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Column's BLOG !!

映画好き、円柱野郎のブログです

買った本、読んでる本色々

2010年05月17日 23時31分29秒 | 本・雑誌
Twitterでもつぶやいたけど、今日本屋でサイバラさんが毎日新聞に連載している子育てエッセイ漫画「毎日かあさん」の6巻を買いました。

毎日かあさん 6 うろうろドサ編

実家が毎日新聞なので、連載の方もたまに実家に寄った時などに読んでいるんだけど、基本的には本の方を買って読んでます。
ほぼ1年に1冊のペースで早6巻。
始まった時には4歳と2歳だったお子さんもすっかり大きくなって、連載の方では息子さんが中学に入学したのかな?
賑やかなサイバラ家の日常を楽しく読ませてもらいつつ、他人事ながら彼らの成長を感慨深く見守っております。


そして本屋に行ったついでにウロウロしていたら、今度は「空想科学読本8」を発見。

空想科学読本8

このシリーズは1の改訂版ずっと読ませてもらっているけど、SF好きの理系人間としては思わずニヤニヤしてしまう本ですね。
まあこれまで出た本の中には色々と設定に関する無知だとか間違いだとかいろいろあったけど、そんなのはご愛敬。
「もしSF映画に出てくる様な物がホントにあったらどうなるかなあ?」という空想を楽しむ本だと思うし。
さすがにマンネリな部分もあるけど、そういう視点を忘れない様に新刊が出たら読ませてもらっております。
ここ数巻は高校生までの読者からの質問に答えるという形式を取っているので、質問の視点が(俺の様な)枯れた大人からすれば面白く思ったりしてるかな。


おっと、そういえばこないだ買った「もしドラ」をまだ読み終わってないや。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

この本の内容は「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」というタイトルのそのまんまですが、割と評判が良いのでこないだ買ってみた本です。
まあ「マネジメント」ということに知識としての若干の興味もあったし、「とっかかりとしては良い」と読んだ人から薦められたのもあったしね。
今のところ半分くらいまで読み進み、「マーケティング」についてのあたりまで行ってますが、分かりやすい内容とは裏腹に、文体があまり俺には合わないのが微妙なところ。
「~なかった。」「~だった。」「~されたのだ。」「~にはこうあった。」
なんというか、「~だ。」という言い切りがとても多くて、パッと見でどこかの誰かの作文みたいな文体が引っかかって仕方がないんですわ。
著者はワザとそうしてるのかもしれないけど、それが俺には合わないと言うのは俺の好みの問題かなあ。
まあ、だからといって投げ出すつもりはないので、通勤時に読ませてもらっております。

これを読み終わったら、「マネジメント」の方も読むべきだろうか?w

マネジメント - 基本と原則  [エッセンシャル版]
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ビックリマン世代

2010年04月27日 23時14分58秒 | 本・雑誌
なんだか「職場で『ビックリマン』がブームになっている」という噂を聞いた。
今日はずっと別事務所にいたのでいったいどういう状況だったのかは分からないけど、とにかくみんなで、今コンビニとかで売っている「ビックリマンチョコ聖核伝」を大人買いしてシールを集めていたらしい。

俺はそういうおまけを集めるのとかにはあまり関心がないのだけど、ビックリマンチョコについては俺が小学生の時にブームになっていたし、懐かしさを感じる部分はあるかな。
ちなみに小学生当時は小遣いも少なく、そして親から買うのを禁止されていたので実は買ったことが無いのです。
なのでもっぱらダブったやつを友達から譲ってもらうという行為を繰り返していた記憶がある。
うーむ、今考えると不憫な話だw

そんなことを考えながら、晩飯を買いに近所のコンビニに行ったら、「別冊宝島『ビックリマン・シールコレクション悪魔VS天使編 第1弾 全シール付き』」なんてムックを見つけてしまった。

ビックリマン・シールコレクション 悪魔vs天使編 第1弾 全シール付き (別冊宝島) (別冊宝島  カルチャー&スポーツ)

第1弾のシールが…全部付きか。
…なんてところより、中の記事を読んで第19弾までのヘッドがずらり掲載されてたりして「ああーこんなキャラおったなあ」と昔を思い出して実に感慨深く、思わず買ってしまいました。

こないだは同じく別冊宝島の「決定版! 80年代おもちゃ大全」なんてムックを買ってしまったし、R30ターゲットの戦略にまんまと引っかかっている気がして悔しいw

決定版! 80年代おもちゃ大全 (別冊宝島) (別冊宝島 カルチャー&スポーツ) (別冊宝島  カルチャー&スポーツ)

でもこういうネタを見てしまうと、つい懐かしさに負けてしまう。
まあ、それがもう20年以上も前のことだと思うとゾッとしないけどもね。
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ここで遇ったが10年目

2010年04月19日 22時44分25秒 | 本・雑誌
先日職場近くのブックオフに、何に気なしに立ち寄ったら、偶然サンデーコミックスの「機動警察パトレイバー」の19巻から22巻を発見!

週刊少年サンデーで「パトレイバー」が連載されていたのは俺が小中学校の頃。
当時はマンガ雑誌なんて、せいぜい親の買ってくれた「小学1~6年生」か「コロコロコミック」、または散髪屋で「ジャンプ」を読むくらいだったので、「パトレイバー」の存在すら知らなかった。
もちろんOVA版なんてのも観られなかったしね。
(OVAという言葉すら知らなかったかもw)

そんなある時、多分高校の終わりくらいの時にTV(多分BS)で「機動警察パトレイバー the Movie」「機動警察パトレイバー 2 the Movie」が放送されて、それを観た俺は「なんじゃこれは!」という衝撃を受けた記憶がある。
ロボットアニメと言えば「エルドランシリーズ」とか「ワタル」くらいしか観ていなかった身にとっては、これほどリアル指向な世界観のロボットアニメがあったのか!とね。

で、その映画を観て「マンガもあるらしい」と知った当時の俺は、ゆうきまさみのサンデーコミックス版を買うことにしたわけです。
しかし小遣いの少ない俺は、おいそれと新品を買えるわけでもなく、近所の古本屋をまわって集めたりしてました。
徐々に集めて全22巻中の18巻までいった時、近所のどの本屋に行っても見つからなくなったんですなあ…これが。
しょうがないので新品でもと思ったけど、すでにコミックス2冊を1冊に纏めたワイド版が出回っている時期で、その辺の街の本屋にもコミックス版の姿はなく八方ふさがりに。

当時の俺は悩んだ。
「コミックス版でここまで集めたのに、それで揃えなくてどうする、手に入るまで探すべきだ。」
「いや、18巻も終わり、話も佳境に入りつつあるのに、この続きを読むのを我慢してまでコミックス版にこだわるのか。」
「コミックス版がいつ見つかるか分からない、もしかしたらもう見つからないかも。」
「ワイド版ならどこでも売ってるんだよなー。」

当時の俺はシリーズとして装丁を揃えるこだわりよりも、早く続きを読むことを取ったわけだ。
若さですなw

とういうわけで、うちの「機動警察パトレイバー」はサンデーコミックス版が1~18巻、ワイド版が10~11巻(コミックス版の19巻~22巻に相当)といういびつな状態で本棚に収まることになったわけで…。
そんな状態のまま月日は流れ、十数年。
それを見つけたわけですよ、そのコミックス版の19~22巻を。

もう大人になってしまえば、ワイド版をすでに持っていることなんて関係ない。
「コミックス版で揃えるんだ」とすかさず件の4冊を手に取り、はやる気持ちを抑えてレジへ。
店員:「420円です。」
俺:(1冊105円…安い、十年来の宿願がこんなに安くて良いのだろうかw)


そんなこんなで俺の家の「機動警察パトレイバー」は、1巻から22巻までついにコミックス版で揃ったのでありました。
長かった…というか、コミックス版で揃えようなんてのは、19~22巻の現物が目に入ってくるまでの十年近く、頭からすっかり消えていたんだけどねw
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キネ旬がUCに勝てない(俺の中で)

2010年04月06日 23時55分01秒 | 本・雑誌
現在購読中のキネマ旬報。
基本的に俺が本を読むのは通勤電車の中のみなんだけど、以前は購入したキネ旬を通勤時間にちょっとずつ読み、二週間かけて読み切ったところで(隔週刊なので)次の号を買うと言うサイクルを続けてました。

ところが最近は通勤電車の中では「機動戦士ガンダムUC」を読んでるんだよね。
それがまた「ガンダムUC」は続きが気になる展開のオンパレードで、どうしてもそっちを読んでしまう始末。
おかげで他の本が手に付かないですわw

そんなわけで最近はキネ旬を隅から隅まで読まない内に次の号が出る様になってしまっているんだけど、映画検定も近いというのにこれは由々しき事態だよな…。
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今年読んだマンガとか(その3)

2009年12月31日 02時52分12秒 | 本・雑誌
(その2)でも書ききれなかったので、続きです。
(順不同)

バガボンド(31)(モーニングKC)

井上雄彦 著「バガボンド」
最新巻は31巻。
序盤の頃の画の試行錯誤感も落ち着き、ある種の到達点に至った感もある筆遣いは素晴らしいの一言。
話では、これまであれだけ鬱陶しいキャラだったオババの、その過去を見せられてずいぶんキャラの印象が変わってしまいましたが…。
人間の一面だけを見て決めつけてはダメだなあと教えられたような気もします。


リアル 9 (ヤングジャンプコミックス)

井上雄彦 著「リアル」
最新巻は9巻。
筆メインの「バガボンド」と違い、オーソドックスな線で描かれている「リアル」はマンガとしては読みやすいですが、テーマが重厚なので読み応えがあります。
惜しむらくは1年に1冊しか出てこないこと…。
三人の主人公の人生はどうなっていくのか、早く先が読みたい。


デトロイト・メタル・シティ 8 (ジェッツコミックス)

若杉公徳 著「デトロイト・メタル・シティ」
最新巻は8巻。
内容は過激&下品極まるのでお子様にはオススメできないマンガですが、ギャグマンガとしては嫌いじゃないのです…。
個人的には6~7巻くらいはノれない部分も多々あったけど、8巻はまた面白さが戻ってきたかな?
でもそれはある種のパターンに入ってきたというか…。
ちなみに8巻の初版に付いてる帯の文書が自虐的。
「にわかDMCの皆様 あなたの帰りをずっと待ってます」


もやしもん 8―TALES OF AGRICULTURE (イブニングKC)

石川雅之 著「もやしもん」
最新巻は8巻。
今年になって初めて読みましたが、発酵のウンチクが思ってもみない面白さ。
思わず酒が飲みたくなりますね!
飲めないですがw
個人的には最新巻のビール編よりは、5~7巻のフランス編の方が面白かったです。


銃夢Last Order 14 (ヤングジャンプコミックス)

木城ゆきと 著「銃夢 Last Order」
最新巻は14巻。
インフレの行き着く先にあるような格闘術の数々が展開されるZOTT(天下一武道界?)。
アクションシーンも面白いんだけど、俺は8~9巻のストーリーのある話が好きかな。
14巻でザジが火星絡みの話を持ってきたので、今後の展開が気になります。
ムバディが弱くなったのはそれとして、ノヴァが目立たないのはちょっと寂しい気もするw


機動戦士ガンダム THE ORIGIN (19)  ソロモン編・前 (角川コミックス・エース 80-22)

安彦良和 著「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」
最新巻は19巻。
ソロモン編も前編まで進み、話もだいぶ佳境に入って参りました。
19巻ではモスク・ハン博士が良い感じ。
でもそれ以上にドズル・ザビが武人の覚悟を持って妻子を戦場から退去させる姿が良いですね。
ソロモン編・後の20巻は1月末発売予定。
早く読みたいです。


…とまあ、今年読んだマンガとして18作品を挙げてみたけど、まだ何か忘れているような。
まあいいかw

ちなみに、前に書いた「藤子・F・不二雄大全集」はもちろん買い続けています。
現在、「ドラえもん」4巻、「おばけのQ太郎」3巻、「パーマン」4巻、「キテレツ大百科」2巻、「エスパー魔美」2巻、「バケルくん」1巻、「海の王子」1巻が刊行中。
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今年読んだマンガとか(その2)

2009年12月30日 23時55分22秒 | 本・雑誌
昨日書ききれなかったので、続きです。
(順不同)

PLUTO 8 (ビッグコミックス)

浦沢直樹 著「プルートゥ」
最新6巻で完結。
「鉄腕アトム」というあの偉大な原作をどう浦沢直樹が料理するか。
…という点で期待しながら読んでいたけど、序盤の風呂敷の広げ方は面白かったものの、やはりたたみ始めると最近の浦沢的作風の悪いところが出ているんじゃないか、そんな気のする作品です。
まあ嫌いじゃないんだけどね。
1巻のノース2号のエピソードなんて、膨らまし方に思わず唸ったもんですが…。


BILLY BAT 2 (モーニングKC)

浦沢直樹 著「BILLY BAT」
最新巻は2巻。
浦沢直樹的作風。
毎話、先の読めない展開を次から次に繰り出して読者を話に引きずり込む。
しかし伏線の回収方法にはあまり親切さが無い…。
このマンガはもう序盤からエンジン全開で読者を振り回すので、読んでるこっちは先が気になるというよりはホントにオチがつくのか心配で仕方ありません。
ええ、心配ですとも。


ケロロ軍曹 (19) (角川コミックス・エース 21-32)

吉崎観音 著「ケロロ軍曹」
最新巻は19巻。
個人的には完全に“21世紀における「ドラえもん」のポジション”にある作品だと思ってます。
日常の中の非日常。
まさにSF(すこしふしぎ)。
作中のエヴァやガンダムや特撮のパロディも面白いけど、それ以前に作者がリスペクトしている藤子マンガに対する想いみたいなモノが感じられるのが個人的に心地良いですね。


バクマン。 6 (ジャンプコミックス)

大場つぐみ、小畑健 著「バクマン。」
最新巻の6巻は1月発売予定。
小学生の頃に漫画家になるのを夢見ていた自分としては、漫画家家業の世界を描いた作品としては非常に興味深く読んでます。
漫画家が主人公のマンガでは「燃えよペン」も面白いけど、これはベクトルが違うの面白さ。
というか、架空の漫画家の話とはいえ、ジャンプの裏側をこうもさらけ出すというのは考えてみればすごいもんです。
それが作品として成立しているのもすごいもんです。


ピューと吹くジャガー 18 (ジャンプコミックス)

うすた京介 著「ピューと吹く!ジャガー」
最新19巻は1月発売予定。
このマンガはこの世界観で突っ走ってくれればいいと思います。
俺の周りには「『マサルさん』の方が面白い」という人も多いですが、おれはジャガーさんが好きです。
そしてハマーのウザさがたまりませんw


ONE PIECE 巻56 (ジャンプコミックス)

尾田栄一郎 著「ONE PIECE」
最新巻は56巻。
個人的には歴史に残るとんでもない少年マンガの誕生に、リアルタイムで立ち会えていることに幸福さすら感じていたり。
それはともかく50巻を過ぎてなお、未だ衰えぬ話の勢いには脱帽するばかり。
56巻では道化キャラと思っていたハンニャバルの想定外のカッコ良さに感動しました。


(その3)へ続く
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今年読んだマンガとか(その1)

2009年12月29日 23時55分17秒 | 本・雑誌
今年も残すところあと2日。
今回は今年面白く読んだマンガなどを振り返ってみようかと。
(順不同)

よつばと!  9 (電撃コミックス)

まずは、あずまきよひこ 著「よつばと!」
最新巻は9巻。
あいかわらず子供らしい子供のよつばの動きを見ていると心が温まります。
心が荒んでしまったオッサンには眩しすぎますw
こんな子供がそばにいたら、大変だろうけど楽しいだろうなあ。


鋼の錬金術師 24 (ガンガンコミックス)

荒川弘 著「鋼の錬金術師」
最新巻は24巻。
作者曰く「21巻から最終章」なので、すでに4冊目。
しかしどういう風に話にケリがつくのかまだ見えず、非常に先が気になるところ。
この巻はほとんどエド(主人公)が出てきませんが、周りの大人達の戦いは見応え有ります。
それにしても“主婦”は強すぎw


ジパング 43 (モーニングKC)

かぐちかいじ著「ジパング」
最新43巻で完結です。
最終巻は風呂敷のたたみ方が一気過ぎて、何だか消化不良気味に感じてしまう終わり方でした。
でも大和原爆をめぐる話だけで10巻以上もかけて書いていたことを思えば、作者が苦労して持っていった結末のようにも思えます。
ほぼ10年間の連載、お疲れ様でした。


とめはねっ! 5 (ヤングサンデーコミックス)

河合克敏 著「とめはねっ! 」
最新巻は5巻。
職場の人に教えてもらって読み始めました。
いわゆる文化系ウンチク漫画?w
でも面白いです、そして書に興味が持てます。
ちなみに昔住んでいたところのそばが舞台なので、そういう意味で親近感があったり。


カムイ伝全集―決定版 (第1部1) (ビッグコミックススペシャル)

白土三平 著「カムイ伝全集―決定版」(第1部 全15巻)
これは生半可な気持ちで読み始めるとヤケドします。
とてつもなく力強く、そして比類なき重厚なストーリーには脱帽。
封建制度時代の身分というテーマを扱った作品ですが、人間の普遍的な姿がここには描かれてます。
せっかく日本に生まれたなら、一度は読んでおきたい作品ですね。


カムイ伝全集―決定版 (外伝1) (ビッグコミックススペシャル)

白土三平 著「カムイ伝全集―決定版」(外伝 全11巻)
こちらは「カムイ伝 第一部」の番外編にあたる「外伝」。
完全にカムイを主人公にして忍者アクションを主体とした構成にしながら、町人や漁師などの生活面も描いて、確かに「カムイ伝」に通じる作品になっています。
「第一部」を読んだなら次は「外伝」、その次は「第二部」を読まないとダメですが、残念ながら「第二部」は買えてません…。


(その2)へ続く
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今頃ハマってしまいました

2009年11月02日 23時25分18秒 | 本・雑誌
今日は世間的には飛び石休日の狭間の日。
えーと、でも俺は年休をいただいたので4連休でした。

とはいえ別に用事もない…、もとい家ですることが多かったので外には出られなかったけどね。
映画館にも行かずです。

起きて、掃除して、洗濯して、たまった録画を見て、映画のDVDを1本観て…。
感想を書いてから「グランツーリスモ」(PSP)を頑張って…。
うーむ、充実してるんだかどうなんだか。


それはさておき、最近読み始めた石川雅之先生の「もやしもん」が面白くってたまりません。
「今頃読み始めたのか」なんて言われてしまいそうだけど、スイマセン。
この週末も3冊を読み進めて楽しませてもらいました。
でも1冊読むのに1時間かかるんだよなー。
情報量が多いせいか?
俺が歳をとって読むのに時間がかかるようになったのか??

この漫画作品自体はずいぶん前から知ってたんやけど、切っ掛けがなくてふれる機会がなかったんだよね。
2年前に深夜アニメになってた時も見てなかったし。
でも先日放送された「BSマンガ夜話」で取り上げられた回を見て、なんだかすっかり気になる存在になってしまったので、先週試しに購入して読んでみた次第。

ほんと、面白いです。
菌や食べ物や酒にまつわるウンチクとか、バイオサイエンスな話は非常にタメになって興味深い。
こういうマンガは好きだなー。
それにしてもこのマンガ、石川先生はアシスタントを使わずにこのレベルの描き込みですか…。
隔週誌掲載とはいえ、こりゃあ大変そう…。

続きを楽しみに応援しておりますので、頑張ってください!


という感じで、すっかりハマってしまったのでホームページのトップ絵も菌たちにしてしまいました。
そして勝手に円柱菌も作ってしまいましたw

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「藤子・F・不二雄 大全集」 第二回配本

2009年08月27日 23時35分53秒 | 本・雑誌
今日は藤子・F・不二雄 大全集の第二回配本、「ドラえもん(2)」、「キテレツ大百科(1)」、「エスパー魔美(1)」が届きました。
(正確には昨日届いてたけど、不在だったので受け取れず。)


実は今日の仕事を中途半端なところでうっちゃって帰って来たので、明日は早起きして出社しないといけないから、今晩は早く寝るぞーと思ってたんやけど…。
ちょっと本を開くだけでダメやね。
面白くてついつい読み進めてしまうw

さっきまでは「エスパー魔美」を読んでいたけど、今までアニメしか見たことがなかったので原作マンガ版はちょっと新鮮でした。
本当はどんなもんかと試しに1話を読んで止めておくはずだったのに、2話目を読み、3話目を読み…止まらない。
「ダメだ今日は早く寝なくっちゃ!」と意を決してさっき本を閉じた次第であります。

巻末解説は「エスパー魔美」がアニメ版を作っていた原恵一監督。
今では「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦」や「河童のクゥと夏休み」で一流の仲間入りをされている監督ですね。

「キテレツ大百科」の巻末解説はコロコロコミックで「新キテレツ大百科」を書いていた田中道明先生。
「新キテレツ大百科」は子供の頃に読んでたなあ。

上の二冊は解説者の人選が絶妙やねえ。
まだ読めてないけど、明日の楽しみにしておきたいと思いますわw


ちなみに「ドラえもん」の巻末解説は経済評論家の勝間和代さん。
すいません、存じ上げませんでした…。
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マンガ用の本棚を増設

2009年08月10日 19時43分21秒 | 本・雑誌
土曜日に夏期休暇に突入してから3日目。
今日は近所のジャスコで本棚を購入して日曜大工に勤しんでました。
久々にネジ回しを頑張って使ってたら、手にマメが出来た上に潰してしまう始末。
軟弱な手だなあw

今回のこの本棚は、昨日書いた「藤子・F・不二雄 大全集」のための物なんやけど、とりあえず「鉄人28号」や「カムイ伝 全集」、その他の文庫版「三国志」や「沈黙の艦隊」等を収納。


↑左が増設した本棚

うーん案外埋まってしまった…。
「藤子・F・不二雄 大全集」が全部揃うまでには、また本棚を増やさないとダメっぽいか。

あとは文庫を移動して空いた本棚の二段を一段に変更。
今日まで収納し切れていなかった映画パンフレットを、ようやくそこへ収められました。
これでパンフレットの収納場所の確保は少し延命できたかな?
でもあと今のスペースでは半年も保ちそうもないから、やっぱりパンフレット用の棚もいずれ買わないとね。
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「藤子・F・不二雄 大全集」を買い始めました

2009年08月09日 22時16分19秒 | 本・雑誌
藤子・F・不二雄 大全集」、文字通り藤子・F・不二雄先生の作品を網羅した漫画全集。

毎月2~3巻ずつ、第1期で33巻が刊行される予定なんだけど。
幼少期に藤子F先生の「ドラえもん」や「パーマン」、「キテレツ大百科」、「チンプイ」、「21エモン」、「エスパー魔美」等々…の作品で育った身としては、これは買って手元に置いておかねば!!と決心させるに十分な内容の全集です。

「ドラえもん」全集版の第1巻で言えば、単行本未収録の回の中でも、2本の第1話と2本の最終話が入っているのが魅力。
(初期の学年誌掲載のころは、3月号で最終回があったのです。)
何年か前にネットで出回っていた同人のエセ最終回じゃないですよ、もちろんw

あと第1期でいうと、「ジャングル黒べえ」が出されるんですわ。
俺の子供の頃にテレビ(再放送?)で観ていた記憶があるんやけど、今ではメディア化されてない上に単行本も絶版状態。
もう読めないものと思っていた作品だけに嬉しいねえw

1冊1000円~1500円くらいするシリーズだけど、今のところ頑張って全部揃えようかと思ってます。
しかし本当に本棚を増設しないと置き場所がないなあ。
参ったなあw
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「カムイ外伝」を再び読み始めました

2009年07月30日 22時33分16秒 | 本・雑誌
少し前に「カムイ伝」を一気に読み進めていたけど、「カムイ外伝」を読み始めてから4巻まで行ったところで、最近までしばらく読むのが止まってました。
で、また今週になってから「カムイ外伝」を読み始めたんやけど、いやあやっぱり画から伝わってくるパワーに圧倒されてしまう。
少し間を置いたせいか、また受ける印象が強くなっている感じ?

あと、「カムイ外伝」はカムイの戦いが中心に描かれているので、アクション場面が多いせいか「カムイ伝 第一部」より読むペースが上がってるかな。
しばらくは1日1冊ずつのペースで読めそうですわ。
もうすぐ夏休みだしそれまでに「外伝」は読み終えてしまいそうだから、そろそろ「カムイ伝 第二部」も注文しておくべきかなあ…。

そういえば「鉄人28号」も買い揃えて半分くらいまで読んだところで止まってる。
こっちも早く読まなくっちゃ…。
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「カムイ伝 第一部」を読了

2009年05月05日 20時29分04秒 | 本・雑誌
昨日は父方の伯父の家に遊びに行って、堺市や和泉市の歴史関係の話で盛り上がり、今日は実家に母方の伯父が来たので挨拶。
弟夫妻も来たので一緒に昼飯。

今年のGWはイベントがてんこ盛りですわ。
明日は高校時代の友人達が家に遊びに来るので、ゲームやら映画やらで楽しみたいねえ。


そんなGW(12連休)も折り返しを過ぎましたが、連休中にようやく「カムイ伝 第一部」(全集・全15巻)を読了。
14巻と15巻は内容がホントに凄まじかった。
いや、そこまででもかなり凄惨な話が多いんだけど、特に14巻の一揆シーンは紙から熱が伝わってくるが如くの画のパワー。
久しくこのレベルで圧倒されるマンガを読んだ記憶がない。

ホントは「寝る前に半冊でも読んでおくか」くらいのノリだったんだけど、もう一気に読み進めて、気づけば一部が終わってました。
それにしても凄まじいパワーを感じるマンガですわ…。
いやあ、確かに名作。

一揆の顛末は、個人的には「まさか」に近い展開ではあるけど、“身分による支配構造”というというテーマとしては致し方ない展開だったのかなあ。
哀しい話ですよ、ほんと。


とりあえずこれで第一部が終わったので、次は第二部を…と言いたいところなんだけど、先に「カムイ伝 外伝」(全11巻)を全巻揃えたのでそちらを読むことにしました。
秋の実写映画までに全部読まないとダメだし、連載順で言うと第二部より外伝の方が先だから問題ないしね。
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「新寶島」を注文したが…

2009年02月16日 23時51分54秒 | 本・雑誌
今日は仕事で疲れたので手短に。

先日ネットのニュースで手塚治虫の初期の作品「新寶島」が完全復刻版で発売されるというのを知ったんやけど、小学館のオフィシャルページを見ると、どうも2種類出るらしい。

通常版は定価2000円で浦沢直樹、竹内オサム、中野晴行、藤子不二雄(A)、藤子・F・不二雄、横尾忠則の寄稿を収めた解説小冊子が付く。
豪華版は通常版の特典にプラスして、ごく初期の習作の単行本と絵本、複製原画がついて7980円。

ファンなら7980円の豪華版を買うべきだろう、買うべきなんだろうが、俺の財政事情も苦しいので泣く泣く2000円の通常版を注文してしまいました。
だめだなあ…。
まだまだ俺も根性据わってないわ…。
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この忙しいってのに

2009年02月04日 21時48分24秒 | 本・雑誌
大量にマンガを買い込んでしまった…。

鉄人28号 原作完全版」を18巻~24巻。(全24巻)
カムイ伝全集」第1部4巻~6巻。(第1部:全15巻)

全部で10冊、1万円。
一気に読めるわけないのになあ…。
しかも「鉄人28号」は10巻から読むのが止まってるのに続きを買ってしまったわけだし。
まったく、読み切ってから買えってのな。

これにプラスして今日は職場の人にそそのかされて、架空世界の戦記小説「皇国の守護者」の1冊目を買ってしまった。
とりあえず冒頭を読んでみたけど、なかなか面白そうじゃないか。
しかし、このシリーズは現在9冊まで出ているんやけど、他にも未読の本が山積みなのに一体俺はいつ読む時間を取ればいいのか。

明日は隔週刊の「キネマ旬報」の発売日だから、それも読まないと。
しばらくは通勤時間に「キネマ旬報」か「皇国の守護者」。
家では「カムイ伝」を読んで、それが終われば「鉄人28号」…?
でも最近はちょっと帰りが遅めだから、他のやらねばならんことをやっていると読む時間を取るのは厳しそう。
週末は映画を観ないといけないし、「スパロボZ」に「スカイクロラ」とゲームの積み残しもあるし。

なんだか公私ともに全然時間がないなあ。
暇を持て余すよりは良いけど、たいへんだ、こりゃ。
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