ブログ人 話の広場

日頃の生活のなかで見つけたことなどを写真もそえて

仲間といるとき

2010-11-13 09:40:12 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝久しぶりに太陽を見たような気がします。雨天が続きましたね。11月初旬は。やはり気持ちがいいものです。昨日は毎週の例会の水彩画の日。暗い日でしたが、一心不乱に描きました?。あっという間の2時間、それでも描き終えませんでした。だんだん腕が上がっていくようです。少しずつ自信もついてきているような気がします。絵を楽しみながら描いていることがよくわかります。

 毎週こうした仲間と会えるというのが何より嬉しく、ありがたいものだといつもぼくは思います。多分そろいそろって笑顔がたえない明るい方々ばかりだからでしょう。終わってみんなで食事をともにしました。いつはてるともわからない談笑は大切な時間だなあと感じました。

 皆と別れてそれぞれ家路に向かい、一人になった時、ふっと寂しくなります。きっと楽しさの落差が大きいのでしょうか。家にいて静かに過ごすのもこれまた悪くはないでしょうが、「人は一人でいるのはよくない」と聖書が教えているように、どこかで人と出会い、声を出し、笑うことはまさに百薬の長かもしれませんね。

 一つのクラブに長くいると、馴れ親しくなりすぎてつい我が出たり、勝手な振る舞いをしがちで見えないマイナスが見えてきたりするものです。出会うことにストレスを感じることさえあります。それがいやになってもう辞めようかという気持ちに誘われるものです。そうした中で同じステージに立っているという思いが楽しさを生み出し、その日が待ち遠しいと感じあっているときは、ストレスもなく、心に充足感があるからでしょうね。

 水彩画の仲間ってそんな仲間たちです。

やさしいタイガー