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 野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載




秋の旅行に京丹後から城崎温泉、そして京都の北にひろがる北山の北端、茅葺民家の里
美山に行ってきた。 丹後地方と城崎温泉は初めて、美山の里は5年ぶりである。
2泊3日のツアーに参加。 岐阜羽島まで新幹線、そこから長時間バスに揺られて舞鶴に。
舞鶴港と丹後半島の伊根を船上から見学。 天橋立から岐阜県但馬の国、出石町の城下を
散策後、城崎温泉に浸かる。 再び京都に入り、美山の里を巡ってきた。
ツアーの宿命、観光地の撮影は常に消化不良。 印象に残った情景を二回に分けてアップします。

<撮影2013.11.17~18>
舞鶴港は海上自衛隊の艦船修理のドックや関連施設がある。 又護衛艦、補給艦、輸送艦、
ミサイル艇、掃海艇等が所属している、という。



伊根に向かう船上、カモメやトビが出迎えてくれた 



伊根の舟屋のたたずまい



出石の町
神話の時代からも登場するという歴史ある五万八千石の城下町。
室町時代、応仁の乱を引き起こした山名宗全はこの城下で歴史上の一頁に記憶される。
出石城の櫓は昭和四十三年に本丸跡に復元されたもの。





 城跡へは鳥居に囲まれた階段をくぐって登る


  辰鼓楼 … 大手門脇の櫓台に明治四年に建設された櫓。 その後、寄贈された時計が入り
          時計台として親しまれているという。







 

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昨日の続きをアップします。 大牧温泉から五箇山そして岐阜県白川郷集落を訪れる。
白川郷はH15年10月以来、二度目の訪問。 印象に残った情景を駆け足でスナップしたが、
今回の旅行は天気に恵まれず、傘が欠かせなかったがこれも好し、か…。

<撮影2013.7.24>
 五箇山の集落…江戸時代に硝煙製造では卓越した技を誇っていた、という。


国指定、重要文化財合掌造り


便所とは、もう死語だが懐かしい…





 白川郷を俯瞰する…着いたときは霧に霞んでいたが、しばらくして視界も澄んできた。




・ 以下は歴史ある日本家屋と花が彩る情景を探しながら歩いてみた
冬には厳しい豪雪地域だが里の人々の優しさが伝わってくる

風にたなびくコスモス


息づくタチアオイ


グラジオラス


終わりかけたヤブカンゾウ…これも雑草の仲間らしい


目立ちたがりのノウゼンカズラ


みやげ店の花化粧


八重のヒャクニチソウ


日本各地に帰化した雑草、ヒメジョオン…背景は県重文の明善寺

    今回の旅はこれで終わりとします。


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二十四節気でいえば今は大暑、一年で一番暑い時期。 大人の休日倶楽部ツアーに始めて参加して
2泊3日の真夏の旅をしてきた。
旅行のパンフレットが毎月数回、2~3社から厚い冊子やチラシと共に ”どさっ”と、送られてくる。
ほとんどはさっと目を通した後、資源ごみの紙袋に入る。
大人の休日倶楽部会員はJRが3割引、メリットは大きいので時々使用するが、今回は送られてきた
団体ツアーの案内に乗ってしまった。
個人旅行では目標があって、いつもゆっくりした時間配分を設定している。 しかしツアーは移動は楽だ
が、彼方此方回り自由時間が短いのが難点。
今回の旅行は、この暑い真夏なのに避暑地でもなく、涼しいところでもない越中は富山から岐阜を回る
コースであった。 まだ行ってない温泉地、名所が含まれていたのでなんとなく乗ってしまった。

コースは以下のようである。
・北陸本線泊駅から1時間ほど車で山に入った朝日小川ダムの傍、道路は行き止まりで越中の秘湯は
 小川温泉。
・湧水の里は黒部 ~ おわら風の盆は八尾の町 ~ 井波の名刹瑞泉寺 ~ 庄川峡を船で秘湯大牧
 温泉。
・五箇山 ~ 白川郷
 バスガイドさん曰く富山の夏は蒸し暑い…と、毎日汗のかかない日はなかった。

<撮影2013.7.23>
・八尾の町並み…風の盆には時期外れで人影もまばら、伝統ある日本の町並みの香しさに出会うには
 このような時に訪れるのも悪くないと思う。 限りある時間内でのスナップ。






町の美しい景観を維持する方々の心意気が伝わってきて頭が下がる





ここに下がっているのは…ワラジだろうか?


<撮影2013.7.23~24>
・大牧温泉へ
 庄川峡をクルージング…右の大きい船に乗船。
 秋であれば紅葉がすばらしい…という。



赤い橋の道路は右から左へ、五箇山へと続く156号線。


しばらく行くと川霧が出迎え



 波 紋


トビをスローシャッターで





船でないと行くことができない大牧温泉…川霧で霞んでいる


風情のある旅館入り口


 次回(2)へ続く


 


 

 



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こんな景色もありました。思い出に記録します。 

<撮影2011.10.31~11.2>






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新潟県十日町の松之山、キョロロの森と美人林。

キョロロの森
80haの広大な森。近年、里山の資源が利用されなくなった為、荒廃を防ぎ、松之山の風景を復活し
維持しようと、H16年度より森づくりの活動をはじめたという。
<撮影2011.11.1>
森を入って1時間ほど歩いてみたが、我々2人以外は誰も居らず。周囲を良く見て歩かないと帰りに迷って
しまいそうな路であった。
この日は鳥影はほとんど見られず静かな森であった。

森の入り口を100mぐらい入って、後ろを振り返ったところ





ブナに覆われた林



美人林
キョロロの森と隣接した3haほどのブナの林。
「日本三大ブナの林」の一つに数えられている。原生林ではなく、一度伐採された後に再生した二次林という。
森の入り口の案内板







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405号線から少し東に入った上野原地区の天池(あまいけ)。
前方は鳥甲山。

<撮影2011.11.1>




(その五)に続く

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前日(10/31)は予報に反して一日中、降ったりやんだりの空模様。
この日(11/1)は快晴で清々しい朝をも迎えた。
晴天の鳥甲山を撮りに山道に入った。

<撮影2011.11.1>
 鳥甲山(2,037m)は2つの登山ルートがあり第二の谷川岳といわれるほど岸壁が険しいらしい。 
 山波に薄っすら冠雪があると最高なのだが、近頃の暖かさでは無理だ。
 青空と白い雲を大きく入れて撮ってみた。





(その四)に続く

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新潟県津南から長野県栄村につながる405号線は3/12の地震で所々段差が発生し、修復工事を
行っている。
栄村に入ってから終着の切明温泉山までの山道は、小型車でもすれ違い出来ない危うい箇所が所々ある。
要注意だ。
秋山郷は新潟県と長野県の両県にまたがっている。主な温泉地は8箇所あるが切明温泉は最も奥にあたる。

<撮影2011.10.30~31>
  2日間あいにくの雨空
  切明温泉に行く途中のスナップ…地元の人は「今年の紅葉は冴えないな」…と。







小赤沢温泉の傍、蛇渕の滝…おおよそ100m眼下を見る


  切明温泉周辺の景色




次回(その三)に続く

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今年も紅葉の季節が巡ってきた。 未だ行ったことがなく温泉がある所がいい。
行く先は、いつも家内と話し合って決めているが、「以前行った秋山郷の紅葉がすばらしかった」
と言うので、そこを調べた。
北信越を走るJR飯山線に沿って信濃川が流れているが、その路線で、十日町に近い所に津南、そして
越後田中という駅がある。
その駅の中間ぐらいの箇所で信濃川に中津川という川が流れ込んでいるが、その中津川の上流(津南から
南の方角)が秋山郷だ。秋山郷のどん尻、切明温泉まで国道405号線で、津南からおおよそ25Km先
の秘境。秋山郷は東に苗場山(2,145m)、西に鳥甲山(2,037m)に挟まれた細長い山峡で長野県
栄村にある。この地域は過って7m85という日本一の豪雪を記録したという。
また東日本地震の翌日3/12に震度6.5強が襲い、ここも甚大な被害を受けた。

日程は10月30~11月2まで3泊4日。
交通手段は全行程、車も考えたが越後湯沢まで新幹線、以降は駅レンタカーで行く事にした。
越後湯沢から353号線で北西に向かい117号線に入り、津南から405号線で南下して栄村まで60Km弱
の行程。
353号線の途中に日本の三大峡谷と言われている清津峡を見て行くことにした。
10月30日~11月1日まで秋山郷で2泊。
帰りは津南から少し入った松之山温泉に一泊することにした。ここはアカショウビンが繁殖するキョロロの
森や美人林で有名な所。時期はずれであるが下調べのつもりで立ち寄る事にした。

行程順に記録
10月30日 清津峡…紅葉する樹木は少なそう、小雨模様もあって冴えない。
全長750mの渓谷トンネルがあって、その中の4箇所の見晴所から渓谷を見るようになっている。
柱状節理の高さは100m、あるという。




シュウメイギク


秋の七草、フジバカマ



次回(その二)に続く


















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・帰りは車をくりこま高原駅の駅レンタカーに返却することにした。
 2時間ばかり余裕があったので、駅の近くに伊豆沼があるので立ち寄る事にした。
 ラムサール条約登録湿地と云う事だがここに来るのは初めて。
 
 立派なサンクチャリーセンターがあったので入ってみた。
 2階にはフィールドスコープが数台設置されて広い沼を見られるようになっている。
 沼は一面にスイレンらしき葉で覆いつくされていて水面が顔を出しているのは僅か。
 沼のはるか遠くの刈田の中にハクチョウらしきものが固まって見られるくらい。
 センターの近くを車で動いてみた。

 <撮影2010.11.10>
ここは一迫米と云うブランドのお米が有名らしい…秋の空気が気持よかった

刈田の中にオオハクチョウが羽を休めていた…この中にマガンも混ざっているようだ

これはマガン…向こうに見える山は?

特にマガンは、日本に渡ってくる総数の9割がこの沼で越冬するらしい


  

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・今年の秋は宮城県の名湯と、紅葉を期待して鳴子温泉に行ってきた。
 古川まで東北新幹線、そこから陸羽東線に乗り換え鳴子温泉駅へ。 
 早いもんで東京駅から3時間で鳴子についてしまう。
 
 運悪く出かける日の11/8から、低気圧が大陸から日本海に張り出した。
 秋田、山形当たりまで影響して宮城県も逃れられそうもなかったが、
 2泊3日の行程は小雨が降ったり突風が生じたりした中でも晴れ間が出た
 ので、まあまあであった。
 11/9と10日は駅レンタカーを借りて鳴子、栗駒周辺を走った。
 
 <撮影2010.11/8~9>
大深沢橋を眺望


 
すでに大分葉が落ちている。これでも5日位遅い彩度らしい

峡谷を流れる大谷川


 




小雨が降ったり止んだりする中で虹が。

鳴子ダム



 
 
 
   

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・9/23~25日まで季節はずれであったが、ツアーで小豆島と道後温泉に行って来た。
 岡山港からフェリーで小豆島の土庄港まで1時間と少々。天候が危ぶまれたが運よく
 穏やかな日和となってくれた。
 
 船上から何か鳥はいないか探したが、鳥影はほとんど無し、寂しい限りであった。
 この時期の内海はこんなものか。

 <撮影2010.9.23>
  船上からのスナップ

トビ

これはダイサギ…?


 <撮影2010.9.24>
 小豆島の映画村
 懐かしい昭和の時代にタイムスリップしてきた





少し高い山の上は秋の空気


 道後温泉の夜
中秋の名月も朧月

明かりに華やぐ客室で、風呂上りにどんな会話をしているのか…


<撮影2010.9.25>
 世界初の三連つり橋…しまなみ海道(本州四国連絡道路)、来島海峡大橋を望む。
 左端は愛媛県今治、右端は、四国側から一番目の島で大島。
 この大島の亀老山(きろうざん)という標高380mの山頂から撮影。






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・ 新緑の東北を巡る
  ツアーで八幡平と八甲田に行って来た。 この地域は紅葉が本命であるが、新緑と名湯を期待しての
  長距離の行程であった。
  
  しかしながら今年は西のさくら、そして今回の東北地方と云い、地元の方の話でも気候がおかしい…と。
  5月も末と云うのに八甲田では道路沿いの雪柱が2mも残っている箇所がアチコチ。

    <撮影2010.5.28~30>  
八幡平の頂上付近は雲に覆われ視界悪く、少し下った大沼で気休めのショット。水芭蕉とリュウキンカ

新緑のブナに覆われた八甲田の山なみ…陸奥湾を遠望


八甲田、田代平湿原…残雪の赤倉岳

チシマザクラ

高山の花はまだチラホラ…ショウジョウバカマ

新緑の城ヶ倉渓谷

城ヶ倉渓谷

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流

十和田湖近辺、まだ八重桜が咲いていた…南八甲田の山を眺望
 

温泉の写真は撮らないが、歴史ある酸ヶ湯の混浴千人風呂に
初めて入った。この風情はいつまでも残してほしいと思う。
 最近は心無い者が居るらしく、仕切りの衝立が数箇所設けられていた。
入浴のルールを守らないと混浴の歴史が消滅するだろう。


   
 


  
  
  

  
  
    
 
  

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・今年の秋の旅行は諸般の事情で計画がたたず、すぐ動ける
 時に行こう…と近場の千葉県養老温泉に決めた。
 
 ここは千葉県では数少ない紅葉の名所、また秘湯の温泉郷でも
 あり、今回初めての探索場です。
 車にしようか、とも思いましたがせっかく行くのであればローカル
 線に乗ろうと、ゆっくり行く事にしました。
 
 JR内房線の五井駅から小湊鉄道の終点(上総中野駅)一つ前の駅
 養老渓谷駅までの約39Km弱です。
 上総中野駅からは外房の大原まではいすみ鉄道が引き継ぎます。

  <撮影 2008.11.25~26>
前の日は雨でしたがこの日は快晴に恵まれHappyでした

乗ってきた1970年製造、キハ208

のどかなプラットホーム

メルヘンチックな駅舎内

典型的なローカル駅前広場

お座敷列車が入ってきました

養老渓谷駅から旅宿の送迎バスで15分位の養老川に沿った散策路の紅葉。
「今年の紅葉は、だめですねえ…赤くなる前に散ったり」と送迎バスの運転手さん

まばらな紅葉ですね


粟又の滝と言います



   以下は大福山展望台と言う所から、下り約6Km道でのスナップ
   あまり、ぱっとしない紅葉風景でした





上を見たら、トビが一羽

E520  14-42mm F3.5-5.6
D300  AF-S VR ED70-300mm F4.5-5.6G






























 
 

 
 
 

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・昨年の10月、秋景色と温泉を求めてそぞろ信州方面に行った
 時のスナップをアップしました。

  長野県と岐阜県の県境、上高地や乗鞍高原は秋の爽やかな空気が
  好きで度々訪れています。
  また昨年8月にも行きましたが再度岐阜県側の奥飛騨温泉郷のドン
  づまり新穂高温泉に秋の空気を吸いに行って来ました。

 <2007.10/24 乗鞍高原>
  カメラ:キャノンG9
乗鞍岳の冠雪、爽やかな空気感が伝わりますでしょうか…
 
紅葉と乗鞍岳


<2007.10/24~25 新穂高温泉郷>
 カメラ  :ニコンF6
 レンズ  :ニコンAF-S VR ED70-200mm F2.8G 
        タムロンSP AF28-75mm F2.8 XR Di
 フィルム :RDPⅢ
 フィルター:一部PL
新穂高ロープウエイでしらかば平(1038m)で
笠ケ岳(2898m)を望む
 
さらにロープウエイで西穂高口(2156m)で
うっすら冠雪の西穂高岳(2909m)
 
左、槍ヶ岳(3180m)
 
夕陽に染まる槍ヶ岳、中央に新穂高ロープウエイが小さく見えます
 
上の画像、中央を少し拡大してみました
 

<2007.10/26 美ヶ原からの帰途、美ヶ原林道にて撮影>
  カメラ:キャノンG9
雨模様の中、雲間から北アルプスを展望
 
雲の下は松本市街
 
美鈴湖寸景
 
 
 
 
 
 

 

 

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