500mくらい歩いただろうか。
竹林の下の日陰の斜面をじっくりと見ながら歩いて行く。









       










 咲いてはいたけれど、こちらもまだ少しだけ。











セリバオウレン
気が付くと、雄花ばかり撮っている。やっぱり、雄花の方が綺麗だから。次には両性花も撮ろう。雌花も探してみよう。



 帰り道・・・・





サネカズラ・・・かな?
最近、庭でサネカズラをで育てたいという気持ちが強くなってきている。苗を飼ってしまいそう・・・・




エゾエノキの巨木に出ていたヒラタケ
ちょっと古い。それに地上10mくらいはあったかな。



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暖冬 でも、ようやく・・・      2020.02.07.

2020-03-05 07:16:08 | 
       





 今年の冬は特に異常に寒くない。暖冬だ。今年は見れないかなと思っていたシモバシラの霜柱。

 ようやく。。。


 自宅内では、たった二輪だけど、ノボタンが咲いている。




       



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