経堂めぐみ教会

日曜礼拝のメッセージ動画です。

11月14日聖日礼拝

2010-11-16 10:31:26 | 礼拝
聖書:マタイ13:1-9;18-23
メッセージ:“みことばを聞いて悟る人”

 イエス様は種まきのたとえで真理を語られました。「種」は聖書のことばを、4種類の土地は私たちの心を表しています。

Ⅰ:道ばたに蒔かれるとは
(19)「御国のことばを聞いても悟らないと、悪い者が来て、その人の心に蒔かれたものを奪って行きます。道ばたに蒔かれるとは、このような人のことです。」
 道ばたに種が蒔かれるとは、道ばたのように頑なな心で最初から福音に心を閉ざしている人のことです。

Ⅱ:岩地に蒔かれるとは
(20-21)「また岩地に蒔かれるとは、みことばを聞くと、すぐに喜んで受け入れる人のことです。しかし、自分のうちに根がないため、しばらくの間そうするだけで、みことばのために困難や迫害が起こると、すぐにつまづいてしまいます。」
 岩地なので根がしっかり張らず、何か辛いことや試練があるとすぐにつまづき、離れてしまう人のことです。

Ⅲ:いばらの中に蒔かれるとは
(22)「また、いばらの中に蒔かれるとは、みことばを聞くが、この世の心づかいと富の惑わしとがみことばをふさぐため、実を結ばない人です。」
 みことばを聞いて信じますが、この世の楽しみなどに心奪われ実を結ばない人です。(Ⅰテモテ6:10)「金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。」

Ⅳ:良い地に蒔かれるとは
(23)「ところが、良い地に蒔かれるとは、みことばを聞いてそれを悟る人のことで、その人はほんとうに実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結びます。」
 良い地とは、石やいばらが取り除かれ、よく耕された地のことです。
(詩篇51:17)「神へのいけにえは、砕かれたたましい。砕かれた、悔いた心。神よ。あなたは、それをさげすまれません。」
 みことばを聞いて悟るとは、心の奥深くにみことばが留まることです。心を砕き、みことばを悟り従う人は豊かな実を結びます。この世の信仰生涯を祝し導き下さい。

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