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コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

日本では金持ちは幸せになれないのか

2013-12-06 07:47:39 | Weblog
よく言われることに
「日本では金持ちは幸せになれないのか」
ということです。

なぜお金があっても幸せになれないのか。

日本はアメリ力に比べ、
金持ち向けの産業が未発達であり、
どんなに稼いでも思いきり使えない。
おまけに急激に金持ちになると、
「成り金」パッシングを受けることになるようだ。

だから「金があって幸せだ」と思いにくい社会です。

私は、
幸せには4つのパターンがあると思っています。

ア 幸せそうで、幸せ
イ 幸せそうで、不幸せ
ウ 不幸せそうで、幸せ
エ 不幸せそうで、不幸せ

「幸せそう」とか「不幸せそう」となっているのは、
人の目にどう映ろかということであり、
言葉を換えれば、
社会的な評価です。

一方、「幸せ」「不幸せ」となっている後半部分は、
本人の実感、心の状態を指しています。

社会的な幸せに対し、
人間的な幸せと言ってもいいでしょう。

先日、
大阪のあいりん地区に行ったが
ここの人たちの幸せ感です。
ある意味で、
その自由が羨ましいと思う人もいます。
私もときどきそんな思いにとらわれる。
一升瓶でも持参して、
一緒に飲み明かしたい気持ちに駆られるときがある。

段ボールの家は、
社会的にはこれ以上なく不幸せそうです。

もし本人が、
そういう自分の境遇を欺き、
恨んでいるなら、
エ「不幸せそうで、不幸せ」になるでしょう。

しかし、
「会社にも家庭にも煩わされない、最高に気楽な暮らし」
を堪能しているなら、
ウ「不幸せそうで、じつは幸せ」の部類に入ります。

自分の人生で
本当な何が幸せか
じっくり考えてみたいです。

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