Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

後遺症

2014年06月03日 | Weblog

        

4年前、カミサンが車の左フロント・ドアとサイド・シルをコンクリートに擦って酷く
キズ付けてきた。どう見てもタッチ・アップ程度では済みそうになく、カミサンは責
任を感じて近くの板金修理専門ショップで修理してもらってきた。^^!


一週間後車は綺麗に治って帰ってきたが、暫くしたら修理したドアの内側から
微かに音がするようになった。ま、大事なかろうとそのまま放っておいた。


今年初めあたりからドアの握り部分の取り付けが緩んだようにガタつき始めた。
次回車検の時にでも直してもらおうとノンビリ構えていたら、先日カミサンが友
達と出掛けたとき上部の取り付けが完全に外れてしまった。これではドアを閉
めるとき内側から引っ張れない。


昔の車だったら自分で内張りくらい取り外せるのだけれど、最近の車は内張り
を取り付けるビスなどは何処にも見当たらない。素人にとっては取りつく島が
ないのである。^^!


仕方ない、多少の出費は覚悟してトヨタ・ディーラーへ車をもっていった。サービ
スの整備士に見せると、めったにあることではないとみえて「・・・何か心当たり
はありますか?」と訊く。正直に数年前に近くの板金修理工場でドア・パネルの
修理をしてもらったことを話すと、内張りを剥がしてみないと部品が必要かどう
かわからないという。板金修理屋がどんなデタラメな作業をしているか分らない
と思ったのかも・・・^^!


単純に、ビスが緩んで落ちただけだろうと思ったのだけれど、専門家がそういう
ので翌日また車をもっていった。受付後30分もしないうちに整備士が戻ってき
て「取り付けビスが外れて落ちていました。上下の取り付けビスとも締め直して
おきましたので暫く乗ってみてください」という。(それほど大げさなことでもなか
ろうに・・・^^!)


終って費用はいくらかと尋ねたら、「結構です」という意外な返事。「エッ、要らな
いの?」というと「いつも車検させてもらっているのに、この程度の作業で費用
は請求できません」。さすがトヨタのディーラー、太っ腹だ!

ありがとう、この次もよろしくね!(笑)

        



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