今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

岩戸神社のイワタバコなど     2016.08.06.(3)

2016-08-20 23:56:33 | 山、花、山野草




 「なこじ」で蕎麦を食べてから20分ほどで岩戸神社に着いた。前週にⅯ谷でイワタバコが咲いているのを見ているから、時期的には心配はないのだが、岩戸神社の場合は乾燥が怖い。

 雨が降らず、暑い日が続いていると悲惨なことになる。車を降りて神社の鳥居の前に立ち・・・・



        


 吸い込まれるようにして、鳥居をくぐり進んでゆく。









石垣の縁は苔で覆われていて、さらにカタヒバが覆っている。






 そして反対側の石垣の縁はというと・・・・





何故か、コミヤマスミレとチャルメルソウが覆っているのだ。


 不思議な参道だなと感心して歩いて行くが、途中で間違いに気付いた。イワタバコを観るには鳥居を潜ってはダメなんだ。鳥居の右脇の細い道を進まなければ・・・・



      
        

また、違った風景が広がる。出迎えるようにウバユリが咲いていた。そして、右側の石垣には・・・・





イワタバコが貼り付き、花を咲かせていた。心配していた通り、乾燥気味だが何とかOK。




石垣の上も・・・・




石垣の下も・・・・



 進んでゆくと右側の石垣は無くなり、岩壁になる。そしてその岩壁にもイワタバコが張り付いているのだ。







 そして、何で石垣や岩壁にイワタバコが張り付いているのかというと・・・・



        

岩壁の反対側、道と神社の間に細流があり、鳥居から続く参道の下を流れていて、常に湿度が周囲よりも高い。














イワタバコ


 
 少し前に進み、橋を渡って木戸を開けて神社の境内に入った。そして裏庭に出ると・・・・





ウバユリが咲いている。


 でも、かなり乾燥していたようで葉が枯れている。以前に来た時には雨が続いて水が溜まっていたようで苔が腐っていたことがあったし、乾燥し過ぎで苔が枯れていた時もあったが・・・・





今年は乾燥気味ではあるけれど、苔もコミヤマスミレも健在のようだった。





神社の奥の岩壁 シダや着生蘭が確認できる


 さて、また木戸を通り川沿いの道に戻った。












 少し進むと去年と同じ、マツカゼソウが咲いていた。









マツカゼソウ


 そしてその先の倒木に、去年と同じきのこが出ていた。







   
アケボノオシロイタケ




その幼菌
一年経つのは早いものだな。でも、早くも記憶が薄れてきているのが怖い。


 この先に進めば、きっとアケボノソウが幾つか育っているだろうが止めておこう。来た道を戻る。

 戻る道では何故か、来た時には気が付かなかったものが目がつくもの。




ミヤマベニイグチ


 そして・・・・



        



        



   

高さは50㎝くらいだろうか。天辺に小さな花を付けていた。多分、オニルリソウだろう。



 戻る途中、杉林の間から岩戸神社のお社が見えた。






 そろそろ、雨が降ってくれないとイワタバコもコミヤマスミレもカラカラになってしまいそうだ。雨乞い・・・・


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まだ昼前。イワタバコでも見に行こうか!     2016.08.06.(2)

2016-08-19 22:23:57 | 山、花、山野草
        



 一見、涼しげな景色だが、実は灼熱の湿地。そろそろ、限界なので日陰に停めてある車まで戻ることにした。

 戻る途中、日陰の樹下の笹原を観ると何やら朱色がちらほらと見えた。この時期、花であればキツネノカミソリかオオキツネノカミソリだろうと見当はつくのだが、ゴミが廃棄してあるだけなんてことも結構ある。立ち止まって少しの間、観に行こうか、止めようかと考えた。そのくらい暑くてバテていたが、結局、観に行くことにした。

 





 近づいてみれば、やはりキツネノカミソリの類。









キツネノカミソリ




        



 笹原の中に溝が通っていて、如何にも蝮のいそうな場所だったが長靴を履いていたので安心だった。いつも、夏の季節は長靴は暑いから敬遠していたけれど、ちょっと考えなおした方が良いかもしれないと思ったものだ。




ナラタケモドキ



 さて、まだ11時だ。昼飯と食べてからちょっと遠いけれどイワタバコの咲く山の麓の神社に行ってみよう。




なこじ定食(大盛り) 1000円也

神社に向かう途中の道端に立っていた立て札を見て入った蕎麦屋 「なこじ」
土日の 11:30-13:30 まで限定 20食のみ提供。二八蕎麦のみを作る店です。
店主は僕より一つ年上で、ちょっと面白い人。この辺りでは、かなり安い価格設定で感心した。

兵庫県多可郡多可町八千代区大和1915 TEL 0795-38-0361

自分で、もう一回行こうと思っても、道も店の名前も忘れてしまいそうだから書いておきます。
興味があったら行ってみてください。


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台湾ホトトギス         2016.08.09.

2016-08-19 07:27:28 | 




 暑い日が続いている。庭には夕方に水を撒くので、朝方は庭の花が生き生きとしている。そんな訳で朝、少し早く起きて庭の花の写真を撮った。今年は暑すぎるのか、水を十分に撒けていないせいか琉球アサガオはパッとしない。

 浴室の増築のせいで台湾ホトトギスを苦労して他の場所に移植したのだが、この暑さが祟って元気がない。
















 今年もプランターでツルボが咲き始めた。





植えた記憶が無いのだが・・・・







 最近、異様に庭で殖えているのは・・・・




女郎花



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湿原で一汗かいて来よう サギソウが咲いているはず     2016.08.06.(1)

2016-08-18 23:02:43 | 山、花、山野草




 今年はほとんどの花が例年より早く咲き始めるから、自宅近くの湿地でもサギソウが咲き始めているのではないかと思って、土曜の昼前に家を出た。天気も良いし、長靴を履いて湿原をあるけばシャワーを浴びたように汗を掻くだろう。でも、それはそれで気持ちが良いものだ。

 家を出て、途中でコンビニに寄ってペットボトル2本分の水分を補給して湿原に着いたのは1時間後くらいだった。半ば乾いた草原を進む。







 サギソウは・・・・、ちょっと早かったかな。



   









サギソウ
まだ。まばらにしか咲いていない。


 池の畔を目指して進む途中・・・・



   




ハッチョウトンボ
何故か、雄ばかり。蜻蛉とは思えないほど小さい。飛び立つとちょっと虻みたいだが、立派に蜻蛉だ。



 そのまま、進むと・・・・




ホザキノミミカキグサ



   
左:ホザキノミミカキグサ
右:コケオトギリ



   
左:トウカイモウセンゴケ
右:ミミカキグサ
どれも盛りを過ぎていて、咲き残りに何とか出会えた。


















 このオトギリソウの名前は?






誰もいない灼熱の湿原。あわてて、水分を補給する。




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更に奥へ ナツエビネを探して森に入り込む        2016.08.01.(2)

2016-08-17 20:45:36 | 山、花、山野草




 杉林の中は明るくなったり、薄暗くなったり。下草の濃いところ、不思議と枯れ葉だけが積もっているところといろいろだ。ナツエビネが咲いている場所、そうではない場所、何が違うのか分からない。明る過ぎず、下草が多過ぎない場所?風通しの良さも大事なのかもしれない。








        

明るい場所のナツエビネは開花が進んでいる様子。最初に開いた花は黄色く変色し始めていた。


 ナツエビネの密度は濃くなって来ている。





花盛り。






 アケボノシュスランの大群生が・・・・




息を飲む。とてもカメラに納めきれない広さ。畳でいうと3畳くらいかな・・・・






   

小さな蕾を沢山付けている。花が開いて色づくのはかなり先だろう。


 また、ナツエビネ。





一番見頃の状態のナツエビネ。



        













 贅沢とは思いながらも、少々、飽きてきた。気が付くと、ほとんどナツエビネ以外を観ていない。薄暗い森の中だから、いろいろな出会いがあるわけではないようだ。



        








 「今日はこの辺にしといたろ!」、ということでGPSの軌跡を辿り車に戻り、3時間ほどをかけて帰宅した。


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秋明菊  今年の一番花         2016.08.17.(1)

2016-08-17 09:57:33 | 




 今年も秋明菊が咲き始めた。つぼみが開きかけたのは8月12日だったから去年より1週間ほど遅かった。とは言え、早い開花だ。







 まだ、咲き始めているのは白花だけ。つぼみも沢山ある。濃い桃色の一重の秋明菊もつぼみを膨らませている。



   



 秋明菊の原種はというと・・・・





これは咲くまでにかなり時間が必要だ。


 今日は盆休み最終日。昨日、洪水警報が出るくらい雨がひどく降ったから、これから滝の様子を見に行く積り。
ちょっと、理由が変?もちろん、周辺の植物の様子を観るのが目的だけどね。


 
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夏はやっぱり、ナツエビネ        2016.08.01.(1)

2016-08-16 21:35:31 | 山、花、山野草
        



 例年よりナツエビネの開花が早そうだと聞いて、あわててやって来た。ここは迷いやすくてGPSを持って入り込んでいる。予備のバッテリーも持って来ているし、今回は山勘の利く友人も一緒だ。

 きのこ採りでは道のない山を歩くのは慣れてはいるが、つい夢中になって探していると帰り道が分からなくなってしまう。何度か迷ったことがあって、GPSを持ち歩くようになった。

 昼も薄暗い杉林の山を進むが、昨夜の雨でまだ葉が濡れていた。




ヒメカバイロタケ


 そろそろ、ナツエビネの咲いている辺り、と思って進むと・・・・








        

あれ、ちょっと早いか。でも、花は咲き始めの方が綺麗だ。特にナツエビネの花は古くなると下から茶色に色が変わってしまう。








        








 とは言っても、もう少し開いている株はないかと探す。と、見頃の株を見つけた。写真を撮ろうとすると、友人のカメラが・・・・





随分、近づけるレンズを付けているようだ。



        





        





クモキリソウの花後


 でも、ここはもう少し後に来た方が良いようだ。ザックを背負って更に奥へ進んだ。



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谷地の奥 シラヒゲソウは・・・      2016.07.31.(2)

2016-08-16 12:48:13 | 山、花、山野草

ミゾカクシ


 狭い谷にある田んぼの奥に湿地があり、その奥にシラヒゲソウが咲くらしい。ちょっと早いかとは思ったが確認しに行った。以前はかなり奥まで田んぼがあったような跡があるが、湿地に戻りつつあるようだ。




ヌマトラノオ



        
        ヤマハッカ?
いくら何でも早すぎる?




ウツボグサ
まだ、ウツボグサ?自宅近くの湿地ではもう、種ができている・・・・



        
        コオニユリ


 さて、この辺りにシラヒゲソウが咲くらしいのだが・・・・





・・・・。分かるかな?





小さな蕾が付いていた。やっぱり、咲くのは8月下旬かな。


 車に引き返す途中・・・・


        
        タムラソウ
どうも、タムラソウと言われれも、すぐにアザミの仲間のタムラソウを思い出せない。アキノタムラソウ、ナツノタムラソウ、タジマタムラソウ・・・・、皆シソ科。





道にイグチが1本。これはコガネヤマドリタケかキアシヤマドリか・・・・、答えは?



        
        キアシヤマドリタケ    Boletus auripes Peck

 最近、雨が降らなくてキノコは貴重だ。



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朝、出掛けて渓谷に寄る      2016.07.31.(1)

2016-08-15 21:28:56 | 山、花、山野草




 朝、自宅を出て、前回、訪れた渓谷に寄った。薄暗い渓谷で、前夜に雨が降ったようで道が濡れていた。道の脇に生えている植物を見ながら歩くが、前日に無明谷でも見掛けた菊のような葉が見える。何なのだろう・・・・

 川沿いの道を登って行くが、濡れていて滑りそうだ。岩壁を見上げると・・・・



        
オオハンゲ
周囲を見廻したが、他には見当たらなかった。


 さらに登って行くと、岩壁の下の斜面にシュスランの仲間。





変なところにピントが合ってしまった。



   
ベニシュスラン
残念ながら花は終わってしまっているが、アケボノシュスランと比べると花がずっと大きい。


 きりが無いので途中で引き返して下って行くと女性の二人連れが登ってきた。とてもすれ違えないので谷側の僅かなスペースに避けようとすると、思わず声が出た。




四つ花の跡があるベニシュスラン
来年こそは花の咲いているときに来たいもの。




ミヤマハンショウヅル
これは6月くらいだろうか、これも来年に期待。



 車に戻り、次の場所へ。



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鯉ヶ窪湿原にて  備中フウロ、ママコナとか      2016.07.30.(4)

2016-08-11 22:57:06 | 山、花、山野草

コオニユリ


 林を抜けて池の脇の散策路を歩いて行く。サワギキョウやコオニユリが咲いているが、花には近づけない。
二つ目の入り江の辺り、確か、この辺りに備中フウロが咲いていたはずと思って注意深く歩くと僅かに花が
咲いている・・・・








備中フウロ
まだ、咲き始めだった。咲いていたのはほんの数輪だけ。なかなか、上手くいかないもんだ。




オグラセンノウ


 諦めて次の入り江を目指して進んでゆく。














ママコナ





ミヤコアザミ
小さな蕾を沢山付けている。



    
        





チダケサシ
ここのチダケサシは薄い桃色の花を付けるようだ。


 しばらく前から雷が鳴りだしている。暑いし、どうせ服は汗でびっしょりだから雨が降るならむしろ大歓迎なんだけど・・・・




Hygrocybe sp.

ベニヒガサかネッタイベニヒガサの幼菌だと思うのだけど・・・・



ミドリニガイグチ






雨はまだ降らない・・・・

 友人が立ち止まり、カエルを指して「そろそろ、降り出すかな・・・・」








ヒツジグサ







        
        アギナシ



 湿地を通り過ぎたところで雨が降り出した。







 しばらく、堰堤のところの東屋で雨宿りをして雨をやり過ごしてから、サギソウの咲く湿地を通り過ぎ・・・・







 車に戻った。来た時には気が付かなかったが、車の脇の土手に紅白のカワラナデシコが咲いていた。







 一路、福山へ向かうが、途中でまた土砂降りとなった。夜はいつもの店で酒を飲んだ。



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雁金草         2016.08.11.

2016-08-11 08:56:55 | 




 連日、猛暑が続いているけれど、今朝は秋を思わせるほど涼しく気持ちの良い朝だった。今日からしばらく仕事が休みになる。自宅庭はリフォーム中の影響で酷いことになっているけれど、そんな中で楽しみにしていた雁金草の花が咲いた。











 これは冬に苗を買って植えておいたもの。春先に芽を出しては正体不明の虫に食べられていたものだが、何とか幾つかの花を咲かせてくれた。



        



 去年、愛知県で採ってきた種を蒔いた鉢の方はというと・・・・



        

育ってきているが流石に今年、花を付けるのは無理だろう。秋の早いうちに地面に下ろして株を大きく育てておきたい。


 折角の初めての山の日だが、今日は山用品などを整理して納める棚とかの小家具を探しに行く積り。







 昼には35℃近く気温が上がり、また猛暑の日になるらしい。


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鯉ヶ窪湿原にて  オグラセンノウ、クサレダマとか      2016.07.30.(3)

2016-08-10 22:20:45 | 山、花、山野草

オグラセンノウ



 無明谷でこの時期、見られる花はこんなものだと思ってはいたけれど、改めて思うのは無明谷は陰性植物の谷だから、今の時期は明るいところで花を探そうってこと。それで、思いついたのが鯉ヶ窪湿原だった。もう、備中フウロが咲き始めているかもしれない。

 1時間ほど走って鯉ヶ窪湿原の駐車場に到着。広い湿原なのだが、車が一台停まっているだけ。その人達も丁度、戻ってきたところのようだった。ちょっと、嫌な予感がする。丁度、何も咲いていない時期に来てしまったかな・・・・

 入口を過ぎたところから始まる小さな湿地の中の散策路を歩いてみると・・・・



    
右:サワギキョウ
左:クサレダマの花後 ちょっと遅かったかな・・・・



 散策路から離れていて花には近づけないが・・・・




サギソウ




アギナシ



 今が盛りの花も・・・・



        
        クサレダマ
草連玉という意味で、腐れ玉という意味ではないらしい。



        
        オグラセンノウ



 小さな湿地を通り抜けると土手があり、その上に大きな池があって、その周囲が湿原になっているのだ。





ミソハギ



 以前に来た時には貸ボート屋があったような記憶があるのだが・・・・、今はない。岸辺に寄ると大きな錦鯉が沢山、集まって来て閉口した。土手をしばらく歩いて行き・・・・




カワラナデシコ





チダケサシ





ミソハギ



 土手から池の脇の雑木林の中を歩いて行った。




ミドリニガイグチ





チチタケ
この林には前回、多分、去年?、来た時にもチチタケが沢山出ていたことを思い出し、友人に集めて歩いたら結構な数になるかもしれない、と言った。みじん切りにして冷凍庫にストックしておくと、気の向いた時にチタケウドンが作れるぞ、と囁く。


   
多分、イロガワリ。
変色性を確認しなかった。今思うと、イロガワリなら意識せずとも何処かしら変色しているはずで、何か違うイグチだったかもしれない。





林の木々の間から、池が見えていた。




カバイロツルタケ



 いよいよ、林を抜け、池の周りの散策路に出た。





水面に沢山見えているのは、ジュンサイの葉だろう。


これから奥に、備中フウロとかが咲いているはずだ。



続く。


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暑い日、レンゲショウマの花を見に行く(予告)       2016.08.07.

2016-08-10 08:02:52 | 山、花、山野草


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その後のオキナグサ       2016.08.08.

2016-08-09 07:00:22 | 

オキナグサ


 その後、新たに芽を出すことはなかったけれど、暑くなってから一つ一つの株が大きくなってきたようだ。種ができて初めての年だったせいもあるのか、発芽率は期待したほどではなかった。

 この苗達が育って花を付けるまで、まだ2年くらいはかかるということだろう。今日はこれから東京のお台場に出張だ。


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無明谷にて  主役はやはり、オオキツネノカミソリ       2016.07.30.(2)

2016-08-08 21:20:25 | 山、花、山野草

 オオキツネノカミソリ


 今回のこの谷の主役は、やっぱりオオキツネノカミソリだな。まあ、この谷から溢れて車道の脇にも沢山咲いているけれど・・・・






















 薄暗い谷に射し込む光を浴びて様々な表情を見せてくれる。



        








 今回は他に期待できそうな花も思い付かないので、四つ辻の辺りで戻ることにした。花は大抵、観てきたから、帰り道は葉を見ながら戻ろう。









オオキヌタソウ










        
        ヤブラン



 スズムシバナはもっと沢山、この谷には住んでいたはずと思って探していたのだが・・・・





見つけた!やはり、花はこれからだ。


 それから、これから咲くもう一つの花は・・・・




マネキグサ
盆休みにもう一度、来た方が良いかな・・・・


 そんなことを考えながら車に戻った。







 次に何処に行くか考えなければ・・・・


続く。



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