「ショック療法」のパンフレットです。
本国のポスターではドロンさんと先日お亡くなりになったアニー・ジラルドの2大スター共演が強調されていますが、
日本ではさすがにドロンさん一人が強調されたような表紙のデザインとなっています。
原題のなかの「CHOC」の文字が壊れかけたような形にデザインされていますが、
日本語のタイトルもこの「ショック」にひびが入っています。
どちらかというと日本ではポルノ映画まがいの扱いを受けがちな作品ですが、
舞台となるフランスの田舎町の雰囲気や、ミスマッチにも思える美しい音楽はとても魅力的です。
またこの作品でのドロンさん演じたドビレーヌ博士の「表と裏の顔を持つ男」の役柄はまさに彼にぴったりで、
それに対峙するヒロインを演じるアニー・ジラルドの迫真の演技も見ごたえのあるものでした。
パンフレットはとてもオーソドックスなつくりでいいのですが、
画像にありますように、なぜか二人のスターの写真が黄色に装飾されているのが少し残念です。
本国のポスターではドロンさんと先日お亡くなりになったアニー・ジラルドの2大スター共演が強調されていますが、
日本ではさすがにドロンさん一人が強調されたような表紙のデザインとなっています。
原題のなかの「CHOC」の文字が壊れかけたような形にデザインされていますが、
日本語のタイトルもこの「ショック」にひびが入っています。
どちらかというと日本ではポルノ映画まがいの扱いを受けがちな作品ですが、
舞台となるフランスの田舎町の雰囲気や、ミスマッチにも思える美しい音楽はとても魅力的です。
またこの作品でのドロンさん演じたドビレーヌ博士の「表と裏の顔を持つ男」の役柄はまさに彼にぴったりで、
それに対峙するヒロインを演じるアニー・ジラルドの迫真の演技も見ごたえのあるものでした。
パンフレットはとてもオーソドックスなつくりでいいのですが、
画像にありますように、なぜか二人のスターの写真が黄色に装飾されているのが少し残念です。
ドロンさまとの共演はなかった?ですが、先日マリアシュナイダーも亡くなられたそうですね。
段々と往年の俳優さんが亡くなってゆくのは淋しい限りです。
マリア・シュナイダーはまだ駆け出しの頃に「栗色のマッドレー」にちょい役で出演しています。
この頃から独特な存在感を持っているのがわかります。
「サムライ」でジェフ・コステロが向かうクラブの受付嬢を演じていたカトリーヌ・ジュールダンも亡くなられたようです。
ご冥福をお祈りします。