谷の奥に咲く自生の節分草はとても小さくて、気を付けて見ないと見落としてしまうくらい。
この谷では節分草もケスハマソウも仲良く咲く。
そして、ケスハマソウとユキワリイチゲも一緒に咲いている。
この谷の奥の方にはユキワリイチゲが沢山咲く場所がある。
といっても管理地ではないから、そんなに密度が高いわけではないけれど・・・・
斜面を登り、草を掻き分けて進むと・・・
また一段とユキワリイチゲの花数が増え・・・・・、その奥に色の濃いお気に入りのユキワリイチゲが咲いていた。
今年は瑠璃色の一華の数が多かった。
気になるのは、この一華の咲いている場所が雨水で斜面がかなりえぐられていること。
その内、幾つかの株は流されてしまうだろう。どうしたものか・・・・・
今年もあのユキワリイチゲを見届けたので、車に戻ることにした。急いで歩いて行かなければ・・・・
夕陽が当たっている・・・・・
荒れた道。崖から石灰岩が崩れてきている。
往路では気がつかなかったニリンソウの芽生え。
夕陽が当たっている・・・・
これで、最後。。
結局、昼飯を食わず仕舞い。帰路、自宅の近くで・・・・・
饂飩を食べた。