コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

悪い習慣を断ち切る

2019-10-04 03:49:49 | Weblog
結果というものは、
行動の積み重ねによってもたらされます。

また行動を起こせば、
楽になるのは習慣です。

たとえば、
毎日歯を磨いたり、
顔を洗ったり、
お風に入ったりすることは当たり前の行動ですが、
このような、
人によっては「面倒くさい」と感じる行動は、
習慣化することによって
苦痛を感じる ことなく実行できるようになります。

まずは1日の行動の中で、
どのような習慣が形成されているか分析する必要があります。

たとえば、
テレビの娯楽番組をだらだらと見たり、
憂さ晴らしの一杯に付き合ったり、
ゲームをしたりする習慣は、
通常、目標達成とは関係のない
無駄な時間を過ごしていることになります。

悪い習慣を断ち切るためには、
自分でその行動が「悪」であり、
目標達成にどのような悪影響を与えるか
認識しなければいけません。

そこで、
悪い習慣を断ち切るためには、
それを書き出してみましょう。

これは1枚の紙の左半分に、
認識している悪い習慣を書き込み、
右半分にその悪い習慣を続けることによって、
自分にもたらす被害をできるだけ多く、
具体的に書き出します。

たとえば、
あなたが目標達成とは関係のないテレビを
長時問見る いう悪い習慣があったとしましょう。

左半分に 「長時間テレビを見る」と書き出します。

このような習慣は、
あなたから何を奪っていくでしょうか?

時問はもちろんのこと、
テレビの見すぎで脳が考えることを忘れ
退化していくかもしれません。
電気代がかさんで
貯蓄やファッションに使えるお金が減っていき、
結婚資金も蓄えられずに結婚を逃してします可能性も、
既婚で子どものいる人であれば
子どもに十分な教育 施す資金が欠如する可能だって考えられます。

このような、
今後及ぼされる被害は、
実際に起こりうる、
起こりえないに関係なく、
できるだけ最悪のことを想像して記入すると効果的です。

そうすれば、
頭の中に
「テレビを見ること=自分にとって相当な被害をもたらすもの」
として、
テレビに対する被害妄想が くようになり、
悪い習慣を断ち切ることが可能になります。