関東では紅葉の名所、箱根美術館に行ってきた。7年前に行った時は12月初め、この時はついでに
寄ったので見頃は過ぎ遅かった。今回はちょうど良いタイミングであった。
休日を避け電車を乗り継いでゆっくり出かけたつもりであったが、湯元からはアジア系と見られる
お客で大混雑。国内の観光地はどこでも景色が様変わり、いつまで続くのであろうか…。
当館は戦後、東洋美術の優品の蒐集につとめ、海外への流失を防ぎ昭和27年、財団法人東明美術保存会
(現在は公益財団法人、岡田茂吉美術文化財団)を設立し、箱根町強羅に箱根美術館として開館したという。
中世の焼き物を中心に、縄文時代から江戸時代までの日本陶磁器を常設展示していますが、今の時期は美しい
紅葉の方に目が注がれてしまいます。
<撮影2016.11.15>(その1)
強羅発、早雲山行きのケーブルカー。
