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 野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





・きょう6月14日は満月だが、東京は朝から曇り空、あいにく見えそうも無い。
 一昨日、2階の窓を開け何気なく南東の空を見れば見事なお月さん。下の方には色付いた雲がたなびき、
 すぐカメラを取って撮影した。まごまごしてると雲は姿を変えるのが早い。眺めながらこの景を詠む。
 満月の前日は「待宵月」その前は『十三夜月」先人の心は風雅で日本語の文化も素晴らしいと、つくづく感銘する。

・万物はあらゆる面で陰陽複雑に流れる。自然の災害は計り知れなく繰り返すが、陽の効用は人の心を和ませ、
 希望を持たせて、豊かな時を与えてくれる。

<2022.06.12>

 
・古人はよく月を愛でた。現世の人はどうだろうか。古くは中国盛唐の李白の詩、
 前半の句を月の画像に載せてみました。「月を迎え一人酒を酌む」 
 *無情遊……月も影も命は無く感情も無いもの、しかしそんな感情の無いものでも愛着を感じ一緒に飲んでいる。
  雲漢……天の河。



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・先月10日に投稿以来しばらく途切れてしまった。何かと雑用に追われて毎日の時間が短く感じら
 れるこの頃である。

 5月15日、半年ぶりに湯河原は杉並区協定の「湯の里杉菜」に行ってきた。
 あいにく先月の中頃は低気圧が停滞し2泊3日の旅は傘が欠かせなかった。いつも新宿駅から
 小田急ロマンスカーで小田原駅、JRに乗り換え湯河原駅へ。送迎バスは10分足らずでホテル着。
 私鉄はJRよりも安く、小田急ロマンスカー1時間20分ほどの短い時間であるが快適である。
 この日は小田原駅からバスで30分ほどのバラが見頃のフラワーガーデンに寄り道してみた。
 前回立ち寄ったのは2018年10/28秋のバラであった。今回は春のバラとなる。 
 2月は梅の花も素晴らしいと思う。この庭園の入園料は他所にはみられない心温まる無料です。
 またいつの日か訪れてみたい。

<2022.05.15、小田原フラワーガーデン>
 花の下にはバラの名札があるがこんなに多くはメモするのも面倒、
 名札の写真も一緒に撮ればいいと思うのだが……、これではいつも覚えられず、だめですね。

 ・青空を背景にしたかったが、残念である。
    


    

    





・園内を散策していると初めて見る花に出会った。これは何と云う花だろうか。

 


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・今年は気温の変化が大きい。着替えも夜具も、定位置に収められないこの頃である。
 今週の天気予報は曇りマークで占められていたが、きょうは朝から晴天、午後に近くを散策してきた。

<2022.05.10>
・バラと空と……、

・足元の野には小さな花が一ぱいに謳歌している。
 ユウゲショウが其処彼処。
    

 ・シロツメグサと混じって。

・見頃は過ぎたがまだ少し見られたキンラン。

    


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・連休中のニュースを見ていたが観光地は大変な混みよう、コロナは10日後ぐらいにどう出るか心配の
 種は尽きない。
・読売新聞朝刊に毎日連載されている俳人の長谷川 櫂氏のコラム「四季」を愛読しているが、その中で
 夏目漱石の一句が紹介されていた。「思ひ切って更け行く春の独りかな」

 庭の草ぐさは小さな花びら一つ観ても日々微妙に変化している。今年も花をつけた雑草を発見して感動したり、
 カタクリが2年前から出なくなってしまった原因等を調べていれば毎日が独り忙しく更けて行く。
 一日24時間では足りないものだ。

<庭の草ぐさの表情>
・四季咲きのつるバラはいつものカクテルです。今年の春は豊作のようだ。

・バラを背景にレモンの花。
  
・毎日来ているアゲハチョウ。左の尾状突起が欠損している。   

   
・バイカカラマツソウに遅れて花をつけたカラマツソウ……背景の赤い花はバイカカラマツソウ。

・赤松の芯がたくさん出てきた。

・以下は色とりどりの雑草だ。
 ハルジオン……ブタクサなどと呼ばれ繁殖力旺盛で嫌われているが、何とも可愛らしく抜く気にはなれない。


・今年も顔を出してくれたユウゲショウ(夕化粧)と……、

 
・塀の外の目地にへばりつくようにヒルザキツキミソウや……、

・ヒメヒオウギが存在を主張している。


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・きのうはどんよりと蒸し暑い日であったが、きょうは午後から陽も出てきて洗濯日和、凌ぎやすい日となった。
 このころの春の雨は名前も多彩、日本の言葉はまさに”言霊”と呼ぶにふさわし文化を持っている。
 この時期の旬の兆しは「五風十雨」、五日に一度風が吹き、十日に一度雨が降るような順調な天気のこと、
 と伝わっている。しかし、このところの春の長雨は春霖。また、うつぎの花が腐ってしまうほど長く降りすぎる
 「卯の花腐し」(うの花くたし)にならなければ良いが。

・あやめが花をつけ……、


・ジャーマンアイリスが同時期に咲き出した。

 

・蝶も活発に動き出し……、
 
・アッツザクラも開花した。  

・タツナミソウと二重奏、狭い領域ですが雑草と混じったハーモニーです。
 カタバミ(真ん中の黄色)もタツナミソウも雑草の分類。
  
・タイリントキソウが一鉢、花をつけた。五鉢ぐらいあるが球根が寿命なのか、
 二年前までは全ての鉢で花をつけたが昨年から一鉢だけになってしまった。
 昨年は水苔も替えて面倒は見ているのだが難しいものである。


・つるバラのカクテルが一ぱい花をつけた。バラは多肥が好むと云うがその通りだ。
 つぼみをたくさん付けたレモンの領域に入りそうである。

・これはレモンのつぼみ。

 ・これは赤みを帯びたブドウの幼葉。
  

・ムラサキサギゴケ(左)とカタバミ(右)、雑草の佇まいです。


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・気温の変動が大きいこの春、いよいよ最終章に入った。もうすぐ立夏だ。
 このところ、春の雨はほどよい加減で地面を潤し、草ぐさにとっては甘雨であろう。
 きょうもどんよりとした空を見る。
・ウクライナの悲惨な犠牲は核と云う魔物を持った国のやりたい放題に世界の知能はストップをかけられない。
 核を持てあます人類の亜種をどのように防げば良いのか。「核」には「核」を、ではあまりにも脳がない。
  ” 禍は足ることを知らざるより大なるはなし ” と2000年以上の昔に述べた人がいると云う。

<庭の草ぐさの近況です>
・今年もコマクサが顔を出してきた。

 
 ・アカバナオダマキは最後の一輪となった。

 ・やっと現れたアゲハチョイウと……、
  
 ・今年も訪れてくれたツマキチョウ(雌)。  



 ・エビネの基本種であるジエビネと……、



・キエビネが其処彼処元気に成長しています。

・キエビネとジエビネ

・バイカカラマツソウとキエビネ

以下、雑草も多彩な彩りに溢れて。
・トキワツユクサ

・タツナミソウ
 
・どこからか種子が運ばれてきたのか、あちこちに顔を出したムラサキケマンです。





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・朝と昼間、気温差が大きい日が続き、きょうの昼間は初夏の陽気だ。
 花粉はいつ迄続くのか、未だしつこく漂っている。

・そんな中、テレビの歌謡番組は昭和の歌を現役歌手がカバーし、またプレイバックの映像も多く見られるように
 なった。
 昭和の名優が見られるのはこれはこれで懐かしく、舞台はシンプルで昔の歌い手は格調高く、美しく輝いていた。
 戦前から戦中、戦後、わらべ歌や童謡、唱歌、歌謡曲など優れた詩歌は数え切れない。
 多くの名優も旅立ってしまい、このところの歌謡界はヒット曲が出ず何となく冴えない。
 世代交代が進み21世紀、コミュニティや家族の形態、伝統文化や風情、情緒が失われつつある中では歌謡曲に
 欠かせない実生活に寄り添った”言の葉”は出番が無く、馴染めない時代に入ったのか。
 演歌、歌謡界はこれからどこえ行くのだろうか。舞台演出だけは吐出しているが主役は歌い手なのだからギラギラ
 した背景や照明は節度を持ってほしい、と願うこの頃である。
 
<昭和の面影を再現してみました>


    




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・きょうから晴明に入ったが、季節外れの寒い日が続き、雨が重なり都内の桜も見納めか。
 天候は明日から回復し暖かくなる予報で、日本に渡ってくる鳥たちはさらに続き、昆虫
 立ちも活気づく季節となる。

・寒さと雨続きの中でも合間を見つけて庭の草々は清明を奏でています>

 <2022.04.01〜02>
 ・シラユキゲシが其処彼処に顔を出し……、

 
 ・アカバナオダマキは今年も元気。


・雨に打たれて葉ごとぐったり倒れていたが、立て直して回復したスズランスイセン。



・寒くて曇り日は花を閉じてじっと耐えているニリンソウです。
    


・やっと薄陽が出て半開きに……、

・クモマグサと一緒に過ごしています。

・背丈の低いビオラは思い切り開いて陽を捉え ……、

・バイカカラマツソウの開花は少しづつ、ゆっくりと。




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・さくらが見頃を迎えたようなので、ついでにカタクリの花も見られる場所に行ってみることにした。
 前から行きたいと思っていた初めてのカタクリが見られる里。
 新宿から西へ電車で37Kmほどの場所は駅から歩いて10分。標高140mほどの近場では手頃な丘陵地にあった。

<2022.03.28>
・あまり多くはないが、しだれ桜にソメイヨシノが見頃であった。

    


・さくら並木の傍、足元にはスイセンと並んでカタクリが一輪。
 こんな所にあるとは危うく踏んでしまうところであった。

 ・さくら並木を後にして、カタクリの群落へ。
 
 ・まずは背景が抜けるような一輪を群落の中から見つける。そしてアングルファインダーを上から覗き背景を
  探って撮影。 場所によっては腹ばいになることも。アングルファインダー付きのカメラは手放せない。    




・散策していたらミズバショウに出会う。こんなところで見られるとはラッキーであった。

 ・バイモの花……別名アミガサユリの名もある。中国大陸に野生するユリ科の多年草で鱗茎を薬用に
  するために栽培されていると云う。



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・恵の雨をもらって200L入りの雨水タンクは満水となった。
 山野草も開花始めたが、繁殖力旺盛な草は隙間があればなりふり構わない。
 今、我が庭で目立ち始めたのは花ニラ、ドクダミ。弱い草の周りに侵入始めたので間引き始めた。
 
・諏訪すみれが花をつけ、花ニラ(右)が侵入始めた。花ニラはこのままで控えていれば可愛いのだが……。

 
・陽を受けたサクラソウは嬉しそう。

・バイカカラマツソウが花をつけ……、

・紅をつけたボケが微笑ましい。

    



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・このところ冬に逆戻りし寒い日が続いていたが、きょうからは寒さも緩み春が復活する気配だ。
 電力不足が緊迫して節電要請が発せられた。応えた結果だろうか、東京は停電も起きずなんとか凌げだようだ。
 
・春分も進み草々は彩を増して来たが、花粉には閉口している。今月いっぱい我慢が続くか……。
 
 <2022.03.21>
 ・イカリソウが花をつけ……、

 ・スイセンも其処彼処に顔を出し……、
 
 ・あんずの木の下に植えたタツタソウは2株目も花をつけた。 

 ・寒い朝、花を閉じたタツタソウの蕾は精なるかな……。

 ・ビオラも負けじと小さな体に花いっぱい……、
  
 ・天然のなせる色彩の調べ。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」のような大輪も良いが、
  地べたにへばりついた小さな花たちに賛歌。

 ・昨年地植えしたトキワヒメハギ、元気に花をつけた。
  

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・このところ昼間は夏日に近くなった日があり、草は花を急ぎ咲かせたような、しかし雨が降らず
 地面はカラカラ。200L入る雨水タンクはすでに空。恵の雨が欲しいこの頃。
 
・梅はまだ花をつけているのにあんずの花が同時に見られるのは庭では珍しい年である。
 月齢は11.4、三月十四日の夕月 ( 十三夜月に近い )でした。

    

 ・温かさに誘われて花をつけたタツタソウと……、

 ・ニリンソウが一輪、顔を覗かせ、春の声がおちこちと……、

 ・足元で小さな雑草がスイセンと対話しているような……。

    

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・ウクライナの悲劇はいつまで続くのか。米国は「手を出せば途方もない大戦となりかねない」と理性は保っている。
 EUも手出しはできないと、膨大な核を脅しにロシアはやりたい放題。
 我が国の北方領土にも暗雲が漂う。世界一の広大な領土を抱え、エネルギー資源、レアメタルも豊富な国に経済制裁
 はどこまで効果あるのか。勝手な理屈を並べる国に正義の対峙をどう考えればいいのか。インドまでロシアに依存し
 ているとは。核を持つ国を相手に核を持たない国の正義は絶滅危惧の言葉か。ロシアにブルータス、明智光秀はいな
 いのであろうか。
 21世紀だと云うのに皇帝世紀の思考に固まっている人物がまだ存続できているとは……。

・ニュースを聞くたびに空気が淀んでくる日々。しかし草花は天然の美。あの人物に美の概念はあるのか。
 園芸品種にはあまり拘らないが、何となく足元に目が行ったらあまりにも可憐なビオラでした。


    

 ・鉢植えの雪割草が一輪、花をつけた。


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・きのうは暖かい日和に促され町内のお寺の河津桜を再訪した。
 前回見たのは開花した2月16日。その後15日経ったがまだ蕾も見られた。

・ロシアの侵略は他人事でない。うさぎの国は目覚めよ。時代が変わりおとなしかったキツネやタヌキがハイエナか、
 トラか、変身した。自立意識の薄弱な隙だらけのうさぎの国は危うい。
 きょうウクライナの原発が攻撃されたと云う。ロシア軍部の中には良心ある人物、リーダーはいないのであろうか。
 ローマ時代の英雄カエサルでもこんな専制人物ではなかったように書かれているが、元老院の集会場で……xxされた。

 <2022.03.03>

 ・ヒヨドリのつまみ食いか、あし元には散った花びらも散逸していた。
    


 ・これは紅梅。
    

・寂しげに椿の蕾が一つ。
    


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・雨水も末候に入り、旬の兆しは ” 木の芽起こし ” 。しかし雨の気配はなく待たれるこの頃であるが、
 いよいよ花粉が襲ってきた。

・ウクライナ情勢は緊迫度を増し、コロナは薄れてしまったような感覚である。
 科学技術が進歩するほど、負の側面が強大となり人間の理性と良心は麻痺し劣化、いかに人を騙すか、
 騙されたかのニュースがあとを絶たない。生きにくい世の中だ、窮屈な社会だ、と云う声があちこち
 で表現されている。行き過ぎる便利さに麻痺し、その生活スタイルに根源の要因もあるはず。
 この功罪を総括し、自然界、人間界が平穏に持続できるように生活スタイルを早急に改めようと、
 具体的なメッセージが起きないのはどうしてだろうか。きのうはトヨタの部品メーカーがサイバー攻撃
 を受けたようだ、と云うニュース。
 強力な兵器を背景に隣人を恐喝し支配を目論む人物が存続できているとは進歩なく情けない前時代的な
 精神よ……。と思うこの頃です。

・やな空気は振り払い、明るい春の彩りをお届けします。
 終わりかけた物もありパッとしませんが、庭に咲いている花を適当に摘んで小さな籠に集めてみました。

 ・福寿草がまだ成長して……、
    

 ・バイカオウレンはそろそろ終焉の兆し。

 ・ヒマラヤユキノシタが花をつけ ……、
 
 ・雪割草が蕾を増やしています。   


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