
秋明菊
自宅庭では清楚な秋明菊が咲いているというのに、山野草の里では原種の秋明菊がこれでもか、というくらいに咲き誇っていた。
正直なところ、園芸種の一重の秋明菊の方が好きだけどねぇ・・・。
山野草の里の主人は、ダイセンキャラボクの木に実が付いたのは珍しいから撮れという。ダイセンキャラボク?・・・思い出した。
弥山の山頂付近に沢山生えている木だ。ダイセンキスミレの写真を撮ろうとしたときに硬い枝で邪魔だった木だな。

ダイセンキャラボクの実
珍しいらしい・・・

キセワタ
奥に入って行ったのは、確か、アキギリの花を観るためだったかな。この辺ではキバナアキギリしか咲かない。だから、アキギリが咲く
というのは植栽であることを証明しているようなもの。ここの主人は「地元」に拘らないのが魅力なんだ。
ところが、奥に入ると真っ先に目に入ったのはサラシナショウマの花に停まるアサギマダラの姿・・・・

サラシナショウマとアサギマダラ
他の角度からも撮ろうと思って、移動して観ると・・・・

あれ、アサギマダラの位置が変わっているじゃないか。


アサギマダラ


ツリバナ
そして、ようやくアキギリの花の群生に出会った。


アキギリ
当然植栽。
園内の花を撮って歩いた。

麝香草

白花ツリフネソウ

ユキザサの赤い実
車に戻る途中でまた・・・・

アサギマダラ
これから南の暖かい島に渡っていくのだろうか。頑張れ!