
シロオニタケ
帝釈には山野草を観察に来た積りだったけれど、いつの間にか友達はきのこ探しに没頭している。僕はというとこの周辺には
興味のあるようなきのこは出そうもないのでテンションは下がりっ放し。同好の二人に間違いだらけのきのこの説明を聞かれるままに
していたのだが・・・・、そういうのって撮る写真に現れるようだ。


左:コテングタケモドキ 右:ドクツルタケ

ドクツルタケ
本当のところを言うとドクツルタケかその近縁。どっちに転んでも致死性の毒菌なので、区別しなくてもいいのかも。
広葉樹林の日陰の中の道とその周囲を歩いている。きのこは沢山出てはいるのだけれど・・・・

ウラベニホテイシメジ
もちろん、クサウラベニタケは山ほど出ている。

ヒメベニテングタケ
友達はこれを探していたみたいだ。そういえば、この辺りで2年前だったか、友達にこのきのこを教えたような気がする。


シロテングタケ
これもやたらと沢山出ていた。
それから、これ。

オオツルタケ
襞に濃色の縁取りを確認。
食菌はといえば、ショウゲンジが沢山出ていたのだが、写真を撮らなかった。Amanita ばかりが目につく山で困ったなと思っていたけれど、
その後、意外な出会いが続くことになったのだ。
つづく。