ぼくの友人、といってもまるで親子ほど違う友人が、ぼくのコンピュータのことを案じて「今度又行きます」といって我が家にしばしば来て、いろいろ操作をしたり、新しい何か?を挿入してくれたりして、嬉しい以上にどうしてこんなことができるのか、その不思議さにいつも感心している。
先日もコンパクトなステレオタイプのスピーカーを取り付けてくれた。取り込んだ様々な曲の中から好きな曲を選んで聞いて楽しんでいる。面白いもので好きな曲は何度も聴いてしまう。今朝はゲオルク・ザンフィルのパンフルートの美しく流れる「ライムライト」聴きながらブログを書いている。まったく陶酔してしまう。こんなメロディを聞いていると、心がさわやかになり、洗われるような気分になる。彼の取り付けてくれたおかげで又一日生きて呼吸していると言う実感を持つ。
外の太陽は、もう春を告げている。窓の水滴も少なくなった。今日と明日は友人に誘われて温泉に行くことにした。音楽と同様、外気もきっと清々しさをささやくようにぼくらの頬をなでてくれるだろう。今日の花言葉は「イカリソウ」で「あなたをとらえる」だそうだ。うれしいね。
やさしいタイガー