門をくぐると真っすぐ本院まで道が続いていた。ツタに覆われた常緑広葉樹の老木が幾つか見えている。
少し進んで右側の塚を見ていると・・・・
手前の木の下でカメラを構えている人がいた。何を撮っているのだろうと思って近づくと、驚いたことに地面にはヤッコソウが咲いていた。
事前の調査は岬の菊のことばかりで他の事は何も知らなかったので、何て運が良いんだろうと思った。というか、何と言って良いやら。。。
ヤッコソウ
ちょっと古いのかな・・・・
これでも、例年より発生は少ないのだとか。
奴さんの感じが出ているかな。
さて、ヤッコソウの撮影に夢中になっている間に境内はお遍路さんで一杯になっていた。団体さんのようだ。
お遍路さんとはすれ違いに本堂にお参りする。
本堂の右手には青々とした葉が沢山。見るからにサトイモ科の葉だが、看板の説明を見て納得する。
クワズイモ
で、その謂れは・・・・
困っている人には親切にしましょう・・・、と書いたのはこのこと。
お地蔵さんとキバナアマ
流石に逆光をまともに写しては駄目だ。
こっそりと、お遍路さんが読経しているところを写してから・・・・
いよいよ、灯台へ続く道を進んだ。
海。。。。。